「マキタとハイコーキのコードレス掃除機」をホームセンターで見かけたことありませんか?
女性には、あまりなじみのないメーカーかもしれません。
しかし男性であれば、ほとんどが知ってる国内のトップメーカーってご存知でしょうか?
電動工具メーカーのコードレス掃除機は、家電メーカーのコードレス掃除機と比べて使用時間が長く充電時間が圧倒的に短いことが特徴です。
今回は、電動工具メーカーのコードレス掃除機の特徴や、マキタvsハイコーキのコードレス掃除機(ハンディタイプ)のおすすめ10機種をランキング形式で紹介しています。
この記事を書いてる人
こんにちは、中古電動工具の取り扱いを専門とする株式会社アトラスの甲斐田です。私がレビューする電動工具は、最短で1週間から数ヶ月にわたって使用した私物のみです。
私のまとめ記事では、実際に何度も使用した商品を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。工具の買取業者として、耐久性が高く壊れにくい電動工具については深い知識を持っています。
私は価格も重要視していますが、特に使いやすさと丈夫さを重視した電動工具を選んで紹介しています。また、アウトドアが趣味なので、キャンプや釣りに適した電動工具やキャンプ用品についても情報を提供しています。
コードレス掃除機とは?
コードレス掃除機は、電源コードを必要とせずに動作する、充電式の掃除機です。
バッテリーを使用して動作し、充電器でバッテリーを充電することで使用することができます。
コードレス掃除機は、電源コードの制約から解放されるため、便利な掃除機として人気があります。
コードレス掃除機を使うメリットは?
- 電源コードがないため、移動や障害物の回避が容易です。
- 軽量でコンパクトな設計のため、持ち運びや収納が簡単です。
- 瞬時に操作を開始でき、目立つゴミやホコリを素早く取り除くことができます。
- スイッチを入れてすぐに使用できるため、使用準備が迅速です。
ただし、デメリットもいくつかあります。
コードレス掃除機は、バッテリー寿命や吸引力の制限など、いくつかの制約もあります。
バッテリー式のため、長時間の使用には不向きです。
また、一部のモデルでは有線掃除機に比べて吸引力が劣る場合もあります。
コードレス掃除機、どんなメーカーが販売してるの?
充電式コードレス掃除機は、多くのメーカーから販売されています。
代表的なメーカーをいくつかピックアップしてみます。
- Dyson(ダイソン)– 英国発のハイテク家電メーカーで、VシリーズやCycloneシリーズなど、高性能でデザイン性の高いコードレ掃除機を展開しています。
- シャーク– アメリカ発の家電メーカーで、IONFlex、Rocketシリーズなど、高い吸引力と操作性を備えたコードレス掃除機を提供しています。
- Panasonic(パナソニック)– 国内大手家電メーカーで、コンパクトで軽量なスティック型のコードレス掃除機を展開しています。
- ビセル– アメリカの家庭用品メーカーで、コードレススティック掃除機「エアラム」シリーズを展開しています。
- LG Electronics(LGエレクトロニクス)– 韓国の家電メーカーで、コードレス掃除機「コードゼロ」シリーズを展開しています。
- 日立(HITACHI)-国内大手の家電メーカーで日立グループの中核企業です。
全世界に製造・販売拠点をもつ日本を代表するグローバル企業として優れた家電製品を提供しています。
他にも、Black+Decker(ブラックアンドデッカー)、Hoover(フーバー)、Tineco(ティネコ)など、さまざまなメーカーが充電式コードレス掃除機(クリーナー)を販売しています。
へ~けっこうなメーカーがコードレス掃除機を出してるんですね?
あまり聞いたことのないメーカーもありますが・・・
日本のメーカーですか?
いや、上にあげてるメーカーは、残念だけど海外メーカーがほとんどだ。
日本の家電メーカーは、昔ほどの勢いがなくなったんだよ。
なんだ・・・ということは、日本メーカーはコードレスクリーナー(掃除機)ロクなもんがないってことですね?
なにを言ってる!(笑)
だから、こんかいマキタとハイコーキのコードレス掃除機を紹介するんじゃないか!(笑)
電動工具メーカーのコードレス掃除機は・・・
日本の家電メーカー・・・いや世界のコードレスクリーナー(掃除機)と比べてもスペックはトップクラスだ
いまから、どの辺が優れてるのか詳しく解説する。
耳の穴をかっぽじって!めんたま見開いて、よーく聞いとけ!
・・・
マキタとハイコーキの掃除機が優れている点
|
「マキタとハイコーキのコードレス掃除機!」人気の秘訣は、価格が安く吸引力が強いことです。
吸引力が家電メーカーの掃除機より強いので、ゴミやホコリをしっかりと吸い込みます。
また、プロの職人さんが使ってるメーカーなので頑丈で壊れにくい点も人気のあるポイントです。
電動工具メーカーの掃除機は高性能なのに価格も安く、サブの掃除機を探している方にもおすすめです。
わたしが、実際に使ってる掃除機を例にメリットをいくつかピックアップします。
家電メーカーの掃除機より優れてる3ポイント!
- バッテリーが優れている
- 頑丈で壊れにくい
- 価格が安い
以上の3ポイントをここから詳しく解説します。
ポイント1:バッテリーが優れている
電動工具メーカーのコードレス掃除機が優れてる点は、充電と稼働時間です。
家電メーカーの掃除機は、充電時間が3時間以上かかってしまう場合がほとんどではないでしょうか?
しかも、最強モードで10分近く連続で掃除をすることができます。
これって、すごいですよね?
ここで、電動工具メーカーのバッテリーが優れてる点をまとめてみました。
ポイント!
- 電動工具メーカーのバッテリーは、大容量であり、長時間の使用が可能です。
- 充電時間も短く、充電にかかる待ち時間を短縮できます。
- 電動工具メーカーのバッテリーは、リチウムイオン電池を使用しており、過酷な環境に耐えうるように設計されています。
- 電動工具メーカーのバッテリーは、ドリル、グラインダー、電気チェーンソーなど、多様な工具で使うことができます。
- 過負荷保護機能や熱過多保護機能があり、安全に使用することができます。
マキタとハイコーキのコードレス掃除機はバッテリーが豊富!
マキタとハイコーキのバッテリーは7.2V・10.8V・14.4V・18V・36Vを選ぶことができます。
数値が低いバッテリーは、軽量でコンパクトなコードレス掃除機で使えますが、吸引力と使用時間が短くなります。
数値が高いバッテリーほど高性能で吸引力がありますが、金額が高くなるので予算に応じて選んでください。
各バッテリーは、以下のような特徴があります。
軽量タイプバッテリー
7.2V:バッテリーの最軽量タイプとなります。
エントリーされてる電動工具は少ないのですが、小回りが利くタイプが多く、ちょっとした作業で使えるペン型のインパクトドライバーなどと共有できます。
10.8V:こちらも軽量で取り回しやすく、狭いスペースでも作業しやすいコンパクトなタイプの電動工具によく使用されます。
機種によっては、プロの職人さんが使ってる電動工具もあります。
ミドルクラスのバッテリー
14.4V:中型の電動工具によく使用されるボルト数で、ドリルやインパクトドライバーなどの一般的な電動工具に使われます。
たくさんのDIYユーザー・プロユーザーに使われてるモデルで、高性能な電動工具が多数販売されてます。
18V:高出力で、大型の電動工具によく使用されます。
プロ仕様のカテゴリーとなります。
例えば、ハンマードリルやグラインダーなどプロが現場で使う電動工具が多数あります。
18Vのバッテリーは、300種類以上なので、色んな電動工具と共有ができコスパがいいカテゴリーになります。
36Vタイプのバッテリーは、大型の電動工具に使える
36V:高出力かつ長時間連続使用が可能で、電気チェーンソーや草刈り機などの大型の電動工具に使用されます。
電圧シリーズ中でもっともグレードが良くハイスペックの工具がそろっています。
100V電源式よりも瞬発的なパワーが出せるカテゴリーとなります。
如何でしょうか?
電動工具メーカーのクリーナー(掃除機)はバッテリーを一つ持ってると色んな工具で使えるということです。
そうか・・・家電メーカーのバッテリーって掃除機にしか使うことができないですよね?
マキタとハイコーキのバッテリーを持ってると、他の用途にも使えるってことですね?
そう言うことだ!(笑)
家電メーカーも、一部掃除機のバッテリーを使いまわすことができるけど、マキタと比べると全然種類が少ないよね!
マキタとハイコーキは、コードレス掃除機を1個持っとくとアウトドアや防災グッズで使える商品もたくさんあるから、おすすめなんだよ!
ポイント2:頑丈で壊れにくい
電動工具メーカーのコードレス掃除機(クリーナー)は、もともと職人さんが建築現場で使ってたのでシンプルかつ頑丈にできてます。
少々乱雑に扱っても壊れることはありません。
バッテリーは、埃や水にも強く劣悪な環境で使っても壊れにくくなってます。
電動工具と聞くとタフなイメージがまず頭に浮かんでくるかと思います。
デザインは、オシャレとはいえませんがシンプルで飽きがこないので部屋の片隅においていても、雰囲気を壊すことはないと思います。
ポイント3:価格が安い
ここで、家電メーカーとの価格を比較してみます。
評価の高いダイソンと比較します。
表を見ると、電動工具メーカーのコードレス掃除機がコスパがいいと分かると思います。
ダイソンは、色々なタイプをラインナップしてますが、Micro1.5kgがマキタのコードレス掃除機に近いんじゃないでしょうか?
Micro1.5と比較してみます。
ダイソンMicro1.5kg | マキタCL003GRD | |
仕事吸引率 | ? | 100W |
バッテリ装着時の重量 | 1,5kg | 1,8kg |
バッテリの充電時間 | 約3.5時間 | 約25分 |
強モード運転時間 | 5分 | 16分 |
最長運転時間 | 20分 | 80分 |
集じん容量 | 200ml | 250ml |
サイズ | 長1,106×幅113×177 | 長1,106×幅113×177 |
騒音 | 65db | |
スイッチの仕様 | ボタン | ボタン |
特徴 | サイクロン一体式 | |
定価で比較 | 69,300円 | 55,400円 |
最安価格 | yahooショッピング
66,885円 |
yahooショッピング
40,810円 |
上の表を見ると、決定的に違うのが充電時間と使用可能時間です。
吸引力ですが、ダイソンはカタログなどを見ても表示されてません。
家電売り場にいって何度か試したことがあるのですが、マキタのコードレス掃除機の方が吸引力は強いと思います。
同じ価格帯であれば電動工具メーカーの掃除機が如何に優れてるのか一目瞭然です。
トリガ式orボタン式どちらを選ぶべきか?
コードレス掃除機には、トリガ式とボタン式の2タイプがあります。
わたしは、両方のタイプを使った経験がありますが、おすすめはやっぱりボタン式です。
理由は、操作が簡単で指が疲れることがないからです。
それでは、トリガ式とボタン式のメリット・デメリットを詳しく解説します。
ボタン式の方が、絶対おすすめですよ!
【トリガー式のメリット】
- トリガーを引くことで本体をオン/オフできるため、手元でスイッチを操作できる利便性があります。
- トリガーを引いている間だけ吸引が作動するため、無駄な電力消費を抑えることができます。
- トリガーを引いている間だけ動作するため、バッテリーの寿命を延ばすことができます。
【トリガー式のデメリット】
- 手の疲れトリガーを引き続ける必要があるため、手が疲れる可能性があります。
- トリガーを引きながら掃除するという操作は、初めて使う人には慣れが必要な場合があります。
【ボタン式のメリット】
- ボタンを押すだけで動作するため、トリガー式よりも手の疲れが少なく、長時間の使用にも向いています。
- トリガー式よりも操作が簡単で、初めて使う人でもすぐに使うことができます。
【ボタン式のデメリット】
- ボタンを押している間は常に吸引が作動するため、無駄な電力消費が発生する可能性があります。
- ボタンを押している間は常に動作するため、バッテリーの寿命が短くなる可能性があります。
以上のように、トリガー式とボタン式の掃除機にはそれぞれメリット・デメリットがあります。
カプセル式・サイクロン式・紙パック式の3タイプどれを選ぶ?
ハンディタイプの掃除機には、紙パック式・サイクロン・カプセル式の3タイプがあります。
家庭で使うなら、サイクロンか紙パック式を選んでください。
倉庫・お店・事務所などで、使うのであればカプセル式がおすすめです。
3タイプを詳しく解説します。
紙パック式 | サイクロン式 | カプセル式 | |
メリット | 手が汚れない
掃除機の手入れが楽 |
手を汚さないでゴミを捨てれる
ランニングコストがかからない |
低価格のタイプが多い
ランニングコストがかからない 吸引力が強い |
デメリット | 紙パック代がかかる
集じん容量が少ない |
本体の手入れが面倒
本体の重量が重い 機種によってはサイクロン部分のカプセルが邪魔になる |
ゴミを捨てるときに埃が舞う
本体の手入れが頻繁になる |
紙パック式
紙パック式は、紙製のパックによってゴミを取り込む方式です。
カプセル式と同様に、紙パックを本体から取り外すことがかんたんにできます。
紙パックは、部品の一部としてメーカーが提供しています。
使用後は、紙パックを取り出して捨て、新しい紙パックをセットすることで、簡単に組み替えることができます。
紙パック式の掃除機には、次のような利点があります。
- 紙パックが満杯になった場合、簡単に取り外して交換することができます。
- ゴミが直接ダストボックスにたまらないため、掃除が簡単になります。
- 紙パックによって、掃除機のフィルターやモーターに粉じんが直接入り込むことがなく、モーターの損傷を防ぐことができます。
- ダストボックス内部にゴミがたまらないため水洗いの手間が省けます。
紙パック式デメリット
ただし、紙パック式の掃除機には、以下のようなこともあります。
- 新しい紙パックを購入するため、ランニングコストがかかります。
- 紙パックは、使用後に捨てるため、環境に与える影響が懸念される場合があります。
紙パック式が向いてる人
紙パック式は、お部屋の面積があまりないご家庭に向いています。
掃除機本体のメンテがほとんど必要ないので、手間がかかることがありません。
集じんの容量がいちばん少ないので、大きなお部屋で使うと紙パックの交換が頻発になりコストがかかってしまいます。
一人暮らしの方や自分の部屋だけで使いたい方は紙パック式がおすすめです。
サイクロン
ダストボックス内に渦を巻きながら進む空気によって、微小な粒子を中心部に集めることができる仕組みです。
ダストボックスのフィルターによる目詰まりが少なく、吸引力が落ちにくいという利点があります。
デメリット
掃除機のサイクロン方式には、次のようなデメリットがあります。
- サイクロン方式は、ダストボックス内が複雑な機構であるため、本体が重くなる傾向があります。
- 従来の掃除機よりも複雑な構造であるため、購入価格が高くなる場合があります。
- サイクロン方式は、ダストボックス内にあるフィルターが詰まると、吸引力が低下するため、定期的にお手入れが必要です。
- 泥や汚れがフィルターを通り抜けて本体に入り込んでしまいます。本体内部に汚れがたまるので定期的なメンテナンスが必要です。
サイクロンが向いてる人は?
サイクロン式は、ご家庭に小さなお子さんがいる方に向いてるタイプです。
ぺパフィル―ターがついてる掃除機は、空気をキレイにしてくれるのでアレルギーを持ってるお子さんがいるご家庭におすすめいたします。
フローリングなどで、食べ散らかしがあっても簡単に掃除をすることができます。
ゴミ捨てもワンタッチなので、手が汚れる心配もありません。
カプセル式
カプセル式のタイプは、紙パック式に比べると集じん容量が多くなるメリットがあります。
吸引力が強いタイプを探してる方は、このタイプがおすすめです。
また、本体の重量も軽く取り回しが楽にります。
初期投資も安く、お値段重視の方はカプセル式を選んでください。
ランニングコストも紙パックを交換する必要がないので、財布に優しいタイプです。
カプセル式のデメリット
カプセル式のデメリットは、ゴミを捨てるときに集じんが周囲に飛び散ることです。
ゴミを捨てるときに、手が汚れてしまうのも欠点です。
本体の手入れをするのが、いちばん大変なのがカプセル式となります。
カプセル式が向いてる人
カプセル式は、ご家庭で使う方には向いていませんが「倉庫・事務所・お店」などで使うにはもっとも適しています。
吸引力が強いので、お店の泥や砂を吸い取ったり、倉庫で木工作業などをしたりする人にはおすすめです。
わたしは、倉庫の掃除でカプセル式を使うようにしています。
ハンディタイプ掃除機のなかでゴミをたっぷり収納してくれるからです。
また、色々なゴミや埃が散乱してるので、吸引力がないと使い物になりません。
カプセル式は、吸引力とゴミの収容能力が高いので「汚れが酷い場所・埃が多い場所」で使うようにしてます。
おすすめランキング
それでは、おすすめクリーナー(コードレス掃除機)をランキングランキング形式で紹介します。
ランキングで、重視した点は、まず吸引力です。
掃除機は吸引力が強いに越したことはありません。
ただ、吸引力が強いとどうしても音が大きくなるので、その辺のバランスが如何にとれているかを基準にしました。
トップ3は、2023年1月に販売されたマキタのハンディタイプ掃除機です。
型番は
- CL284FD:カプセル式
- CL285FD:紙パック式
- CL286FD:サイクロン一体型
となります。
この3機種がどうして凄いのかというと、マキタが以前から販売してる40Vmaxのコードレス掃除機とスペックが一緒だからです。
電圧が半分なのに、40Vmaxと吸引力が変わりません。
マキタがモーター部分を改良したことにより、吸引力を40Vmaxと同等にした製品です。
ランキング形式なので、致し方なく順位を付けてますがトップスリーは、選ぶ方の使用環境に応じて選択するようにしてください。
それでは、ランキングをどうぞ!
1位:マキタコードレスクリナー CL285FD紙パック式
おすすめのポイント
とにかく、音が静かです。
強モードで65dbとなってるので、弱モードであれば夜に掃除をしても近所迷惑にならないと思います。
また、静かなだけではなく仕事吸引力が125Wなのでフローリングや畳・絨毯など場所を選びません。
重量も軽くサイズ(ノズルの長さ)も日本人の女性にピッタリです。
紙パック式なのでゴミの収納容量が少ないことがデメリットになります。
※CL284FDRFは、後付けでサイクロンユニットを装着できるメリットがあります。
サイズ | 重さ | 集じん容量 |
---|---|---|
長さ1,066×幅113×高さ153mm | 1.5kgバッテリーを含む | プラスビット2-65フック |
吸引仕事率 | 参考価格:楽天市場 | 連続使用時間(最短~最長) |
最大:125W 強 :70 標準:45 エコ:20 |
フルセット税込:36,500円 | BL1860B使用時 パワフル16分 エコ76分 |
2位:マキタコードレスクリナー CL286FDサイクロン式
おすすめのポイント
CL286FDは、わたしも使っています。
サイクロン方式なので、毎日のゴミ処理が凄く楽になります。
サイクロン式は吸引仕事率が低くなりがちですが、そんなことはないです。
絨毯などに散らかってる食べかすもグイグイ吸ってくれます。
デメリットは本体が少し重く、サイクロンユニットの分ノズルが少し長くなることです。
サイズ | 重さ | 集じん容量 |
---|---|---|
長さ1,106×幅113×高さ177mm | 1.7kgバッテリーを含む | 250ml |
吸引仕事率 | 参考価格:楽天市場 | 連続使用時間(最短~最長) |
最大:100W 強 :60 標準:35 エコ:10 |
フルセット税込:38,300円 | BL1860B使用時 パワフル16分 エコ76分 |
動画でCL286FDをレビューしてます!
動画でmakitのCL002GZ・ハイコーキのR36DAサイクロン・CL286DFを比べてます。
実際に家庭や倉庫で使ってるので参考になると思います。
3位:マキタ コードレスクリナー CL284FD カプセル式
おすすめのポイント
カプセル式なので、吸引力が強くゴミの集じん容量も730mlとハンディタイプ掃除機のなかでは多いタイプとなります。
モーターの最適化により40Vmaxと同等の吸引力があるので、建築関係の方や自宅の倉庫で掃除機を使う方にはイチオシです 。
デメリットは、フィルターの掃除をするときに埃が舞うことです。
※CL284FDRFは、後付けでサイクロンユニットを装着できるメリットがあります。
サイズ | 重さ | 集じん容量 |
---|---|---|
長さ1,066×幅113×高さ153mm | 1.5kgバッテリーを含む | 730ml |
吸引仕事率 | 参考価格:楽天市場 | 連続使用時間(最短~最長) |
最大:125W 強 :70 標準:45 エコ:20 |
フルセット税込:36,000円 | BL1860B使用時 パワフル16分 エコ76分 |
4位:ハイコーキ コードレスクリナー R36DAカプセル式
おすすめのポイント
電動工具メーカーで、いちばんの吸引力があります。
仕事吸引率は155Wなので、マキタのコードレス掃除機と比べると如何に吸引力が強いのかわかると思います。
ノズル口に手を近づけると、吸い込みのパワーにビックリします。
埃の多い汚れた場所で、使ってみてください。
ガンガン埃を吸い取ってくれます。
木工作業を趣味や仕事でしてる方に、おすすめ!
おが屑の後片付けにピッタリのコードレス掃除機です。
デメリットは、少し音がうるさいことです。
72dbなので、大きな音ではないのですがマキタの掃除機に比べると少しうるさいなと感じます。
ただ、バッテリーを充電器にセットして充電するときはマキタより全然静かです。
マキタの充電器は、けっこう煩いので室内でテレビなどをみるとき集中して見れないかもしれません。
その点ハイコーキの充電器はビックリするほど静かです。
わたしは、倉庫やクルマの掃除するときにR36DAを使ってます。
ほんとに良いコードレス掃除機ですよ!
レビュー記事→ハイコーキ クリナーR36DAレビュー 軽量タイプ最強の吸引力!
サイズ | 重さ | 集じん容量 |
---|---|---|
長さ1,003×112×169mm | 1.6kgバッテリーを含む | 560ml |
吸引仕事率 | 参考価格:Amazon | 連続使用時間(最短~最長) |
最大:155W 標準:65 エコ:30 |
フルセット税込:33,600円 | マルチボルト使用時 パワフル15分 エコ60分 |
5位:マキタ40Vmax コードレス掃除機 CL002GZW 紙パック式
おすすめのポイント
マキタの紙パック式掃除機CL002GZWはご自宅で使ってください。
フローリングや廊下など室内で使うことをおすすめします。
こちらも強モードで65dbと音が静かで、吸引力もピカイチです。
後付けできるサイクロンユニットを付けると本体のお手入れが激減します。
デメリットは、40Vmaxのバッテリーを使ってるので購入価格が高くなることです。
40Vmaxのバッテリーを持ってる方におすすめします。
レビュー記事あり→マキタCL002GZ・ハイコーキR36DAサイクロンクリーナーをレビュー
サイズ | 重さ | 集じん容量 |
---|---|---|
長さ1,066×幅114×高さ152mm | 1.7kgバッテリーを含む | 330ml |
吸引仕事率 | 参考価格:楽天市場 | 連続使用時間(最短~最長) |
最大:125W 強 :70 標準:45 エコ:20 |
フルセット税込:40,260円 | BL4025B使用時 パワフル16分 エコ80分 |
6位:ハイコーキ コードレスクリナー R36DAサイクロン
おすすめのポイント
ハイコーキのサイクロン掃除機を紹介します。
マキタの勢いに押されて、すっかり影が薄くなりましたが大工さんなどから高い評価を得ているメーカーです。
R356DAサイクロンは、HEPAフィルターを使ってるので、排気した空気が非常にきれいになることです。
この、HEPAフィルターが超優秀で空気中のゴミや埃を99.5%カットしてくれる優れものです。
ご家庭に、小さなお子さんがいる方にはイチオシのおすすめ掃除機!
順位がもう少し高くてもいいのですが、HEPAフィルターが仇になってます。
というのも、あまりにもフィルターが微細なゴミをキャッチするので、フィルターにゴミが詰まりやすいのです。
わたしも倉庫や現場で使うことがありますがフィルターの清掃が少し面倒です。
ただ、ご家庭で使うのであればフィルターにゴミが詰まることがありません。
フィルターが詰まるのは、大工さんなどが使う石膏ボードなどの切り屑です。
レビュー記事あり→マキタCL002GZ・ハイコーキR36DAサイクロン掃除機をレビュー
サイズ | 重さ | 集じん容量 |
---|---|---|
長さ1,017×幅112×高さ180mm | 1.8kgバッテリーを含む | 500ml |
吸引仕事率 | 参考価格:楽天市場 | 連続使用時間(最短~最長) |
最大:90W 標準:50 エコ:25 |
フルセット税込:36,937円 | マルチボルト使用時 パワフル15分 エコ60分 |
7位:マキタ40Vmax コードレスクリナー CL003GZサイクロン式
おすすめのポイント
マキタのコードレス掃除機をはじめて買う方は、CL286FDを選んでください。
理由は、スペックが全く一緒だからです。
セットで買うとCL003GZの方が、お値段が高くなります。
CL003GZは、マキタ40Vmaxのバッテリーを持ってる方におすすめのサイクロン掃除機です。
サイズ | 重さ | 集じん容量 |
---|---|---|
長さ1,106×幅113×高さ177mm | 1.8kgバッテリーを含む | 250ml |
吸引仕事率 | 参考価格:楽天市場 | 連続使用時間(最短~最長) |
最大:100W 強 :60 標準:35 エコ:15 |
フルセット税込:39,820円 | BL4025B使用時 パワフル16分 エコ80分 |
8位:マキタ コードレス掃除機 CL001GZCWカプセル式
おすすめのポイント
マキタの充電式クリーナーをはじめて買う方は、CL284FDを選んでください。
6位のクリーナーと理由は一緒です。
一般のユーザー様は、40Vは必要ありません。
40Vmaxのバッテリーを持ってる方におすすめのカプセル式掃除機です。
サイズ | 重さ | 集じん容量 |
---|---|---|
長さ1,066×幅113×高さ152mm | 1.6kgバッテリーを含む | 730ml |
吸引仕事率 | 参考価格:楽天市場 | 連続使用時間(最短~最長) |
最大:125W 強 :70 標準:45 エコ:20 |
フルセット税込:39,765円 | BL4025B使用時 パワフル16分 エコ76分 |
9位:マキタ18V コードレスクリナー CL282FDZCW紙パック式
おすすめのポイント
旧型になりますが、マキタの中でいちばん実績のあるコードレス掃除機です。
ランキングインした理由は新型よりもお値段が安いからです。
旧型は、吸引仕事率もガクンと落ちるので、予算が許すのであれば新型のCL284FDを買った方がいいかと思います。
サイズ | 重さ | 集じん容量 |
---|---|---|
長さ1,066×幅113×高さ153mm | 1.5kgバッテリーを含む | ダストバック500ml紙パック330ml |
吸引仕事率 | 参考価格:楽天市場 | 連続使用時間(最短~最長) |
最大:60W 強 :42 標準:17 |
フルセット税込:37,000円 | BL1860B使用時 パワフル30分 標準100分 |
10位:マキタ コードレス掃除機 CL281FDカプセル式
おすすめのポイント
こちらも旧型タイプとなります。
新型は284FDになるので、「お値段で選ぶのであれば旧型・性能やスペックで選ぶので新型」といった選び方で良いと思います。
こちらも吸引仕事率が新型の半分程度なので、予算に余裕があれば新型を選んだ方が得策です。
サイズ | 重さ | 集じん容量 |
---|---|---|
長さ1,066×幅113×高さ155mm | 1.4kgバッテリーを含む | プラスビット2-65フック |
吸引仕事率 | 参考価格:楽天市場 | 連続使用時間(最短~最長) |
最大:65W 強 :48 標準:17 |
フルセット税込:32,500円 | BL1860B使用時 パワフル30分 エコ100分 |
まとめ
電動工具メーカーのハンディクリーナー(掃除機)は、充電時間も短く使用時間も家電メーカーのハンディクリーナー(掃除機)に比べると長時間使えます。
しかも、共有性が高いのでバッテリーを1個持ってると色んな電動工具で使うことができるメリットがあります。
価格を比べても、家電メーカーより安いタイプがほとんどです。
もともとは、大工さんなどが現場で使ってた掃除機なので頑丈な作りになってます。
過酷な環境で使われてる製品なのでモーターなどの耐久性は家電製品より上です。
いいことずくめじゃありませんか?
デメリットといえば少しゴツくてお洒落じゃないこと!
しかし、シンプルなので飽きないデザインです。
繰り返しになりますが、バッテリーを一個持ってると別の電動工具で使うことができるのでフィルターを掃除するブロワ―をセットで買うと凄く便利ですよ!
また、最近アウトドアをする人が増えています。
ハイコーキ・マキタのバッテリーを持ってるとキャンプで使える保冷温庫・扇風機・ラジオなど家族全員で使えるアイテムがたくさん使えます。
クリーナーだけでなく、アウトドアや防災グッズとして役に立つ電動工具メーカーの製品を試してみてください。
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