棚やテーブルなどを自分で作ってみたいと思ったこと ありませんか?
自作のテーブルなどは上手くできると満足度も高く愛着が湧いてきます。
しかし、いざ工具を買おうと思ってホームセンターやネットをみると、たくさんの電動工具に圧倒されますよね?
どれから揃えていいのか分からない方も多いと思います。
結論を先に言うと・・・・
- インパクトドライバーは、材料の締め付け
- 丸ノコは材料の切断
- サンダーは仕上げ
3つの工程をこなす道具が揃うと、簡単なDIYにチャレンジすることができます。
こんかいは、初心者の方が最初に揃えるべき電動工具を3つに絞って紹介します。
インパクトドライバーはDIYで必ず使う電動工具
まずは、インパクトドライバーを揃えてください。
インパクトドライバーは、DIYに欠かせない「基本中の基本」となる電動工具です。
理由は・・・
ドライバーでネジを締めたり、レンチでボルトを締めたりするのは、日常生活で多いはずです。
インパクトドライバーを使うと、手動のドライバーより何倍も速くビスやネジを締めてくれます。
また、先端のビット交換するとネジ・ボルトの脱着だけでなく研磨などができる汎用性の高い工具だからです。
DIYの基本は材料を結合させること、例えば
- ホームセンターで買った家具を組み立てる
- 壁に棚などを固定したい
- 家具を倒れないように固定したい
他にも、カーテンレールや照明器具を取り付けるときに、ネジを締めることって多いですよね?
そこで、重宝するのがインパクトドライバーです。
インパクトドライバー・ドリルドライバーどっちを買うべきか?
インパクトドライバーとドライバードリルのどっちを最初に買うべきか?
悩みどころですが、「ビット交換の手軽さ・締め付けの速さ」などの点でインパクトドライバーがおすすめです。
詳しくは、「インパクトドライバとドライバードリルの違いは?」を見てください。
初心者は、10,000円前後のインパクトドライバーがおすすめ!
高価なインパクトドライバーは、50,000円を超えるタイプがありますが、そんなのは必要ありません。
一つアドバイスをさせていただくと、インパクトドライバーだけはバッテリー式を選んでください。
どんなタイプを選んでも構いませんが、コード式はおすすめしません。
- バッテリー式
- 10,000前後
- 重さ1.3kg未満
- トルクは100N・m(ニュートン)前後
以上の条件に見合ってれば失敗はないと思います。
目的にあったインパクトドライバーを選ぶ!
インパクトドライバーは、種類が多く目的にあったタイプを選ばないと重すぎたり、パワーが強すぎたりする場合があるので、下の表を参考にしてください。
インパクトドライバの用途とスペックの一覧
タイプ別 | 用途 | |
---|---|---|
10N・m以下 | ペン型ドライバドリル | インパクト機能なし・クラッチ機能が付いてるので精密な締め付けが可能 |
30~100N・m | ソフトインパクトドライバ
ペン型インパクトドライバ |
低騒音タイプ 住宅密集地の現場でよく使われる。
家具の組み立てや家電製品のメンテナンス向き ペン型は軽作業向き |
100~130N・m | ピストル型インパクトドライバ | DIYモデルが多い 100N・mを超えると木工作業などで十分使える
サブ機としての重要も多いタイプ |
~150N・m | ピストル型インパクトドライバ | DIYメインのインパクトドライバとして使うことも可能
プロがサブとして使うタイプ 長いビス・ボルトなどをしめることができる。 タイヤ交換でつかうこともできる 高負荷な作業がこなせるトルク |
~220N・m | ピストル型インパクトドライバ | プロ向けのタイプほとんどの用途で使うことができる
高性能なタイプが多い |
初心者の方は、トルクに注目してください。
トルクが100N・m以上あれば木工作業で十分使えます。
むりに、プロ用のインパクトドライバーを揃える必要はありません。
初心者おすすめのタイプ別インパクトドライバを別ページで紹介してます。
あわせてみてください!
ホームセンターで電動工具を買うメリット
電動工具を買うと決めたら、近くのホームセンターに行ってみましょう!
「インパクトドライバー・丸ノコ」手に持ったときの感覚が大事な工具です。
ホームセンターで買うメリットは、工具に触れることです。
ネット販売よりも少しお値段は高めですが、
- すぐにつかえること ※せっかちな僕は、ホムセンで良く買います(笑)
- 工具を手にもって重さや感触を確かめることができる
- 故障の際はレシートを持っていけば、すぐ修理・交換に応じてくれる
以上がホームセンターで工具を買うメリットです。
また、工具売り場に力をいれてるホームセンターも多いので、くわしい店員さんがいる場合は、インパクトドライバー・丸ノコ・サンダーについて色んなことを尋ねてみるのもいいと思います。
少しでも、電動工具を購入したい方はネット通販を利用してください。
ネット通販でおすすめのインパクトドライバー
インターネット通販で電動工具を買うメリットは、品数が多く
同じ商品でもホムセンより2・3割安い場合があるので、アマゾン・楽天・yahooショッピングでインパクトドライバーをゲットしましょう!
それでは、ここで超初心者向きのインパクトドライバーを3つ厳選して紹介します!
【ハイコーキ DIY用 FWH12DAL 最初は安価なタイプを選ぶ】
ハイコーキFWH12DALは10.8V/最大締付トルク110N・mとなります。
重さも1.1kgと軽く充電時間も22分で完了!女性でも安心して使えるおすすめの機種です。
【マキタ DIY用 M695はプロ用にも引けを取らない 】
マキタのM565DSは最大締付トルク130N・mとなります。
重さも1.3kg 締付能力も比較的高く木材のビス打ちにも最適です。
【アイリスオーヤマ JID80は安心の国内メーカーで安い!】
家電製品で有名なアイリスオーヤマからはJID80をおススメします。
とにかく、安くて丈夫なインパクトドライバだけ欲しいという方に、おすすめ!
重さも800gと超軽量 最大トルクは80N・mと少し劣りますが安心の国内メーカーです
プロ並みの切断ができる丸ノコ
木工にチャレンジしたい方は、丸ノコがあると便利です。
初心者が、手ノコで真っ直ぐに木を切るのは簡単ではありません。
そんなときに、少し練習をすればプロ並みのカットができる魔法の道具が丸ノコです。
ただし、丸ノコは危険度が高い電動工具なので、少しの「知識とスキル」が必要になります。
丸ノコを使うメリット
丸ノコを使うメリットは?
- 手ノコの何倍もの速さで材料を切ることができる
- 真っ直ぐに材料を切ることができる
以上の2点が丸ノコを使う最大のメリットです。
のこぎりで木を切ったことありますか?
上の写真のような薄い板でも、慣れないとけっこう大変ですよね?(T-T)
そんなとき丸ノコを使うと、分厚くて硬い木も一瞬で切ることができます。
切った断面もキレイになるのが丸ノコをつかうメリットです。
まっすぐに材料を切れる丸ノコ
丸ノコは、定規をつかうと真っ直ぐに材料を切ることができます。
手ノコ・ジグソー・レシプロソーなど材料をカットする目的は一緒ですが、精度を求めるなら丸ノコが一番です。
丸ノコのデメリット
便利な丸ノコですが、デメリットとして危険度な電動工具の部類に入ります。
- チェーンソー
- ディスクグラインダー
- 丸ノコ
などの切断工具は、キックバック現象があるので安全対策が必要です。
初心者の方はキックバックを十分理解して使ってください。
キックバックについては別ページで詳しく解説してます。
あわせて読んでください!
丸ノコの選び方
丸ノコは、手持ち式と卓上タイプの2タイプになります。
手持ち式は、合板などの長物を切りたい方におすすめのタイプ!
卓上タイプは、細い角材や短い板を切るのに適しています。
手持ち式の丸ノコより安全面に優れ、精度の高いカットができる特徴があります。
ただし、卓上タイプは規定のサイズ(切断できる規格サイズ)までしか材料をカットすることができません。
スライド丸ノコの選び方は別ページで詳しく解説してます。
あわせて見てください。
カットする材料で刃のサイズを決める
丸ノコは、色々なサイズがあります。
刃の径は125mm~165mmが一般的です。
初心者は、軽くて使い勝手のいい125mmがおすすめ!
ただし、厚さ90mm以上の材料を切ることができないデメリットがあります。
丸ノコのサイズについて別ページで詳しく解説してます。
サイズの選定で迷ってる方は、参考にしてください。
手持ち式丸ノコはM565・FC6MA3の2択
丸ノコはプロ用の充電式になるとお値段が高くなります。
本体だけでも、相場は20000円から30000円前後!
週に1度、たまにしか使わない方は、DIY用の丸ノコがおすすめです。
お値段も10000円前後で、お求め安くなってます。
コードが煩わしくなる欠点を除けば、プロ用にも引けを取らない作りとなってます。
マキタ 165mmコード式丸ノコ M565
おすすめのポイント
国内メーカーのマキタが販売してるDIY丸ノコです。
作りがしっかりしていて、操作性がいいのが特徴
プロ用で使われてるアルミベースを採用してるので、滑りがよく軽い力で材料を切ることができます。
アルミベースは、サビや歪みに強い素材なので精度が悪くなることはありません。
プロ用と比べても切断スピード・パワーは互角!
余計な機能がついてない、シンプルな作りとなってるので初心者におすすめの手持ち式丸ノコです。
サイズ | 重さ | ノコ刃回転速度 |
---|---|---|
D39cm×W27×H25 | 3kg | 5,500回転/分 |
消費電力 | Amazon価格 | 総合評価(5段階) |
1050W | 税込:12,500円 | ★★★★☆
|
ハイコーキ 165mmコード式丸ノコ FC6MA3
おすすめのポイント
DIY丸ノコのベストセラー商品です。
売れてる理由は、お値段・使いやすさ・耐久性のバランスがいいことです。
アルミベース採用で集じんダクトもジョイントできるので、クリーンに作業したい方に向いています。
サイズ | 重さ | ノコ刃回転速度 |
---|---|---|
D39cm×W27×H25 | 3kg | 5,500回転/分 |
消費電力 | Amazon価格 | 総合評価(5段階) |
1050W | 税込:9,778円 | ★★★★☆
|
本格的にDIYに挑戦したいならプロ用工具を選択する
もし、これからDIYを本格的に始めたいと思ってる方は、プロ用丸ノコも選択肢に入れてください。
DIY用は慣れてくると精度・取り回しにおいて物足りなさを感じることがあります。
バッテリー式丸ノコは、電圧が一緒であれば他の工具と使いまわしができます。
初期投資は高くなりますが、バッテリー式を一度使うとコード式に戻れないほど便利です。
プロ用とDIY用の丸ノコは、使い勝手の良さを比べると雲泥の差があります。
詳しくは「DIY用とプロ用工具ここが違う!」を読んでください。
コードレスタイプとコードタイプどちらを選ぶ?
丸ノコは、充電バッテリー式と100Vのコード式があります。
コード式丸ノコの最大のメリットは、価格が安いことです。
ただ、コードが煩わしく作業効率が悪いデメリットがあります。
価格を除けば、丸ノコは充電バッテリー式がおすすめです。
別ページで、コード式・充電バッテリー式のメリット・デメリットを詳しく解説してます。
あわせてみてください!
プロ用丸ノコおすすめ3選
中古工具を多数取り扱ってるので、中古屋の目線で3機種ピックアップします。
選んだ基準は、
- コスパがいい
- 人気がある
- 中古品として価値が高い
社長ちょっといいですか!「中古品として価値が高い」ってなんですか?
電動工具を買ったとき、失敗したなってことがあるだろう?(笑)
たとえば、165mmの丸ノコは重くて、もっと軽いタイプにしたいとか・・・
買ったはいいけど、ほとんど使わなくなったとか・・・
そんなときに、売りに出すと高く売れるってこと!
中古品で、高く売れるってことは人気があるって証拠だ。
中古屋が言うんだから間違いない!
丸ノコってプロ用は、けっこうな値段で売れるんだよ!(笑)
それじゃ、3つ厳選するよ
マキタ 125mm充電式丸ノコ HS474DRGX
おすすめのポイント
本格的にDIYをはじめるのであれば、マキタのバッテリー式がおすすめです。
マキタの18Vは、共有できる電動工具が多く356機種で使いまわしができます。
今後、色々な工具を揃えたいと思ってる方は、18Vの丸ノコが一押しです。
そのなかでも、HS474は軽くて切断スピードも速く、プロ並みのきれいなカットができます。
わたしも、所有してますが18V丸ノコで価格・精度・パワーのバランスがいい商品です。
サイズ | 重さ | ノコ刃回転速度 |
---|---|---|
D26cm×W18,7×H24,6 | 2,7kg | 5,400回転/分 |
使用バッテリー | Amazon価格 | 総合評価(5段階)5点 |
18V |
税込:59,526円 本体・バッテリー×2個・充電器・ケース 税込27,351円 |
★★★★★
|
ハイコーキ 147mmコード式丸ノコ C3605DC
おすすめのポイント
丸ノコといえば、ハイコーキ!
プロの大工さんに、もっとも支持されてるメーカーです。
精度・使い勝手の良さは折り紙付き!
わたしも、丸ノコはハイコーキを使ってます。
マキタに比べるとモーター音が静かで、安全機能も充実してるので初心者でキックバックが怖い方におすすめです。
サイズ | 重さ | ノコ刃回転速度 |
---|---|---|
D39,2cm×W31,2×H29,2 | 3kg | 4,500回転/分 |
バッテリー | Amazon価格 | 総合評価(5段階) |
マルチボルトバッテリー
BSL36A18B |
税込:69,091円 | ★★★★
|
マキタ 165mm充電バッテリー式丸ノコ HS631DRGX
おすすめのポイント
125mmではカットできない厚い材料を切る予定がある。
そんな方は、HS631DRGXがおすすめです。
120mmの角材も両面にノコ刃を入れると二回でカットできます。
18Vの丸ノコで、人気がもっともあるがあるのがHS631DRGX!
理由は、
- 18Vのバッテリーを使うことで他の工具と共有性が高いこと。
- 軽くはないが、バランスが良く重さを感じさせないこと。
- 18Vでパワー不足かと思いきや・・・スムーズに材料がカットできる
- 切断面もかなりきれいに仕上がる。
わたしも、解体用と兼用で使ってます。
サイズ | 重さ | ノコ刃回転速度 |
---|---|---|
D32,4cm×W31,2×H25,2 | 3kg | 5,500回転/分 |
電源 | Amazon価格 | 総合評価(5段階)4,5点 |
makita18Vバッテリー |
税込:68,980円 |
★★★★☆
|
仕上を左右するサンダーを揃える
3種の神器、最後はサンダーです。
「切る・締める・磨く」の中で磨きを賄う電動工具です。
サンダーを使うと作品の仕上がりが全然違ってきます。
例えば、料理を考えてみましょう!
材料を切って、味付けをして、適当に食材をお皿に並べると、食べることはできます。
しかし、味気ないですよね?
やっぱり、美味しい料理を食べたいなら、「下ごしらえ・盛り付け」が大事だと思いませんか?
そんです!サンダーは料理で言えば「下ごしらえと盛り付け」の役割を果たします。
材料を磨くことによって、
- 表面をきれいにする
- 材料の角のバリをとったり表面の肌触りをよくする
- 塗料やワックスを塗りやすくする
大まかにいえば3つの効果があります。
また、サンダーは木工以外にも「金属の錆をおとしたり、コンパウンドをつけて金属を磨いたり」することができます。
サンダーは、ランダムサンダーを揃えるべし!
サンダーも色んな種類があります。
- オービタルサンダー
- ランダムサンダー
- デルタサンダー
- ベルトサンダー
たくさんあるので、どれを選んでいいのか分からなくなると思います。
どれを揃えるべきか・・・?
ズバリ!ランダムサンダーの一択です。
理由は、1台で何役もの作業ができるからです。
ランダムサンダーは、
- 金属の錆を落としに使えます
- 木工のバリ取りに使えます
- 塗装を剥がすときに使えます
- 研磨剤を使って磨きに使えます
- 木材の表面をキレイにするときに使えます
他のサンダーでもできないことは無いのですが、ランダムサンダーはサンディングする表面積が広く、パワーがあるので作業効率が格段にいいからです。
ランダムサンダーを持ってると、他のサンダーは必要はありません。
ほとんどの作業は、これ一台で困ることはないので、まずランダムサンダーを揃えましょう!
腕が上がって、もっと凝った物を作りたいときに、別の用途で使えるサンダーの購入を検討してください。
別ページでサンダーについて詳しく解説してます。
あわせて読んでください。
サンダーは、コード式で十分
サンダーは、コード式で十分です。
充電式に越したことはないのですが、予算をかけたくない方はコード式を選んでください。
研磨する材料を一箇所に集めて作業すると、移動の手間が省けます。
サンダーは移動しながら使うことが少ない工具なのでコード式で困ったことはありません。
【ハイコーキ ランダムサンダーFSV13YD】
ハイコーキ コード式ランダムサンダー FSV13YB
おすすめのポイント
ハイコーキのFSV13YBは私自身も愛用しています。
以前は、マキタのBO5030を使ってましたが、ハイコーキのDIY用サンダーでも木工で使う分には十分な仕事をしてくれます。
DIY用なので、長時間つかうとモーターが熱くなったり、止まることがありますが、パワーは申し分なく取っ手部分も握りやすく使いやすいです。
塗装の下地や木材の磨きで使うと仕上がりが格段に違います。
サイズ | 重さ | 最大回転数 |
---|---|---|
D23,8cm×W16,8×H13,8 | 1,72kg | 12,000回転/分 |
消費電力 | Amazon価格 | 総合評価(5段階)4点 |
230W | 税込:10,989円 | ★★★★
|
makita コード式ランダムサンダー BO5030
おすすめのポイント
makitaのランダムサンダーは、4年ほど使ってました。
当社は、毎日4時間以上の磨きがあるのでサンダーを酷使してます。
パッド部分がボロボロになったのでハイコーキのサンダーに交換しましたが、無理な使い方をしても故障したことはありませんでした。
パワーがハイコーキのサンダーに比べるとイマイチなとこを除けば文句のつけようがないサンダーです。
サイズ | 重さ | 回転速度 |
---|---|---|
D17,8cm×W13,3×H16,5 | 1,3kg | 12,000回転/分 |
電源 | Amazon価格 | 総合評価(5段階)4,5点 |
100V | 税込:11,793円 | ★★★★☆
|
ハイコーキ コード式ランダムサンダー SV13YB
おすすめのポイント
ハイコーキのプロ用ランダムサンダーSV13YB
DIY用と機能は全く一緒でスペックも変わりません。
DIY用に比べ耐久性が高くなってます。
お値段がDIY用と変わらないので、プロ用を購入した方がお買い得です。
パワーや使い勝手は申し分ないのですが、集塵パックのジョイント部分がすぐに取れてしまうのが欠点!
DIY用のFSV13YBも一緒です。
サイズ | 重さ | ノコ刃回転速度 |
---|---|---|
D23,8cm×W16,8×H13,8 | 1,72kg | 12,000回転/分 |
電源 | Amazon価格 | 総合評価(5段階)4点 |
100V | 税込:10,782円 | ★★★★
|
京セラ コード式ランダムサンダ- RSE-1250
おすすめのポイント
京セラのランダムサンダーRSE-1250です。
こんかい一押しはこれ!
お値段も手頃で、パワーもあり研磨作業がジャンジャンはかどります。
速度調整ができるランダムサンダー
回転数を落としてクルマのバフ掛けにも使えます。
お値段がかかわらず作業に応じて速度調整ができるのはうれしいですよね!
ランダムサンダーの売れ筋商品です。
サイズ | 重さ | ノコ刃回転速度 |
---|---|---|
D22,6cm×W12,3×H15,1 | 1,5kg | 6,000~120,00回転/分 |
電源 | Amazon価格 | 総合評価(5段階)4,5点 |
100V | 税込:9,800円 | ★★★★
|
トリマー・ジグソーは、必要か?
トリマーとジグソーは、最初からそろえる必要はないと思います。
もちろん、最初から意気込んでこだわった棚をつくりたいとか・・・
どうせやるなら、プロ並みの椅子を作りたいとか・・・・
そんな方は、揃えてもいいんじゃないでしょうか?
ただし、そんなに使うことはないです。
うえから目線で、申し訳ないのですが・・・
最初に作るとしたら、簡単な棚とか、ウッドデッキ・ウッドフェンス・犬小屋やあたりじゃないでしょうか?
とくにトリマーは、DIY上級者が使う電動工具だと思ってます。
トリマーを使うと出来栄えは数段アップしますが、材料の角を削るのであればサンダーがあればなんとかなります。
インパクトドライバーや丸ノコを使いこなせるようになってから、ジグソーやトリマーの購入を考えても遅くありません。
ジグソーやトリマーより、意外とどんな職種でも使えるのは、ディスクグラインダーだと思ってます。
木工では、サンダーがあればあまり必要ないですが、錆をおとしたり、鉄を切ったりするのはサンダーよりはやくて効率が良くなります。
木工用の丸ノコでは、鉄を切断することができないのですがディスクグラインダーがあればレンガ・ブロック・塩ビパイプなどチップソー(砥石)を替えればなんでも切れます。
インパクトドライバー・サンダー・ディスクグラインダーあたりが最初に揃える電動工具だと思ってます。
もちろん職種により違いますが・・・・
電動工具メーカーはたくさんある
DIY用の電動工具を販売してるメーカーはたくさんあります。
国内だけでもマキタ・ハイコーキ・リョウビ・パナソニックなどがあります。
とくにおすすめなのは、マキタとハイコーキになります。
インパクトドライバーやサンダーは、10000円以下の安価なタイプでDIYにチャレンジしても全く問題ありません。
ただし、丸ノコは別です。
絶対に、安いタイプはおすすめしません。
本腰を入れてDIYにチャレンジするなら丸ノコは、ちょっといい物を選んでください。
こんかい紹介したM565とFC6MA3あたりを選んだ方が、後悔はないと思います。
安物の丸ノコは、とにかく切れないです。
買ったときの値段プラスチップソー代がかかると思ってください。
チップソーを替えれば、そこそこ切れるようになりますが、すぐにベースが曲がったり、最初から直角の切断ができなかったり不都合なことが多く買換えが必要になります。
危険な工具なので安全面もしっかりした、国内メーカーがおすすめです。
工具選びで失敗したときは?
もし、電動工具を購入して、失敗した!!と思った時は皆様どうされますか?
一度でも開封したり、使用してしまったりすると、返品できない可能性が高いです。
特に高額な電動工具だった場合は、私は目の前が真っ暗になり、立ちくらみを起こします。
そんな時は、是非!!当社に見積もり依頼をお願いいたします。
スピード査定をいたします。
返品ができずにお困りのお客様、まずはお気軽に当社に御連絡を下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
まとめ
いかがでしたか?最初に買う電動工具は「三種の神器 インパクトドライバー・丸ノコ・サンダー」を買ってください。
日曜大工を楽しみたい方は他にもジグソー・トリマー・ディスクグラインダーなど色々揃えていくことになると思います。
やりたいことで選ぶ工具は違ってきますが、締め付け工具・切断工具・仕上げ工具が基本中の基本です。
これから、工具を揃える予定の方は、メーカー選びも大事ですよ!
私事ですが、最初は見た目や色デザインで購入を決めるのもアリではないかと思います。
正直、日本の工具に関しては価格帯が一緒くらいのものだと、どれを使用しても遜色ありません。
用途を理解しないでスペックを間違わなければ買って損したと思うことは、まずないと思います。
少しのお時間勉強すればユーザー様にピッタリな電動工具が必ず見つかりますよ!