TD172DRGXとWH18DCの比較
カイダ社長カイダ社長

みなさん、こんにちは!

こんかいは、マキタ・ハイコーキのインパクトドライバーをいくつか持ってる、わたしがレビューします。

ハイコーキは、2022/09月に新型のインパクトドライバーを3機種ラインナップしました。

  • 18VのWH18DC
  • 18VのWH18DE
  • 10.8VのWH12DC

注目は、WH18DCとWH12DCの2機種です。

電動工具を購入する際に、インパクトドライバーを最初に揃える方が多いので、「マキタか?ハイコーキか?」どっちを選んでいいのか迷ってる方も多いと思います。

結論から言うと、

  • 機能面はTD172DRGX
  • 操作性はWH18DC

が優秀になってます。

これから、プロとして電動工具を使う方・電動工具を揃えたい方は参考にしてください。

WH18DCとTD172DRGXスペックを比較

マキタ インパクトドライバー

カイダ社長カイダ社長

もともと、わたしはマキタの18V工具を愛用していたマキタユーザーです。

所有してるインパクトドライバーは5機種!

コストパフォーマンスが良くて使いやすいインパクトは?と問われると間違いなくTD172DRGXと答えます。

そんな、出来の良いインパクトドライバーと新しく販売されたWH18DCを、これから比較します。

先ずは、スペック表を用意しました!

参考にしてください。

ハイコーキWH18DC マキタTD172DRGX
トルク 180N・m 180N・m
回転数 0~3700min⁻¹ 0~3600min⁻¹
打撃数 0~4000min⁻¹ 0~3800min⁻¹
サイズ ヘッドの長さ114mm×116×241 ヘッドの長さ114mm×116×236
重量バッテリー装着時 マルチボルト装着時2.5Ah 1.6kg BL1860B装着時6.0Ah 1.5kg
モード パワー
ソフト
ボルト連発
ボルト単発
テクス
ソフト
ノーマル
ボルト
テクス薄板
テクス
最速



木材モード
定価 税込71,500円 税込71,600円

ビスを締める速さは、どちらが速いか?

ビスを打ってみましたが、短いビスだと差はほとんどありません。

数値上は、ハイコーキが若干優位ですが、マキタもはやいんですよね!( ;∀;)

100mmを超える長いビスを〆ると差がハッキリとわかります。

パワー、スピードどっちが優れてるか?

参考までに動画をご覧ください。

WH18DC・TD172DRGXバランスがいいのはどっち?

WH18DCのグリップ

グリップは、WH18DCが細身で持ちやすくなってます。

ほんの少しの差ですが、どちらも優秀です。

好みの問題ですが、手が小さい方はWH18DCがおすすめです。

どちらもバランスは変わらず!

正直分からないレベルです。( ;∀;)

ビスを絞めたときの感触を比較

ビスを締めた感覚も変わらず!

体感でわからないレベルです。

ただ、カムアウトが少なかったのはWH18DCです。

ハイコーキWH18DCの方が、ビットブレが少なく感じたのでカムアウトの多い少ないに影響してそうです。

WH18DCは、75mmのコーススレッドを締めてるとき一度もカムアウトしなかったので正直驚きました。

故障しないのは、どっちか?

日下くん日下くん

社長は職人さんに友達が多いですよね?

この前、遊びに来てた職人さんがボルトを締めると「マキタのインパクトドライバーは、軸がダメなる」と言ってましたがどういうことですか?

カイダ社長カイダ社長

チワワを連れてきてたガタイのいい職人さんのこと?

日下くん日下くん

そうです!

カイダ社長カイダ社長

あの人はね・・・レンチで締めなきゃいけない太いボルトをインパクトドライバーを使って締めてるんだよ!

ようは、無理した使い方をしてるってこと!

でも、ハイコーキのインパクトドライバーは、同じ使い方をして壊れないとも言ってました?

たしかに、言ってたね!

ハイコーキのインパクトドライバーは、極限の状態で使うとマキタより耐久性が高いみたいだね。

でも、特殊な仕事でなければ、そこまで無理した使い方をしないから一般の人が使って壊れることなんてないよ。

マキタのインパクトドライバーがダメじゃなくて、ハイコーキが優秀なんだよ。

なるほど…

LEDライトはWH18DCの方が明るい

WH18DCのLEDライト

LEDは、3灯付いてるWH18DCが明るく影ができない構造になってます。

暗い場所でも、ビス頭が見やすいのは、間違いなくWH18DCです。

ちなみに、写真をみると3つの羽みたいな形があるのわかりますか?

知ってる人も多いと思いますが、トリプルハンマーの形になってます。

憎い演出ですね!

収納ケースについて

マキタ・ハイコーキ収納ケース

マキタとハイコーキの収納ケースを比較します。

収納ケースは、マキタの圧勝です。

  • デザイン
  • 防水・防じん機能
  • 使いやすさ

どれを比べてもマキタの収納ケースが優れています。

ハイコーキの収納ケース、どうにかならなかな~(笑)

マキタと比べると野暮ったい感じがしませんか?

TD172DRGXバッテリーが4個入る

TD172DRGXの収納ケースは、バッテリーが4個入るように工夫されてます。

WH18DCの収納ケースは、従来型と変わらないので2個しか入りません。

ハイコーキWH36DCの収納ケース

まあ、バッテリーを3個以上持ってない方は関係ないと思いますが・・・

つぎに、防水・防じん機能ですが、マキタはIP65の数値を叩き出しています。

よく見ると、箱の淵にパッキンが付いてるのが分かります。

ハイコーキWH36DCのハコと比較

この辺の作りが違うので収納ケースに限っては、マキタの圧勝ですね!

TD172DRGXの収納ケースについては、別ページで紹介してます。

あわせてみてください!

マキタ最新18VインパクトドライバーTD172DRGXレビュー

WH18DCのちょっと残念なとこ

WH18DCのちょっと残念なとこを取り上げます。

打撃モードがTD172DRGXに比べると少ない

そもそも、モードってこんなに必要かな?と思たことが何度かありますが、マキタの打撃スピードは4段階あるので、けっこうな頻度で使います。

※わたしは、最強と弱をよく使います

とくに、慎重にネジを締めるとき・小さなビスを締めるときに弱モードがあると便利です。

弱モードは、締めすぎを防ぐことができるので、木工でビスと材料を面一にするときによく使います。

トルクがあるインパクトは、ついつい締めすぎて、ビスが潜ってしまうことがあるからです。

WH18DCは「パワーとソフトモード」2段階のスピード調整になってます。

正直プロの方は、これでいいんじゃないかと思ってます。

結局TD172DRGXも、強と弱しか使ってないので・・・

ただ、微調整が必要な職種の方もいるのでモードが多いのは悪い事ではありません。

わたしは、WH18DCのモード数で丁度いいと思ってますが、TD172DRGXよりモードが少ないデメリットがあります。

アプリに対応してないWH18DC

ハイコーキマルチボルトバッテリー

ハイコーキのWH36DCは、アプリを使ってインパクトドライバーのスイッチの遊びや回転数を調整できます。

この機能が、WH18DCに付いてないのが残念です。

というのも、せっかくBluetooth機能付きのバッテリーを集めてる人にとっては、拍子抜けしたんじゃないでしょうか?

WH36DCの定価は73,000円・WH18DC71,500円と、わずか1500円の差になります。

あまり、使わないので要らないと言えば要らないのですが・・・・?!

アプリと連動できないのであれば、もうちょっと価格差をつけて欲しかったです。

ここが、いちばん残念!ワンタッチビットが何故つかなかったのか?

マキタワンタッチビットスリープ

WH18DCが発売されるにあたり、いちばん期待してたのは「ワンタッチビットスリープ」があるのか?

TD172DRGXの後発なので、WH18DCにも付いてるだろうとおもったら・・・残念付いてないんですよね!(一一”)

この機能が、地味に便利!「ワンタッチビットスリープ」が付いてないインパクトでも思わずスリープを引かないで取り付けようとするんです。

一度TD172を使うと「あっこれ付いてないんだ・・・不便だな」と思うようになります。

WH18DCの良いとこ

WH18DCの写真

WH36DCを使ってる方で「もうちょっと軽くならないかなぁ~」と思ったことないですか?

36V最大の欠点は「本体が重いこと」だと思います。

残念ながら、マルチボルトバッテリーは軽いバッテリーがありません。

その欠点をWH18DCは「BSL1830C・BSL1820M」を付けることによって1.6kgを3kgほど軽くすることができます。

長時間作業の方は、本体の重量が3kg減る効果は絶大です。

18Vのインパクトドライバーを選ぶ大きな理由になると思います。

ビットブレが少なくカムアウトがほとんどない

WH18DCのビットブレ

カムアウトが少なくなるスリムトーションビットをつかってビスを締めてみましたが、なんど締めてもビス頭からビットが外れることがなかったです。

同じ条件で試してみましたが、WH36DC・TD172DRGX・TD002GRDXと比べても、いちばん優秀でした。

ただ、WH18DCは新品のインパクトなのでアドバンテージ(優位性)があるかもしれません。

とにかく、ビットブレが少なくカムアウトは一番なかったです。

WH18DCのトリガーは、微調整が簡単!

WH18DCのトリガー

WH18DCは、トリガーの調整がしやすくなってます。

TD172DRGXより、ビットをゆっくり回すことができるので、微調整を多く使う方は便利です。

  • TD172はボタンで、弱くしめる
  • WH18DCはトリガーで弱くしめる

WH18DCの方が、ボタンをいちいちセットする必要がないので煩わしくありません。

デザインはWH18DC

WH18DCとTD172DRGXの外観

デザインは、WH18DCの方が洗練されてます。

TD172DRGXは、ヘッド部分が少し安っぽい感じになってます。

2台を並べてみるとWH18DCの方が高級感があります。

どっちを選ぶ?

インパクトドライバーは、ほとんどの人が最初に購入する電動工具です。

マキタとハイコーキは、国内の2大メーカーなのでどちらを選んでも、失敗することはないはずです。

ただし、得意、不得意があるので、どちらを選ぼうか迷ってる方にマキタを選んで良かったと感じること、ハイコーキを選んでよかったと感じることをいくつか紹介します。

また、マキタユーザー・ハイコーキユーザーで不満に思うこともあわせて紹介します。

マキタ・ハイコーキのどっちを選んでいいのか迷ってる方は、別ページで詳しく解説してます

充電式電動工具 マキタ ハイコーキどっちを選ぶ?

ハイコーキユーザーのメリット

ハイコーキユーザーで、コレはいいなと思うことは、

  • 精度・耐久性マキタよりは高い
  • パワー・スピーはハイコーキが優秀
  • マキタに比べると値段が安い物が多い

同じようなスペックであれば「価格・パワー・スピード」はハイコーキに分がある場合が多いので、プロの大工さんなどに人気のあるメーカーです。

ハイコーキユーザーのデメリット

makita マルチツール
引用:マキタ・マルチツールTM52DRGを使ってみてのレビュー

ハイコーキは、マキタに比べると商品エントリーが少ないので選べる工具が限られてきます。

わたしは、18Vマルチツールのハイスペック(スタロックMAX)が欲しかったのですが、ハイコーキからなかなか販売されないのでしびれを切らしマキタTM52DZKを購入しました。

このような事例が多々あります。

相対的に、新商品のペースがマキタに比べると遅いです。

マキタの製品が売れてるから、後追いで新商品を出してる感もあります。

こんかい紹介したWH18DCと同時発売された「WH12DCも優秀なインパクトドライバー」ですが、10.8Vで共有できる工具が23モデルしかないので迷いどころです。

動画などで、みなさんべた褒めですが、10.8Vのバッテリー式を買うならマキタをおすすめします。

理由は、120モデルあるからです。

「23モデルvs120モデル」

マキタの10,8Vって、他にも使える工具が多いんです。

例えば、マルチカッター「CP100DSH」!

これは、梱包作業の多い当社でメチャクチャ重宝してます。

MR005GZなども、倉庫作業のときに良く使ってます。

今後、工具を揃えることを考えるとWH12DCより、スペックは落ちますがTD111DSMXをおすすめです。

CP100DSHとMR005GZを別ページでレビューしてます!

ハイコーキ WH18DC

ハイコーキ WH18DC 2XP

おすすめのポイント
マルチボルトバッテリーを充電しながら保冷と保温が同時にできる携帯型の冷蔵庫です。
マキタの保冷温庫は、この機能がありません。
長時間の移動・2室を別の温度で管理できます。
2室の温度差は60°まで可能です。
ドレインコックが付いてるので内部の水洗いもかんたんにできます。

サイズ 重さ トルク
ヘッドの長さ114mm×116×241 1.6kg 170N・m
セット内容 Amazon価格 総合評価(5段階)
本体・バッテリー×2個・充電器
収納ケース
税込:47,296円 評価無し

マキタユーザーのメリット

TD172DRGXマキタインパクトドライバ

マキタユーザーのメリットは、電動工具の選択肢が多いことです。

これに尽きます。

仕事内容に応じた電動工具が、事細かに販売されてるので職種にマッチしたタイプを選べます。

電動工具をたくさん揃えたいならマキタです。

ハイコーキは、どちらかといえば大工さん向き!

※大工さん以外でも使えます

マキタは「木工・修理メンテナンス・園芸・アウトドア」電動工具をフル活用したい人に向いてるマーカーです。

マキタユーザーのデメリット

ちょっと残念な表情の女性・デメリット

マキタのデメリットは、購入価格が高くなりがちなことです。

同じスペックで比べると、他メーカーより1割ほど高くなるのはザラ!

しかも、40Vの電圧で動かす工具と、18Vで動かす工具の共有性がないのが、残念でなりません。

コスパが良いのはハイコーキ!36Vのマルチボルトバッテリー1つで、36Vと18Vの共有かできますが、マキタは2個揃える必要があります。

簡単に言えば、初期投資が倍近くの値段になるということです。

マキタTD172DRGX

マキタ TD172DRGX

おすすめのポイント
マルチボルトバッテリーを充電しながら保冷と保温が同時にできる携帯型の冷蔵庫です。
マキタの保冷温庫は、この機能がありません。
長時間の移動・2室を別の温度で管理できます。
2室の温度差は60°まで可能です。
ドレインコックが付いてるので内部の水洗いもかんたんにできます。

サイズ 重さ 温度設定
ヘッドの長さ114mm×116×241 1.5kg -18°~60°
保冷時間2室 -18° Amazon価格 総合評価(5段階)
本体・バッテリー×2個・充電器
収納ケース
税込:44,000円 ★★★★.5

まとめ

日下くん日下くん

こんかい、TD172DRGXと比べて如何でしたか?

カイダ社長カイダ社長

TD172DRGXの後発だから、ワンタッチでビットを取り付けれるよう工夫して欲しかったね!

アプリで回転数などの調整ができなくなったのも残念と言えば残念だ!

値段が、3000円以上違うのであれば、「アプリなんか使わないから、3000円安い方がいいやっ!」といった方も多いと思うんだけどね。

日下くん日下くん

結論をいえば、ハイコーキマルチボルトバッテリーを持ってる方はWH36DCを買った方がいいてことですよね?

カイダ社長カイダ社長

そうなんだよ!わざわざWH18DCを買う必要はない!(笑)

でもな・・・

ハイコーキのトリプルハンマーってやっぱりすごいんだな・・・・

マキタの40Vmaxと比べてビックリしたんだけど、ハイコーキのWH18DCがビスを締めると速いんだよ・・・

これには驚いた!

まぁ・・・マルチボルトバッテリーをもってなくて、18Vのインパクトドライバーを買い替えたい人におすすめのインパクトドライバーだね!

  • BSL1860
  • BSL1850
  • BSL1840
  • BSL1830
  • BSL1825
  • BSL1820

を持ってるなら買いだよ!