インパクトは基本中の基本となる電動工具です。
ネジ・ビス・ボルトを締める作業はもっとも多く
- 家具の組立
- 木材の連結
- 機械の分解
などで必ず必要になります。
結論を先に言うと、初心者の方は高額なインパクトは必要ありません。
10000円前後のタイプで十分です。
プロ用を考えてる方は、メーカー選びも重要なポイントで、自分が将来使いたい電動工具が選択するメーカーにあるのか?確認してください。
メーカー選びを失敗して、買い換える方も珍しくありません。
このページは、初めてインパクトドライバーを購入する方にわかりやすく
- 軽作業向きペンインパクト
- 安価なタイプのDIY用
- 仕事でつかえるプロ用
に分けて評価の高い21機種を紹介します。
あわせて、
- 3タイプのメリット・デメリット
- インパクトの選び方
を解説しますので参考にしてください。
この記事を書いてる人
こんにちは、中古電動工具の取り扱いを専門とする株式会社アトラスの甲斐田です。こんかいは、設備修理・内装解体・木工などでインパクトドライバーを使ってるわたしが、おすすめのインパクトドライバーを紹介します。
「ペンタイプ・DIY用・プロ用」のインパクトドライバーは、使い分けすると作業が非常にはかどります。
わたしが普段使ってるインパクトドライバー又は、従業員が日頃使ってるインパクトドライバーを吟味しおすすめのインパクトドライバーを3つタイプに分けて総合評価しています。
どれも、一度は使ったことがあるインパクトドライバーなので参考にしてください。
インパクトドライバー失敗しない選び方6つのポイントを動画で解説!
このページの内容を動画で、わたしが詳しく解説しています。
初心者には、どのタイプのインパクトドライバーが最適か?
動画内で、3機種をピックアップしています。
ペン型は、TD022DSHX
プロ用は、TD172DRGX
そしてDIY用で、いちばんのおススメはハイコーキです。
理由も冒頭で、説明してます!
インパクトドライバーを選ぶときは、参考にしてくださいね!
インパクトドライバーとは?
インパクトドライバーとは?
主にネジの締め付け・取り外しに使用される電動工具です。
わかりやすく言えば手動のドライバーをモーターで駆動させる電動ドライバーです。
種類が非常に豊富な電動工具で、「ペンタイプ・ガングリップタイプ・アングルタイプ」などがあります。
ビスを〆るとき打撃(インパクト)が加わることから一般的にインパクトと呼ばれています。
打撃が分からない方は上の動画を見てください。
ビスの締め終わりに「ダダダッ」と音がなってるのが打撃です。
インパクトドライバーの特徴は?
インパクトドライバーは、以下のような特徴があります。
特徴 | 説明 |
---|---|
締付け能力が高い | 固く締まったネジやボルトを容易に緩めたり締めたりすることができる。 |
打撃機構 | 回転動作+打撃が加わる為、ネジ締め作業をより効率的に行う。 |
コンパクトなデザイン | 小型で軽量、狭いスペースや長時間の作業に適している。 |
速度調整機能 | 作業に応じて速度を調整できるタイプが存在する、異なる材料やネジサイズに対応。 |
バッテリータイプがメイン | コードレスタイプが主流で電源のない場所でも使用できる |
多用途性 | ネジ締めだけでなく、一部の穴あけ・研磨作業にも使用できる |
これらの特徴により、インパクトドライバーは家庭でのDIYからプロの建設作業まで、幅広い用途に対応する非常に便利な工具です。
インパクトドライバーってネジを締める以外にも色々な使い方があるんですね・・・
そうだね、他社さんのブログでアタッチメントを紹介してるページがあるので参考にしてみるといいよ!
自分も、良く購入してるおすすめのサイトだよ!
ビルディマガジン インパクトドライバーで使えるアタッチメントまとめ
インパクトドライバを買ったら、そろえたい便利な7つの厳選アイテム
関連記事
インパクトドライバーとドリルドライバーの違いは?
「インパクトドライバーとドリルドライバー」は比較されることが多い電動工具ですが違いは次の通りです。
インパクトドライバー | ドリルドライバー | |
---|---|---|
機能 | 回転運動に加えて、強力な打撃が加わる | 回転運動のみを利用して、穴あけやネジ締めを行う |
トルク | 硬い材料や大きなネジの締め付けに適している | トルクは低めだが、細かい作業に適している |
用途 | ネジの締め付けや取り外し、建築、大工仕事、重機械のメンテナンスに適している | 穴あけ作業やネジ締め、家具の組み立て家電修理などに適している |
操作性 | ネジ締めのスピードは速いが精密な穴あけ作業には不向き | 精密な作業が可能でトルク調整ができる反面、作業効率はインパクトドライバーに比べ劣る |
騒音と振動 | 打撃音と振動が大きい | インパクトドライバーに比べて静かで、振動も少ない |
インパクトドライバーとドリルドライバーを選ぶ基準は?
両機の決定的な違いをまとめると・・・
打撃なしのドリルドライバーは、穴開けがもっとも得意な電動工具です。
一方のインパクトドライバーは、打撃が加わる事でドリルドライバーよりビスを速く締めることができます。
つまり、
- ビスを速く・たくさん締めることが多い人は、インパクトドライバーを選ぶ
- 穴あけが多い人・ビスを慎重に締めることが多い人はドリルドライバーを選ぶ
この2点が、両機の違いであり選ぶときの重要なポイントです。
もし、どっちを選ぶのか?迷ってる方がいたら関連記事をあわせて読んでくださいね!
関連記事
インパクトドライバーで穴開けはできる?
ドリルビットを使用すれば、インパクトドライバーでも穴開けは可能です。
しかし、よりきれいな穴を開けるにはドリルドライバーが適しています。
インパクトドライバーで穴を開けると次のようなデメリットがあります。
- 木材での穴あけ時にバリが出やすい
- 材料の破損リスクがある
- ビットのブレや打撃により穴周辺が不均一になる
- 打撃により穴あけ速度が低下する
これらのデメリットを考慮すると、穴あけ作業にはドリルドライバーがより適しています。
インパクトドライバーの選び方6つのポイント!
ここから、インパクトドライバーの選び方について解説します。
選ぶ際に注意するべきポイントは、
- 用途で選ぶ
- 使用頻度
- 充電式orコード式を選択する
- 本体の重量
- トルク・回転数で選ぶ
- 機能(付いてると便利な機能)
の6項目です。
インパクトドライバーの選び方:用途に応じた選択
電動工具を選ぶ際、最も重要なのは用途です。
例えば、自動車やバイクの整備をするのであれば、そこそこのパワーがあるインパクトドライバーが必要になります。
逆に、家電などの修理や小さいビスを締める程度であれば小型のタイプで十分です。
まず、どんな作業でインパクトドライバーを使うのか?をじっくりと考えてください。
それでは、ポイント2・3と話を進めていきます。
ポイント2:使用頻度に応じた選択
使用頻度が少ない初心者には、安価なモデルがおすすめ!
具体的には、10000円前後、あるいはそれ以下の価格帯のインパクトドライバーが適しています。
インパクトドライバーは安全性が高く、基本的なネジ締め機能があれば十分です。
10000円前後のモデルでも、けっこういいインパクトドライバーがたくさん販売されています。
ただし、DIYのインパクトドライバーを選ぶときは注意が必要だ。
長期間つかわないと、バッテリーが放電してしまうタイプもある。
いくら、安いからといって「安かろう悪かろう」みたいなタイプは避けた方が無難だ。
次の項目くらいはチェックして選んだ方がいいね!
- 品質と耐久性: 安価なモデルでも品質と耐久性には問題があるタイプがあるため、購入前にレビューや評価を確認する
- バッテリー寿命: コードレスモデルの場合、バッテリー寿命も重要な選択基準です。
使用頻度が低い場合でも、バッテリーに定評のあるメーカーを選択してください。 - 保証とサポート: 安価なモデルを選ぶ際には、保証やアフターサービスが充実してるメーカーを選んでください。
海外製の安価なタイプはおすすめしません。
万が一の際にサポートを受けられるか?を確認してください。
使用頻度が高い人はプロ用がおすすめ
- 長時間作業で使う
- 仕事などで毎日使う
以上の条件に当てはまる方はプロ用を選んでください。
プロ用モデルは衝撃、埃、水への耐性が高く、連続作業にも適しており、耐久性に優れています。
そのため、故障が少なく長持ちします。
また、インパクトドライバー以外の電動工具を揃える予定の方もプロ用がおすすめです!
共通のバッテリーを持ってると、丸ノコなど他の工具と使い回しすることができます。
先ずは、インパクトドライバーの使用頻度をじっくり考えてください。
プロ用とDIY用の違いについて、もっと詳しく知りたい方は「DIY用とプロ用電動工具、ここが違う!」を見てください。
- 使用頻度が高い方→プロ用(高性能)なタイプ
- 滅多に使わない→DIY用のタイプ
ポイント3: 充電式かコード式か?バッテリー式がおすすめ!
インパクトドライバー動力は
- バッテリー式
- 100Vなどのコード式
- 高圧のエアで駆動させるエアインパクト
3タイプがあります。
おすすめはバッテリー式です。
現在、バッテリー式が主流です。コード式やエアインパクトは、作業場所が限定されるという大きなデメリットがあります。
ネジ締め作業は移動が多いため、作業場所に制限されないバッテリー式が最適です。
※【コード式・コードレス式どちらを選ぶか?】について詳しく以下の記事で解説してます!
ポイント4:本体の重さで選ぶ
インパクトドライバーは、手で持って作業する電動工具です。
手を伸ばしてのビス締めもあるため、重さは特に重要です。
例えば、バッテリー込みで1kg~1.2kg程度の重さなら、作業が楽になります。
バッテリー込みで1.5kgを超えると、重く感じ取り回しが難しくなります。
個人差があるため、実際に手に取って重さを確かめることをおすすめします。
また、ヘッドの長さも重要です。
ヘッドが長いと、本体が軽くてもバランスが悪く、重く感じることがあります。
ヘッドが短いタイプは、重心が本体の中心になるので使いやすく、ビス締めも楽になります。
ポイント5:トルクと回転数を考慮して選ぶ
トルクとは、ボルトやナットを締めたり緩めたりする際の力の単位です。
トルクの単位は「N・m(ニュートンメートル)」で、数値が高いほど強い締め付け力を意味します。
初心者や女性の方には、25~100 N・mの軽量タイプが取り扱いやすいです。
プロ用は100~180 N・mほどのタイプを選ぶと、作業効率が良くなります。
木工をメインでつかうのであれば100N・m前後あれば十分使えます。
トルクが高いほど電圧も高く、本体が重くなるため、トルクと重量のバランスが重要です。
軽作業で、トルクが高いタイプを選ぶと小さなネジやボルトを締めにくくなるので注意してください。
トルクと使用目的の関係を表にまとめてみました。
参考にしてください。
パソコン修理などでつかう10N・m以下の電動ドライバーを探してる人は「電動ドライバーおすすめ・超小型10ニュートン以下の8機種を厳選紹介」もあわせてみてください。
トルク | 用途 |
---|---|
10N・m以下 | プラスチック製品・基板・精密機器の分解や組み立 |
30N・m以下 | ネジ・ビス・下穴あけ・家具の組み立て・軽作業で使う |
40N・m以下 | 木工作業で使える ソフトインパクト(静音タイプ)あり・サブ機で使うタイプ |
100N・m以下 | 長いビスなどをストレスなく締めることができる・太めのボルトも締めることができる |
150N・m以下 | 長いビス・太めのボルトを瞬時に締めることができる・メインのインパクトドライバーでつかえる |
150~200N・m以下 | 太めのボルト、長めのコーチボルトを締めることができる・タイヤ交換で使うこともできる |
回転数について
回転数はトリガースイッチを引いたときの回転速度を表します。
単位はmin⁻¹で表記されてます。
回転数が速いほど、ネジを短時間でしめることができますが操作がむずかしくなるデメリットがあるので、さいしょは2500~3000回転未満のタイプがおすすめです。
ポイント5:便利な機能 「高性能なタイプに付いてる機能」
インパクトドライバーに付いてる代表的な便利機能を紹介します。
- ブラシレスモーター
- 防じん・防水機能
- 打撃切替機能
ブラシレスモーターは、カーボンブラシの交換が不要なのでメンテナンスが楽になります。
カーボンブラシは、消耗品なので長い期間つかうと交換が必要です。
また、ブラシレスモーターはモーターの寿命が長くなり、本体を軽量化できるメリットがあります。
防じん・防滴機能が付いてるインパクトドライバーは、劣悪な環境でつかっても故障のリスクが軽減されます。
- 解体作業などでインパクトドライバーを使う
- 屋外でインパクトドライバーを使う
以上の方は防じん・防滴機能付きのタイプを選んでください。
少々の雨が降ったり、粉じんが舞ってる場所でつかっても大丈夫です!
※防じん・防滴性能は各機種に記載されてます 「IP56などで記載されている」
モード切替スイッチが付いてると、作業内容にあった締付ができます。
例えば、木材にビスを締めつけるときに、木材モードを使います。
ボルトモードは、ボルトの脱着時に便利な機能です。
締めすぎやボルトの落下を防ぐため、打撃検知後にコンマ数秒で回転が止まるようになってます。
足場を組む方に便利な機能ですよね!
ボルトが緩んだ瞬間に、回転がストップするので高いとこからボルトやナットが落下することがありません。
またスピード切替機能は、慎重に作業したいときは低速
作業を急ぎたいときは高速など使い分けることができる便利な機能です。
ペン型・DIY用・プロ用のどのタイプを選ぶべきか?
ここまでの説明で、選ぶポイントはわかっていただけてでしょうか?
冒頭でも説明した通り、このサイトはインパクトドライバーを3タイプにわけて紹介します。
まず、あなたがどのタイプのインパクトを選ぶべきか?いまいちわからない方は次の表を参考にしてください。
ペンインパクトが向いてる人 | DIY用のインパクト向いてる人 | プロ用インパクトが向いてる人 |
---|---|---|
サブのインパクトドライバーを購入したい | 週に一回程度しか使わない | 仕事などで、ガンガン使いたい |
家具の組み立て家電の修理で使いたい | コスパを重視したい | 作業効率にこだわりたい |
携帯性を重視したい | 初めてインパクトドライバーを購入する人 | 故障しにくいタイプが欲しい |
狭い場所のネジ締めをしたい | 木工作業にも使えるタイプが欲しい | 使いやすさや機能が充実したタイプを選びたい |
ペンインパクトは家具の組み立て・機械の分解と組み立てで使える!
ここから、おすすめのインパクトドライバーを3タイプにわけて紹介します。
主に「部品の組み立て・家電の修理」をするのに向いてるタイプです。
コンパクトなので携帯性にすぐれ、どんな場所でも持っていくことができます。
ポケットにペンインパクトを入れると両手が使えるので、荷物とインパクトを同時に持って移動するとき便利です。
ペンインパクトについて解説してる分かりやすい動画を見つけました。
3:00~すごくいいこと言ってくれてます。←ペンインパクトを使う理由はこれです!
7分くらいの動画なので参考にしてください。
ペン型インパクトドライバーのデメリット
ペンインパクトドライバーは次のデメリットがあります。
- トルク(締付能力)が弱い=長いビスや堅い材料にビスを打てない
- 充電容量がすくない=作業時間が短い・ビスをたくさん打てない
非力なペンインパクトですが、トルクが弱いことはメリットにもなります。
小ネジを締めるときは、トルクが強いと扱いが難しくネジ頭をナメてしまうことがあるからです。
そんなときは、ペン型を使うと便利です。
ペンインパクトは、過度に締めすぎて材料を壊したりすることがありません。
トルクが弱いということは「メリット・デメリット」どちらにもなります。
ペン型インパクトドライバーのメリット
つぎに、ペン型インパクトドライバーのメリットです!
- 繊細な作業に適している
- 本体が軽いので、腕が疲れない
- 携帯性がいい
- 価格がやすい
- コンパクトなので収納しやすい
この5点は、ピストル型のインパクトドライバーより優れてます。
【ペン型インパクトドライバーは、安全な電動工具なのでご家庭でも十分使えます】
おすすめペン型インパクトドライバー3選
売れ筋ペン型インパクトドライバーを紹介します。
ご家庭でも使える3タイプをピックアップ!
女性や初心者の方でも安心して使えます。
「家電修理・家具の組み立て」で使う予定の方はこのパイプを選んでください。
-
TD022DSHX(マキタ)
- 本体参考価格:9,586円(税込)
- セット参考価格:16,436円(税込)
Amazon評価 4.4 小型のインパクトドライバーで最もおすすめなのはTD022DSHXです。
このモデルは重量が軽く、コンパクトながらそこそこのパワーを持っており、5cm程度の木ビスの締め付けも楽にこなせます。
実際、私の仲間内でも「サブとして購入したが、ほとんどこればかり使っている」という話が多いです。
大工さんでなければ、長いビスを扱うことは少ないでしょうから、ちょっとした作業にはこのドライバーが最適です。
また、持ち運びに便利なコンパクトな箱も魅力の一つです。
荷物にならず、2023年現在では新しいオリーブ色のバリエーションも追加されています。
マキタが主力商品にオリーブ色をラインナップするのは、このインパクトドライバーが非常に売れている証拠でしょう。
ただし、旧型のTD021DWSと間違えないように注意してください。おすすめはTD022DSHXです。
項目 詳細 特徴 コンパクトなサイズ、広範囲LEDライト付き、手締め機能付き 電力とバッテリー 7.2Vリチウムイオンバッテリー2個、充電器とケース付属 トルク・回転数・打撃数 最大トルク25Nm、回転数:0-2,450min⁻¹ 打撃数0-3,000回/分) サイズと重量 長さ227×幅42×高さ144mm 重量約0.55kg 1充電あたりの作業量 木締めラワンφ3.1×25mm=約320本 φ4.1×45mm=約65本 充電時間 約30分 BL0715の場合 付属品 バッテリー2個、充電器、ジュラルミンケース、プラスビット×1本 用途 家具の組み立て、小規模な建設作業、メンテナンス作業など レビュー記事 マキタ ペンインパクトおすすめTD022DSHXをガチでレビュー
マキタ ペン型インパクトドライバーTD022DSHXとTD021の違いは?TD022DSHXの口コミ
プロがよく利用しているのも見て購入しました。
とても使いやすいです。ネジしめに最適なトルクでインパクトも働き、とても作業が簡単です。
ネジ締めにもってこいです。デンドラも持っていますが、木ねじや、棚の組立てなどはこちらが断然使いやすいです。機械の分解などであればデンドラボールのほうが使い安かなーという感じです
バッテリーも良くもつと思います。
とても良いです。 -
FWH7DL(LCSK)(ハイコーキ)
- 本体参考価格:ー円(税込)
- セット参考価格:13,480(税込)
Amazon評価 4.3 7.2Vリチウムイオン電池搭載の軽作業向けモデル、白色LED搭載で暗がりでもネジ頭がしっかりと見えます。
手締め機構(スピンドルロック)つきで、手回しでの増し締めが簡単にできます。
国内トップメーカー、ハイコーキが販売してるペン型のインパクトドライバーなので、故障も少なく使い心地も抜群です。
おすすめの理由は、ペンインパクトの中で価格が手頃で故障も少ないからです。
ハイコーキが販売してるので、安心して使えますよ!
項目 詳細 特徴 微調整しやすいトリガスイッチ採用 電池多重保護回路搭載(過放電を防止) 充電電圧 7.2V バッテリー BCL715 締め付け能力 小ねじ: 3 – 8 mm、通常ボルト: M3 – M8、高力 ボルト: M3 – M6 最大締め付けトルク 25 Nm 無負荷速度 0 – 2,400 min-1 最大打撃数 0 – 3,000 min-1 重量 580g(バッテリー含む) バッテリー容量 1.5Ah 充電時間 30分 1充電あたりの作業量 木締めラワンφ3.8×45mm=約150本 機械ネジM6×12mm=約4200本 付属品 バッテリー、急速充電器、ケース、プラスドライバービット1本 追加機能 手動締め付けメカニズム、スピンドルロックメカニズム FWH7DL(LCSK)の口コミ
ユーチューブで知って気になっていたので今回ペン型を購入。25NMとトルクが弱いかも?と思いましたが10~12ミリ頭のボルトナットには丁度良い感じです それより太いボルトでも最後は手締めでOKですね ラチェットでキコキコやるよりはるかに楽です 特に振り幅の取れない狭い場所ではラチェットにはムリでもこれなら簡単に弛め締めが出来ました
もっと早く購入してればと後悔です。 -
EZ7521LA2S-R(パナソニック)
- Amazon本体価格:12,648円(税込)
- セット価格:
- 15,900円(税込)
Amazon評価 4.5 家電のパナソニック!このインパクトのセールスポイントは手元を照らすLEDです。
とにかく明るい!
人気の理由は他メーカーより、手元を明るくすることができるからです。
暗い場所や屋根裏の配線工事で、インパクトドライバーを使いたい方におすすめのタイプ!
電気工事をしてる方に、非常に人気のあるインパクトドライバーです。
項目 詳細 特徴 スポットLEDとワイドLED(Wide Spot LED)を採用 電圧 7.2V トルク・回転数 最大25Nm 0~2,300回転/分 サイズ 長さ235×高さ146×幅44mm 重さ550g 充電時間 約35分 バッテリー 1.5Ahのバッテリーパック x 2 電池保護機能 過放電や高温を防止する制御回路搭載 耐久性 長期間使用に耐える耐久性、スイッチの長寿命化 ねじ締め能力 木ネジ・米松φ4.1×25mm=約120本 機械ネジM8×25mm=約260本 付属品 充電器、ケース EZ7521LA2S-Rの口コミ
電気工事屋です。
今までも同じものを使っていたんですが、チカラがかからなくなったので買い替え。
それなりに丁寧に使ってきたつもりでしたが、三年でした。
これなしでは仕事にならないので、同じものを買い換えました。
ガングリップ(ピストル型)は高性能なタイプが多く作業効率が高い
高性能なタイプが多く、締め付けスピードが速いのがピストル型です。
種類も豊富で10.8V~40Vまでたくさんの種類があります。
長めのビス・大きなボルトを締めたりすることが多い方はこのタイプを選んでください。
もっとも、一般的なインパクトドライバーで「インパクト」といえばこのタイプのことを指します。
ガングリップ型インパクトドライバーについて
ガングリップ型は、長いビスを締めつけたり大きなボルトを締めたりするときに使います。
選ぶポイントは、本体の重量とトルクのバランスです。
トルクの数値が大きいほど、重くなる傾向にあります。
重量があると、手振れが生じコントロールが難しくなります。
初心者の方は、トルクは100ニュートン前後・1.2kg以下のタイプを選んでください。
木工作業では、100ニュートンあれば十分使えるので重すぎるタイプを選ばないことです。
作業スピードやパワーを重視する方は、トルクが高いタイプを選んでください。
それでは、ガングリップのメリット・デメリットを解説します。
ガングリップ(ピストル型) インパクトドライバー デメリット
ガングリップ型は万能タイプのインパクトドライバーですが、デメリットは次の通りです。
- フルセットで買うと価格が高い
- 重量があるので長時間使うと腕が疲れる
- トルクが強いタイプは扱い難い
以上のような欠点があります。
それから、意外な欠点があります。
【盗難が多いこと】です。
インパクトドライバーは上位モデルになると、盗難が多いのでしっかり管理してください。
ガングリップ インパクトドライバーのメリット
次にメリットです。
- 種類が豊富
- 締付け能力が高い
- 長時間作業ができる
- 耐久性が高く高性能のタイプがある
ガングリップ型は種類多く10.8V~36Vのタイプが選べます。
高性能タイプは、1充電でビスを何百本も打つことができるメリットもあります。
【プロ用は、衝撃に強く・悪天候でも使うことができ耐久性に優れています】
また、繰り返しになりますが穴をあけ・磨き作業にも使うことができ、用途が多いことが特徴です。
『コスパ最強のDIY用インパクトドライバー』
- 電動工具を今後揃える予定がない
- 週末だけしか使わない
という方は、コスパがいいDIYタイプを選んでください。
ビスやネジを締める作業は、高価な物を買う必要はありません。
ここから、『コストパフォーマンス最強のインパクトドライバー』6機種を紹介します。
ハイコーキ インパクトドライバー FWH18DA
FWH18DAは、プロ用の18V電動工具と共有ができる唯一のインパクトドライバーです。
ハイコーキのDIYモデルが人気がある一つの要因で、これから電動工具を「もしかしたら揃えるかも・・・」と言ったユーザーにとってはかなり有利な条件だと思います。
※FWH12DAL・FWH14DF・FWH14DGLなどもプロ用と互換性あり
締付能力があるにも関わらずヘッド部分も比較的コンパクトなので、非常に持ちやすくなってます。
マキタに、押され気味のハイコーキですがDIYモデルでバッテリー式を購入するのであればハイコーキが絶対おすすめです。
バッテリー2個と1個のタイプがあります。
2個のタイプが良いですよ!
締付け能力 | サイズ | 無負荷回転数 |
---|---|---|
140 Newton Meters | 150 x 223 x センターハイト29.3 mm; 1.3 Kg | (回転/分)0~2700 毎分回転数 |
電源バッテリ駆動電圧 | 付属品 | おすすめ度(5段階) |
18V | 急速充電器×ケース付×電池付属バッテリー (電池2個付き) |
5 |
最安を探す | セールスポイント | |
ハイコーキ インパクトドライバー FWH12DAL
FWH12DALは、わたしもサブのインパクトドライバーとして使っています。
ハイコーキのDIY用バッテリーは、プロ用と共有できる大きなメリットがあります。
将来プロ用に変更する予定があれば、ハイコーキがおすすめです。
「お値段・使いやすさ・重量が軽いけどパワーもそこそこある」など、おすすめのポイントが数多くあるインパクト!
14.4Vのタイプと10.8Vのタイプがありますが、10.8Vでも十分使えます。
もちろんお値段も14.4V比べると安くなっています。
ガングリップ型のインパクトドライバーの中でも1.1kgと軽量なタイプなので腕が疲れることもありません。
価格は、Amazonで12,000円前後。
余計な機能が付いてないので、かえっていいかもしれません。
別ページでFWH12DALをレビューしてます。
合わせてみてください!
プロの大工、カミヤさんが動画でFWH12DALをわかりやすく解説してます。
是非動画を見てください。
締付け能力 | サイズ | 無負荷回転数 |
---|---|---|
110 Newton Meters | 15 x 21.7 x 2.9 cm; 1.1 Kg | (回転/分)0~2700 毎分回転数 |
電源バッテリ駆動電圧 | 付属品 | おすすめ度(5段階) |
10.8V | 急速充電器、ケース付き電池付属はいバッテリータイプリチウム (電池2個付き) |
4 |
最安を探す | セールスポイント | |
10.8Vで110N・mあるので結構パワーあります。DIY用でしたらこのタイプがおすすめ! |
アイリスオーヤマ インパクトドライバー JID80
家電ではすっかりお馴染みのアイリスオーヤマから販売されてるインパクトドライバーを紹介します。
お値段が安いのは、パワーが余りない事です。
パワー不足といっても80N・m(ニュートン)あれば木工作業で使っても全然もんだいありません。
ネットで6000円前後で販売されてるので、最初の一台として選んでください。
※タイヤの交換などを考えてるのであれば、少しパワー不足になります。
工具メーカーのインパクトドライバーに比べると機能面はダウンしますが、故障などの心配はありません。
締付け能力 | サイズ | 無負荷回転数 |
---|---|---|
80N・m | D18 x H210 x W70cm:800g | (回転/分)0~2700 毎分回転数 |
電源バッテリ駆動電圧 | 付属品 | おすすめ度(5段階) |
10.8V | ビット10種 ・充電器・充電式リチウムイオン電池・ACアダプタ |
3 |
最安を探す | セールスポイント | |
フルセットでこの値段は安いです!
ビット10種類付き、ほとんどのネジを〆ることができる |
マキタ インパクトドライバー MTD001DSX
マキタのDIYモデルを紹介します。
充電式14.4V トルクは 145N・mあります。
M695よりヘッド部分が短いので、バランスが良く持ったとき圧倒的に軽く感じます。
価格が15000円を超えるので、少し高めのお値段です。
わたし個人の意見ですが、プロ用の安価なタイプを買った方がいいかと思います。
それから、マキタのDIY用インパクトはバッテリーの共有がプロ用とできません。
※このタイプは、使えるバッテリーがかなり限定されます
DIY用のインパクトはやはりハイコーキがおすすめです。
MTD001DSXの口コミ
軽さや使いやすさには文句はないのですが、意外とトルクが低くて、掲載ページにも特に情報がなかったので残念です。
車のタイヤ交換の時に使えたらと思ったのですが、仮締めくらいしか出来なかった。。
購入前にもっと良くチェックしておくべきでした。
締付け能力 | サイズ | 無負荷回転数 |
---|---|---|
145N・m | D143 x H227 x W82mm:1.2kg | (回転/分)0~2700 毎分回転数 |
電源バッテリ駆動電圧 | 付属品 | おすすめ度(5段階) |
14.4V | (バッテリBL1415G×2)+充電器DC 18SG +ケース付き |
3 |
最安を探す | セールスポイント | |
シンプルなDIYエントリーモデル |
マキタ インパクトドライバー M695DS
マキタのDIYモデルを紹介します。
充電式14.4V トルクは 130N・mあるので木工作業におすすめのインパクトドライバーとなります。
DIY用で、トルクが高いタイプが欲しい方はM695DSがおすすめです。
これだけ、パワーがあればなんでもできます!
価格も11,000円を少し超えるくらいなのでお求めやすいかと思います。
シンプルなタイプなので使いやすく重量も1.3kgと軽量なので初心者の方にも扱いやすいタイプです。
M695DSの口コミ
マキタ製のDIY用インパクトドライバーなので安心して使えます。
ヘッド部分が少し大きいのでバランスが悪いデメリットがありますが価格はお手頃です。
わたしの意見ですが、M695を買うのであればハイコーキのFWH12DALかFWH14DALを買った方がいいと思います。
マキタのDIY用バッテリーは、プロ用工具と互換性がありませんがハイコーキのDIY用でつかわれてるバッテリーはプロ用と共有できるからです。
締付け能力 | サイズ | 無負荷回転数 |
---|---|---|
130N・m | D173 x H225 x W82mm:1.3kg | (回転/分)0~3000 毎分回転数 |
電源バッテリ駆動電圧 | 付属品 | おすすめ度(5段階) |
14.4V | バッテリBL1415G+充電器DC 18SG +ケース付き |
3 |
最安を探す | セールスポイント | |
シンプルなDIYエントリーモデル |
KIMO QM-3601B
正直、中国のブランドを紹介するのが嫌なんです。
- 故障が多い
- スペックも表記と全然ちがう
- 保証がない
以上の理由であまり紹介してません。
ただ、KIMOのインパクトドライバーは中国製の工具ですが、よくできてます。
このインパクトドライバーの特徴は値段が14,000円以下にもかかわらず、プロ用のインパクトドライバーに負けないトルクがあることです。
自動車整備や機械いじりで安価なタイプを探してる方におすすめです。
保証も1年付いてるので、安心して使うことができます。
- インパクトドライバー以外いらない!
- トルクが強く安くていい物が欲しい
そんな方に、自信をもっておすすめできるインパクトドライバーです。
\KIMOインパクトドライバー・レビュー動画/
締付け能力 | サイズ | 無負荷回転数 |
---|---|---|
200N・m | D120 x H180 x W70mm:1.2kg | (回転/分)0~3600 毎分回転数 |
電源バッテリ駆動電圧 | 付属品 | おすすめ度(5段階) |
20V | バッテリ・充電器・ソケット・収納バック | 4 |
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価格が安い
トルクが強い |
インパクトドライバー、プロ用は『マキタ・ハイコーキ』がおすすめ!
「プロ用・DIY用のどちらがいいか?」を決める一番のポイントは、インパクトドライバーを使う頻度です。
- 頻繁にインパクトを使う方はプロ用
- 滅多に使わない方はDIY用
といった選び方をします。
インパクトドライバーを仕事で使う方は迷わずプロ用を選んでください。
もちろん、初心者の方でもプロ用を買っても問題ありません。
プロ用を選ぶ方は「マキタとハイコーキ」の2大メーカーがおすすめです。
値段は少し高くなりますが、耐久性・操作性・共有性が他メーカーを圧倒しています。
次の章でもう少し詳しく説明します。
別ページでプロ用とDIY用の違いを詳しく解説してます。
マキタは電動工具の種類が豊富・ハイコーキはコスパが良い!
18Vのバッテリーを使用する電動工具は、各メーカーがもっとも力を入れてるカテゴリーです。
各メーカー18Vの電動工具をメインに販売しています。
- マキタは356モデル
- ハイコーキは191モデル
をラインナップしています。
2023年現在、「マキタ・ハイコーキ・京セラ・MAX・Panasonic」などの電動工具メーカーがあります。
とくに「マキタ・ハイコーキ」は、同じ電圧のバッテリーを1つ持ってるとたくさんの工具と共有できるからオススメです。
こんご、電動工具を揃えたい方は共有性が高い「マキタ・ハイコーキ」のインパクトドライバーを購入すると、ながい目でみればコストパフォーマンスが良くなります。
マキタ・ハイコーキインパクトドライバー 14.4Vのおすすめ機種!
インパクトドライバー14.4Vの紹介です。
14.4Vあれば木工作業は全く問題ありません。
職種によっては「18Vのインパクトドライバーはパワーが強すぎる!」と言ってる職人さんもけっこういます。
家具を作ったりするのであれば、14,4Vあれば十分です。
-
TD162DRGX(マキタ)
- 本体価格:17,419円(税込)
- セット価格:54,242円(税込)
14.4V最新型のインパクトドライバーです。
TD172DRGXと同一機種になります。
電圧が違うのと、少しトルクが弱い程度です。
機能面が充実していて、打撃モードは「最強・強・中・弱」4段階を選ぶことができます。
スピード重視のときは最強・慎重にネジを締めたいときは弱などの使い分けができるので、どんな作業でも便利に使えます。
また、ボルトモード・テクスモード・木材モードを選ぶことができます。
作業によって締め方の挙動がかわるので、トリガーの操作が楽になります。
TD162DRGXの 最大のセールスポイントは、ビットブレが少なく、ワンタッチでビットを装着できることです。
カムアウトが少なく、ビットを頻繁に交換する人には「ワンタッチビット交換」は便利です。
電源 充電式14,4V トルク 175N・m 本体サイズ W81×D114×H236 重量 1.3kg 口コミ 好意的な評価・残念な評価 -
TD138DRFX(マキタ)
- 価格:12,140円(税込)
- セット価格:35,714円(税込)
マキタのTD138DRFXの紹介です。
オーソドックスなインパクトドライバーでお値段もプロ用の中では、安い方です。
14.4Vで160N・mあるので木工作業におすすめです。
ビス締めの強弱はトリガーだけ余計な機能は、いっさい付いてません!
コスパ重視の方は、このタイプが一押しです。
電源 BL1430B 14.4V トルク N・m 160 サイズ・重量 W119×D79×H238 1.4kg 口コミ 好意的な評価・残念な評価 -
WH14DDL2(ハイコーキ)
- 価格:17,877円(税込)
- セット価格:44,844円(税込)
ハイコーキのWH 14DDL(2LYPK) は、トリプルハンマーが搭載されてるので14.4Vのインパクトドライバーの中ではビスを締める速さが№1です。
重量も200g軽く(18V・36Vハイコーキのインパクト比較)軽作業からパワーが必要な作業までオールマイティに使えます。
パワーと性能・使い勝手にこだわりたいならWH14DDL2が一押しです。
電源 バッテリー14,4V BSL1460 トルク N・m 172 サイズ・重量 W127×D58×H237 1.4kg 口コミ 好意的な評価・残念な評価 -
TD134DSHX(マキタ)
- 価格:–(税込)
- セット価格:22,980円(税込)
TD134DSHXは、マキタの14.4Vでいちばん価格が安いタイプです。
バッテリーはBL1415B(1,5Ah)を使用してるので重量が軽く、使い勝手は抜群に良いです。
軽いので、作業してても腕が疲れることがありません。
余計な機能がないシンプルなインパクトです。
新型のプロ用インパクトは、お値段が高いと思ってる方におすすめです。
ネットショッピングで価格は30000円以下で販売されてます。
プロ用の電動工具入門として最初に揃えるといいんじゃないでしょうか?
電源 BL1415B 14.4V トルク N・m 155 サイズ・重量 W79×D138×H238 1.4kg 口コミ 好意的な評価・残念な評価 -
TP131DRGX(マキタ)
- 価格:22,480円(税込)
- セット価格:45,100円(税込)
打撃の種類は4モード インパクト・振動・ドリル・ネジ締めプラス「テクスモード」が付いています。
振動モードが付いてるのはこのタイプだけです。※TP141DRGXは同型の18Vタイプ
振動モードが付いてるとコンクリートなどに穴をあけることができます。
インパクトドライバーとドライバードリルの良いとこどりがTP131DRGX。
カイダ社長振動モードは、ドリルモードに振動が加わるタイプです。
コンクリートに穴をあけるときに使います。
通常インパクトドライバーに、振動モードは付いてません。
電源 BL1460B 14.4V トルク N・m 145 サイズ・重量 W81×D114×H236 1.3kg 口コミ 好意的な評価・残念な評価
仕事で使うなら18Vのフラッグシップモデル(プロ用)
インパクトドライバーを仕事でつかうならハイコーキとマキタ18Vがおすすめです。
両社18Vのバッテリー式電動工具は、群を抜いてます。
これから、電動工具をたくさん揃えたい方は18Vを選んでください。
すこし、お値段は高くなりますが、仕事がはかどりますよ!
ハイコーキ インパクトドライバー WH 18DDL(2LXPK)
ハイコーキ プロモデルWH 18DDL(2XPK)を紹介します。
ハイコーキおすすめのインパクトドライバーです。
4モード切替機能付きでマルチボルトバッテリーが搭載されています。
これから、ハイコーキの充電式工具を揃えたい方は、18V・36Vを共有することができます。
一つのバッテリーで2種類(18V・36V)の電圧が併用できる!
コスパを考えるとハイコーキがおすすめです。
電源 | 充電式 18V |
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本体サイズ | 127 x237x29mm |
重量 | 1.5kg(BSL36A18/BSL1860装着時) |
最大締付け能力 トルク(N・m) | 177 N・m |
回転速度 | 0~4000毎分回転数 |
充電時間 | 約25分 |
ハイコーキ インパクトドライバー WH18DC(2LXPK)
ハイコーキ プロモデルWH18DC(2XPK)を紹介します。
ハイコーキのインパクトドライバーはトリプルハンマーが付いています。
ビスを〆るスピードは、18Vでいちばん速いインパクトです。
ハイコーキは、職人さんからの評価が非常に高く「丸ノコ・インパクトドライバー」は定評があります。
フラッグシップモデルなので、仕事用で使うのであればこのタイプがおすすめです。
ハイコーキの最高峰のモデルなので、「機能・スピード・パワー・操作性」どれをとっても不満に感じることはありません。
電源 | 充電式 18V |
---|---|
本体サイズ | 116 x241x29mm ヘッドの長さ:114mm |
重量 | 1.6kg (BSL36A18装着時) |
最大締付け能力 トルク(N・m) | 180 N・m |
回転速度 | 0~4000毎分回転数 |
充電時間 | マルチボルト使用時:(実用充電・約19分 満充電・約25分) |
関連記事 | ハイコーキ 18VインパクトドライバーWH18DCをレビュー! |
マキタ インパクトドライバーTD172DRGX
マキタのTD172DRGXは、18Vで最高峰のスペックです。
ワンタッチでビットが装着できる機能も搭載!
ついtワンタッチビット交換は、いちど使うと
ビット振れも限りなく0に近くなってます。
いちばんのおすすめポイントはハコ!(収納ケース)
バッテリーが4個入り防水対策も万全です。
わたしも愛用しています。
電源 | 充電式 18V |
---|---|
本体サイズ | 114 x 81 x 236 mm |
重量 | BL1860B装着時 1,5kg |
最大締付け能力 トルク(N・m) | 180 N・m |
回転速度 | 0~3800毎分回転数 |
充電時間 | BL1860Bの場合 フル充電:約40分 実用充電27分 |
使った感想を別ページで書いてますので、あわせてみてください。
TD172DRGXの口コミ
18Vのインパクトで、いちばんのおすすめです。
「価格・機能・耐久性・使い勝手」バランスがいいインパクト!
新型のTD173DRGXとスペックは変わりません。
型落ちなので、新型のTD173DRGXよりも安くなってます。
機能面が新型と少し違うだけなので価格を抑えたい方におすすめです。
わたしは、新型・旧型を使ってますがTD172DRGXで不満を感じたことはありません。
マキタ インパクトドライバーTD173DRGX
2023年2月にマキタは、新型のインパクトドライバーTD173DRGXをラインナップしてます。
旧型のTD172DRGXとスペックは変わってませんが、大きな変更点が2点!
- 操作パネルが本体後方に移動
- LEDライトがリング型に変更
操作性が更によくなってブラッシュアップしています。
ワンタッチでビットが装着できる機能も搭載!
電源 | 充電式 18V |
---|---|
本体サイズ | 111 x 81 x 234mm |
重量 | BL1860B装着時 1.5kg |
最大締付け能力 トルク(N・m) | 180 N・m |
回転速度 | 0~3800毎分回転数 |
充電時間 | BL1860Bの場合 フル充電:約40分 実用充電27分 |
関連記事 | マキタインパクトドライバー新型TD173DRGXとTD172を比較 |
最強のインパクトドライバー
初心者の方に36Vは必要ないと思いますが、タイヤ交換をしたり、これから建築業界に入ったりする方もいるかもしれません。
36Vは、専門職の方が使うタイプになります。
例えば、大工さんとか足場を組む方・大型の設備を取り付ける方・クルマの整備をする方です。
また、インパクトレンチの代わりとして、タイヤ交換で使うことができます。
タイヤ交換は、できればインパクトレンチを使ってください。
マキタ インパクトドライバー 最強モデルTD002GRDX
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TD002GRDX(マキタ)
- Amazon価格:50,362円(税込)
- セット価格:18,480円
Amazon評価 4.7 筆者の評価 4.0 マキタのフラッグシップモデルTD002GRDX
いちばんのセールスポイントは、パワーがあるにもかかわらず扱いやすいことです。
DST採用(2つの異なるスプリングで作業に応じて打撃力を調整できる技術が搭載されてます)DSTによりカムアウト(締付け時ビットがビス頭から外れること)が旧型TD001GRDXに比べ少なくなりました。
モードも多彩で、打撃モードが4段階・木材モード・テクス薄板・テクス厚板・ボルトモードは3モード搭載されてます。
足場組・ビス締め・高所でのボルト脱着など作業にあわせた適切なモードを選択することができます。デメリットとしてインパクトドライバーの中では、重量があります。
詳しくは表にある関連記事をご覧ください。電源 充電式 36V 本体サイズ 119 x86 x 247mm 重量 BL4025装着時 1.6kg トルク 220N・m 回転数 0~4600回転/分 充電時間 BL1860Bの場合 フル充電:約40分 実用充電27分 関連記事 TD002GRDXレビュー WH36DC・TD172DRGXと比べてみた ネットショッピングで最安を探す
ハイコーキ インパクトドライバー 最強モデルWH36DC
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WH36DC(2XP)(ハイコーキ)
- Amazon価格:17,222円(税込)
- セット価格:59,035円
Amazon評価 4.5 筆者の評価 4.5 ハイコーキのWH36DCは、インパクトドライバー最速の締付けスピードを誇ります。
マルチボルトバッテリーを採用してるので、18Vの電動工具と36Vの電動工具を1つのバッテリーで共有できるメリットがあります。
ハイコーキのインパクトドライバーは、建築現場の職人さんに高い評価を得ています。
評価が高い理由は、少々むりな使い方をしても故障することが少ないそうです。
耐久性に関しては、マキタよりハイコーキの方が高いと言われています。
デメリットは、マキタに比べるとエントリーされてる電動工具が少ないことです。詳しくは、表にある関連記事をご覧ください。
電源 充電式36V(マルチボルトバッテリー) 本体サイズ 119 x86 x 247mm 重量 BSL36A18装着時 1.6kg トルク 200ニュートン 回転数 0~3700回転/分 充電時間 マルチボルト使用時:(実用充電・約19分 満充電・約25分) 関連記事 ネットショッピングで最安を探す
インパクトドライバー番外編 ハイコーキ10.8V WH12DCA
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WH12DCA(ハイコーキ)
- Amazon本体価格:16,000円(税込)
- セット価格:37,200円(税込)
Amazon評価 4.8 カイダ社長2022年の秋頃に販売が開始された「10.8Vの小型インパクトドライバー WH12DAC」をご紹介します。
10.8Vにもかかわらず、フラッグシップモデルの18Vインパクトドライバーと変わらない機能・トルクを兼ね揃えています。
重量も、軽く1.2kgなので取り回しが良く長時間作業しても疲れることがありません。
ネット通販などの評価も非常に高い小型のインパクトドライバーです。
トリプルハンマー+170ニュートンの締め付け能力は小型インパクトドライバーで№1です。
お値段も、18Vに比べ5000円ほど安くなってます。
ペンインパクトでは、少しトルクが足りないと思ってる方におすすめです。
電源 充電式 10.8V 本体サイズ 114 x 223 x 29mm /ヘッドの長さ114mm 重量 1,2kg BSL1240M装着時 最大締付け能力 トルク(N・m) 170 N・m 回転速度 0~3700毎分回転数 充電時間 約60分
インパクトドライバーに関するQ&A
初心者の方から、ご相談が多い内容をまとめてみました。
まとめ
このページでは、ペンタイプ・スタンダードタイプ(ガンタイプ)のインパクトドライバーを紹介しました。
予算的に厳しい方はDIY用のタイプでも十分に使えるので国内の実績があるメーカーから購入してください。
インパクトドライバーは、ご家庭で使うのであれば、格安のタイプがおすすめです。
丸ノコやサンダーなどを揃える予定があればプロ用のバッテリー式を選ぶと、メーカーと電圧が共通であればたくさんの電動工具と共有できます。
ホームセンターなどに行って実物を触ってみると参考になります。
さいごに、どれが一番おすすめなのか?
わたしが、いままで使ったインパクトドライバーで軽くて使い勝手がいいのは
初心者の方におすすめなのは、木工や大型家具の組み立てなどで使える万能タイプ
ガッツリDIYを楽しみたい・仕事で使ってみたい人はプロ用の
がおすすめです。
この3機種を選べば失敗はないと思います。