初心者必修失敗しないサンダー選び

インパクトドライバ・丸ノコはDIY必修のアイテムです。

次に必要なの電動工具は?と言われると塗装や仕上がりを左右する「サンダー」です。

この、3つの電動工具がそろえば簡単な木工作業は、ほとんど出来てしまいます。

そもそも、サンダーとは木材や金属の研磨、塗装はがし、サビ落としに使用される電動工具です。

木工作業においては仕上げの下処理に欠かせない道具となります。

サンダーがけを怠ると、完成した作品は美しい仕上がりになりません。

こんかいは、DIYで絶対欠かせないサンダーの中で4種類

  • オービタルサンダー
  • ランダムサンダー
  • デルタサンダー
  • ベルトサンダー

をピックアップして紹介します。

このページを見るとサンダーを使用する目的と用途の違いが分かるようになります。

あわせて、おすすめのサンダーをご紹介します。

サンダーを使う目的

サンダーを使う目的は仕上と塗装の下地

木工作業でサンダーを使う目的は?

ヤスリかけをする道具とおもってください。

ヤスリがけは手でも可能ですが、時間がかかり削り面も均一になりません。

手で行う作業を、サンダーで行うことになります。

サンダーを使う目的は次の3つです。

  1. 木材の表面傷を取り除き滑らかにする
  2. ワックス、塗装の下地作り
  3. 切断面のバリ落とし

以上になります。

丸ノコなどで木材を切った後に使う道具です。

また、木材と木材を突き合せた時に表面の段差を平らにすることもできます。

サンダーは、木工作業においては、仕上と塗装の下処理に使う電動工具です。

木工作業をする際は「インパクトドライバ・丸ノコ」の次に必要な電動工具になります。

初心者におすすめの手持ち式丸ノコを5機種ピックアップしています

サンダーと鉋(カンナ)の違い

引用:竹中大工道具館

「サンダーと鉋の違い」

用途は似てますが、少し目的が違います。

鉋は木の美しさを際立たせるといった目的があります。※塗装の必要はありません。

主に和風建築などで仕上をする場合は鉋を使います。

鉋かけをすると木材が持つ油で表面をコーティングするので撥水効果があります。

塗装が上手く乗らないのはこのためです。

鉋がけをしたことにより表面の油膜が塗装をはじくからです。

一方のサンダーはやすりで削ることによって表面を滑らかにします。

鉋仕上は木の表面に傷はつきませんが、サンダーは細かい傷が付くことになります。

サンドペーパーの番手を細かくすると傷は目立ちません。

塗装やワックスを塗る場合にサンディングするのはこのためです。

竹中大工道具館のサイト、鉋の事を詳しく教えてくれます。

サンダーは初心者でも簡単・鉋は難しい

サンダーと鉋の違い

鉋かけは難しい作業です。

作業だけでなく、鉋の調整・整備などに慣れるのに少し時間がかかります。

一定のレベルまで腕を磨くには、かなり時間が必要です。

一方のサンダーは、スキルが無くても大丈夫です。

初心者は、鉋がけをするよりもサンダー仕上をおすすめします。

サンダーで研磨をしてワックスを塗れば木の美しさや木目の美しさが際立ちます。

「鉋は仕上」・「サンダーは仕上前の下処理」目的は少し違いますが、仕上を左右する大事な工程です。

もちろん、表面をサンディングするだけでワックスなどを塗らなくても十分きれいに仕上がります。

サンダーはバッテリ式よりもコードタイプがおすすめ!

コード式の電動工具はハイコーキにしている

電動工具の中には、充電式よりもコード式がおすすめの物もあります。

ことサンダーとトリマーに限ってはコード式が良いと思ってます。

  • サンダー自体が小さいのでバッテリが付くと重く感じる
  • 研磨は時間がかかるのでバッテリはすぐに電池切れになる

サンダーは比較的小さな電動工具です。

ランダムサンダーなどにバッテリが付くと凄くバランスが悪く重く感じます。

サンダーの使い方

マキタ オービタルサンダー
引用:マキタ オービタルサンダー 取り扱い説明書

こんかいは、オービタルサンダーについて解説します。

まずは研磨をする資材や目的にあったサンドペーパーを用意して下さい。

サンダー本体のペーパークランプレバーを外し、クランプを解放したらサンドペーパーの端を挟んで固定します。

本体のスイッチがオフになっている事を確認してから、電源コードを差し込んで下さい。

準備が整いましたら本体のバッド部分を研磨したい箇所に当てスイッチをONにします。

ロックボタンがついているサンダーもあるので該当機種はロックボタンを解除してから電源をONにしてください。

両手で本体を持ちサンディングペーパーを取り付けたパッド面を加工する資材に押し当てて水平に保つように意識しながら圧力を軽くかけながら動かし研磨して下さい。

サンダーは強く圧力をかけても研磨の精度はあがらず、サンディングペーパーの寿命を早めることになります。

ポイントは一定の力を保ちつつ加工したい資材に対して、軽く押し当てて作業する事がポイントです。

サンダーの種類

サンダーにはいくつかの種類があるので簡単に説明します。

木工作業で、よく使う4つのサンダーです。

オービタルサンダー

サンダーのなかで最も一般的なタイプになります。

四角形のサンディングディスクを数ミリメートルの小さな振動で動かし、資材を研磨します

材料を削る力はないが、塗装前に表面を平滑に仕上げたりフローリングのワックス落としに適しております。

使用時は、サンダーの動きに合わせて軽く擦るように材料の上を動かして研磨してください。

強く押し付けるとディスクが目詰まりが発生してしまうため、研磨面にいくつかの穴があり、研磨の屑を吸引できるようなタイプの製品が多いです。

ホームセンターなどで販売してる、紙やすりをセットして使えるのでコスパは良いです。

ランダムサンダー

ランダムアクションサンダー、ランダムオービットサンダー等と呼ばれることもあるようです。

サンディングディスクは円形で、オービタル駆動しながらディスク全体が回転して材料を研磨する。

オービタルサンダに比べ、より力強い研磨が行なえる。

目の粗いサンドペーパーを使用すると研削に近い作業もできるので、金属の錆落としや塗装前の下地処理も可能です。

また、ランダムサンダーはバフなどを付けると研磨だけではなく鏡面仕上げもできるマルチなサンダーです。

最初にサンダーを買うならランダムサンダーがおすすめです。

デルタサンダー

サンディング面が三角形のサンダーです。

三角形になっていることにより、狭い隅部分の研磨も可能になります。

サンディング面の動きは細かな振動であり、使用時はゆっくりと軽く擦るようにして操作してください。

サンディングペーパーの種類も豊富で、木材の磨き用・つや出し用だけでなくタイル磨き用もあります。

先端が細くなっているので、角などの狭い部分を研磨できます。

ベルトサンダー

ベルト状につながれたサンディングベルトを連続的に循環させ、研磨します。

広い面を研磨できるうえ、ベルトが一定方向に移動するので研磨クズの排出能力が非常に高く、作業スピードも速くなります。

ベルトを支える部分が金属製のため、綺麗な平面加工が可能です。

上下逆にして作業台に取り付けることで、卓上サンダとしても使用できメリットがあります。

サンディングベルトは、木工用・鉄工用・石材用など材料に合わせて専用のものを使用します。

サンディングペーパーの種類

サンディングペーパーにも色々な種類があります。

粗目(80番等)、

中目(120番等)、

細目(180番等)です。

数字が大きくなるほど目が細くなります。

これは紙やすり等と同じになります。

木材を加工する場合は、80番からスタートして180番~240番位で総仕上げを行うと表面が滑らかになります。

ただし、番手を一気に上げるのではなく、80・120・180と少しずつ番手を上げるといいでしょう。

サンダー使用時の注意

ベルトタイプ以外のサンダーは、切削面にサンディングペーパーをつけて作業することになります。

サンディングペーパーは重要な部品であり消耗品です。

工具の使い方も重要ですが、サンディングペーパーの質によって仕上がりが決まってしまうと申し上げても言い過ぎではないと思います。

機種専用に販売されている純正品は、仕上が美しいですが、高価格なのが購入の際に悩んでしまいます。

サンダーはサンディングペーパーが重要

オービタルサンダーは、市販のサンドペーパー(紙やすり)も使えるので、非常に便利ですが、紙素材は耐久性が非常に弱い為に破れて使えなくなることが多くあります。

もったいないからといって、破れたまま使うとパッドを傷めるのでやめましょう。

紙素材の以外にも、厚紙タイプの空研ぎやすり、布タイプの布やすりに、合成繊維を網目状にして研磨剤を固着させたポリネットシートなどがあり、全てがオービルサンダーで使える商品です。

紙素材を使うのであれば、他の素材の方が目詰まりをしにくく、強度も高いのでオービルサンダーを使用する際におすすめです。

パッドはこまめにチェックを

オービタルサンダーはパットが柔らかいのでコードを巻き付けない、写真はランダムサンダー

電動工具サンダーの心臓部でもあるサンディングペーパーを押さえているパッドが、傷んだり変形すると装着したサンディングペーパーが上手く働かなくなります。

パッドを傷めないような使い方を心がけ、保管の際にコンセントコードを巻き付けたりするのも避けてください。

オードビルサンダーのパッドはゴムなどの柔らかい素材でつくられていることが多く、ちょっとの時間コンセントを巻き付けるだけでも変形してしまいます。

パッドのみの販売もしておりますので交換が可能です。

パッドが変形したり破損したときには、速やかに取り替えましょう。

コンセントコードは肩にかけて作業を

電動工具サンダーは、バッテリーかコンセントから電源をとって稼働させますが、コンセントから電源を取る場合に、長い電源コードにひっかかって、木材や工具本体を落とすことがあるので、御注意ください。

オススメのサンダー

では私が選んだサンダーを御案内したいと種類別に御案内したいと思います。

オービタルサンダー

マキタのオービタルサンダーです。

レバー式のクランプを採用することで、サンドペーパーの交換が簡単になりました。

製品ボディはエルゴノミクスデザインで扱いやすいのが魅力。

さらにボディが低重心であることから安定性が向上し、作業がしやすくなっています。

自己吸仁機能があるのも大きな特徴です。

ソフトグリップ、ロックボタン、大型トリガースイッチ、集塵機接続可能(別売りです)とかなり安価なモデルでありながら、多くの機能が備わっています。

ランダムサンダー

コードがあると移動に制限がかかったり、場所を選んで作業をしなくてはいけません。

その悩みを解決してくれるのがマキタ BO180DZ。

コードレスの電動サンダーを使って初めて、その便利さに気が付きます。

マキタ BO180DZはコードレスでありながら、最大回転数が毎分1,1000回とAC機に匹敵するパワーなのが特徴です。

デルタサンダー

 

こちらは安価でDIYにオススメの三共コーポレーションのデルタサンダー、EDS-100です

商品価格2,623円の驚くほどの低価格で電動サンダーを購入できることもあり、アマゾン

コンパクトで軽量なので操作性がよく、材料のすみずみまで研磨をすることができます。

サンドペーパーはマジックテープ式なので着脱が簡単。電動サンダーが初めての方でも安心して使用することができます。

まとめ

今回は、木材などの研磨には欠かせない電動工具サンダーについてその種類と使い方について説明いたしました。

サンダーがあると木工作業の仕上がりが見違えるほどよくなります。

インパクトドライバ・丸ノコ・サンダーがそろえば一通りの木工作業ができる事になります。

また、サンダーはサンディングペーパーを替えると鉄などの研磨もできます。

揃えておきたい電動工具の一つになりますので、用途に合ったサンダーを一つ揃えてください。

サンダーは便利な電動工具で研磨に非常に適しておりますが、適切な力でサンディングしないと平面を逆に凸凹にしたり、端を丸くしてしまったりするので注意してくださいね。