アトラスで使ってるブロワ大型タイプと小型タイプ
  • 庭や玄関の掃除でブロワを使ってみたい
  • 洗車で使えるブロワ、どれが使えるか知りたい
  • 落ち葉の掃除で使えるブロワをさがしている
  • コスパのいいブロワをさがしてる

こんかいは、そんな方におすすめのブロワ―を14機種に絞って紹介します。

日下くん日下くん

だだっ広い駐車場をホウキで掃いてると、時間がかかって仕方ありません。

そんなときに、ブロワを使うと落ち葉掃除や洗車がアッというまに終わります。

取り上げるブロワは、3タイプ!

『充電式・コード式・エンジン式』があるのですが、どれを選んでいいのか分からない方も多いと思います。

こんかいは、ブロワをカテゴリー別にわけて解説します。

結論を先に言うと充電式ブロワ―がおすすめです。

理由は、軽くて取り回しがよく、「洗車・庭掃除・落ち葉掃除」なんにでも使うことができます。

カイダ社長カイダ社長

それでは洗車はもちろん、仕事で数多くのブロワを使ってるわたしがおすすめのブロワを15機種にしぼって紹介します。

紹介するブロワは、ほとんど使ったことがあるブロワです!

参考にしてください!

 

この記事を書いてる人

電動工具を実戦で 使ってる人:社長の甲斐田伸一

会社代表者:インパクトドライバーマニア甲斐田伸一
こんにちは、わたしは中古の電動工具を数多く扱ってる電動工具の買取業者の社長です。
ご紹介するほとんどの電動工具は、私物であると同時に仕事・アウトドアでつかってます。
記事で取り上げてる電動工具は何度も何度も使ってるので「良い点・悪い点」を正確に・正直にお伝えします。

ブロワとは?

ボッシュ ブロワー
出典:Amazon

ブロワとは、分かりやすくいうとドライヤーと一緒で、モーターにより強い風を送り出す機械です。

※温風はでません

こんかい紹介するブロワは、つぎの用途があります。

  • 落ち葉の除去・回収
  • 水滴の吹き飛ばし
  • 泥・砂・おが屑や埃の除去
  • DIYの後かたづけ
  • 玄関・お庭の掃除
  • 洗車・クルマの車内清掃

など、面倒なお掃除を一気に片付けてくれます。

「砂や泥・埃」は掃除機やホウキを使うより速いですよ!

実戦動画!うちの会社ではブロワをこうやって使ってる

わたしは、主にブロワを水滴飛ばしで使っています。

  • 大型のブロワは、設備の全面に付いてる水滴を飛ばす
  • 小型のブロワは、コネクター部分などの細かい部分の水滴を飛ばす

使い分けをすることで、洗い物の乾燥がはやくなる利点があります。

ブロアは3つのタイプがある

車内清掃でハイコーキRB36DCを使う

ブロワは、大きく分けると3つのタイプになります。

  • 充電式
  • 100Vコード式
  • エンジン式
日下くん日下くん

それぞれ、メリット・デメリットがあるので詳しく解説します!

充電式のブロワー メリット・デメリット

バッテリー式のブロワ

まずは、充電式のメリットから!

最大のメリットは、どんな場所でも使えるということです。

コードがないので、作業のジャマにならないことも充電式のいいとこです。

ほかにも、以下のメリットがあります。

メリット

  • 軽量のタイプが多い
  • 準備と撤収が簡単
  • メンテナンスが楽
  • 高性能のタイプが多い
  • 故障が少ない

デメリット

つぎにデメリットですが、「充電式は稼働時間が短い」デメリットがあります。

パワーのあるタイプは、強で使うと7分~20分で電池がなくなってしまうタイプがほとんどです。

広いお庭や長時間使うのであれば、バッテリーを2~3個用意して使わないと電池切れの心配があります。

  • 風量・パワーが弱いタイプが多い
  • コード式に比べると初期投資が高くなる
  • 共有できるバッテリーを持ってないと使えない

などのデメリットがあります。

コード式のブロワ メリット・デメリット

京セラブロワー
出典:Amazon

コード式のブロワ―は、バッテリーの残量を気にすることなく作業ができるメリットがあります。

パワーがあって、手ごろな価格で買うことができるので、電源がある場所で使う方はコード式がおすすめです。

メリット

  • バッテリーを持ってなくても安く買える(メーカーに縛られることがない)
  • メンテナンスが楽
  • 価格が安い

デメリット

RB36DBでクルマの砂を吹き飛ばす
(洗車でブロワを使う方はコードレスタイプがおすすめ)

いちばんのデメリットは、電源が無いと使えないことです。

作業のときに、コードが非常に邪魔になってしまいます。

  • 電源がない場所で作業できない
  • 作業中コードが邪魔になる
  • 収納のときコードが邪魔になる

とくに、洗車でブロワを使う予定の方は注意が必要です。

長年コード式のブロワを使ってるとコードに亀裂が入ることがあります。

うっかり、水が溜まってるとこにコードが接触すると危ないので、定期的に亀裂がないか確認してから使うようにしてください。

雨の日や水たまりがある場所で使う予定の方には、コード式はおすすめしません。

エンジン式のブロワ メリット・デメリット

パクスバーナ エンジン式ブロワー
出典:Amazon

最後にエンジン式です。

エンジン式は、パワーが強く稼働時間もバッテリー式に比べると長いので実用性があります。

どちらかと言えばプロ向きのブロワですね!

メリット

  • 長時間使える
  • パワーがある
  • どんな場所でも作業ができる
  • 充電の手間がない

道路に散乱してる落ち葉や広い庭の掃除で使うのであればエンジン式がおすすめです。

パワーがあるので、短時間で作業が終わります。

燃料を用意しておけばバッテリー式に比べると長時間作業することができます。

充電時間が、省略できるのもエンジン式のいいとです。

※ガソリンを足せばすぐに使える

デメリット

マキタTD022のデメリットは?

音がうるさいので、住宅地で使う方には向いていません。

メンテナンスが必要なのもこのタイプ!

長期保管のときは、ガソリンなどの燃料も使い切ってください。

本体が汚れやすく、使い方が少し複雑です。

  • 重いタイプが多い
  • エンジン音がうるさい
  • 準備に時間がかかる
  • 排気ガスがでる
  • 本体が汚れやすい
  • ブロワによっては、故障が多い

また、エンジン式のブロワは長期間使ってないと、エンジンがかからないなどのトラブルが良くあります。

ブロワ―の選び方

それでは、ブロワの選び方を解説します。

たった一つ、気を付けていただきたいのは、「風量と風速」の項目です。

ここで、選ぶ機種が変わるのでよく理解してください。

どんな用途と場所で使うのか?

キックバックについて考える女性

先ず最初に「どんな場所で使いたいのか?」を考えてください。

電源が近くにない場合は、エンジン式かバッテリー式の2択になります。

ご自宅で使いたいのであれば、コード式かバッテリー式がおすすめです。

エンジン式は、音がうるさいので集合住宅で使うことは不向となります。

また、広い敷地やお仕事で使いたいのであれば、パワーが強いタイプを選ぶと手際よく作業が進みます。

まずは、エンジン式・バッテリー式・コード式のどれにするかを決めてください。

風量と風速で選ぶ

風量の単位はm3/minで示されます。

簡単にいえば1分間にどれくらいの量の風を作れるかと言うことです。

風速は、風が移動する範囲を示します。

風速の数値が高いほど強い風がでます。

例えば、お水をバケツに入れたとします。

風量が少ない場合はこんな感じです。↓

ブロワの風量と風速について

ノズルの先から、細い水を出しています。

これだと、バケツに水が溜まるのが遅くなります。

風量の解説図

2枚目の写真は、水がでる面積が大きくなりました。

水が溜まる速度が速くなります。

ただし、細い水の方が一点に集中して水を出すことができるので、鋭い水を出すことができます。

風も一緒だとおもっていいと思います。

つまり、風量面積が少ないタイプは、鋭い風が出せる。

風量面責が多いタイプは、広範囲に風をあてることができると言うことです。

風速の値が大きく、風量が小さいと、より鋭い風が出せると思ってください。

風量が大きいブロワーは、散らばってる落ち葉などを拭き飛ばすのに向いています。

本体の大きさ、重量をチェックする

充電式ブロワー

エンジン式とバッテリー式のブロワは、大きくて重いタイプがあります。

5kgを超えるブロワは、作業時間が長くなると疲れてしまうので、極力軽いタイプを選んでください。

1,5kg~3kg前後のタイプがおすすめです。

理由は、女性でも片手で操作できるからです。

エンジン式は、燃料を入れると重くなってしまいます。

家庭で使う予定の方は、エンジン式はおすすめしません。

どうしてもエンジン式が欲しい方は、背中に担ぐ「背負式」のブロワがあるので選択肢に入れてみては如何でしょうか?

重いブロワでも、楽に作業ができます。

使用時間で選ぶ

マキタ・ハイコーキレンタル

ブロワーの使用時間は、

  1. コード式
  2. エンジン式
  3. バッテリー式

の順になります。

バッテリー式は、強で使うと20分前後しか使うことができないタイプがほとんどです。

中には、たったの7分くらいしか使うことができないタイプもあります。

ただし、ちょっとした作業で使うときに、すぐに使える便利な一面があります。

エンジン式は、吹き出しのパワーがあって長時間使うことができますが、音がうるさく管理が大変です。

住宅地で使う方には向いてません。

使い方も少し複雑で、始動時のトラブルが多いといった欠点があります。

また、運送中に燃料が漏れてしまうこともあるので、クルマに積むときは注意して運んでください。

クルマに積むと、ガソリンのニオイが気になるのもネックとなります。

あると便利な機能

どのブロワーも、トリガを引くかボタンを押すだけの機能しか付いていないので、操作は簡単なのですが、やっぱり次の2つは付いてると便利です!

集じん機能

ブロワは、送風の他に集じん機能が付いたタイプがあります。

落ち葉を細かくして収納袋に集めてくれます。

手を汚すことなく回収できるので便利な機能です。

クルーズコントロール機能

オートクルーズ機能が付いてるブロワ・マキタMUB001GZ
(オートクルーズ機能付き マキタMUB001GZ)

トリガー式のブロワは、指を引いた状態で長く使うと指先が疲れてしまいます。

そんなときに、便利な機能がオートクルーズ機能です。

トリガーで、風量を調整した後スイッチを押すと、自動で送風を継続してくれます。

指先が疲れず、楽に作業ができるので便利です。

ちょっと、変わった使い方!

洗い物を乾かすブロワ

わたしは、洗い物を乾かすときにブロワを使ってます。

写真は、ハイコーキのRB36DCです。

自立式なので、スイッチを押したまま対象物にエアーを吹きかけた状態で、数分待ちます。

RB36DCは、40℃の温風が出てるので、濡れた物が乾くのが速くなります。

 

RB36DCの用途
(RB36DCは通常のブロワより鋭い風が出る)

本体の高さも丁度よく、風を地面スレスレで送ることができます。

風を送る範囲が、エアコンプレッサーほど一点集中ではなく、ブロワほど広範囲では無いのですが、通常のブロワより鋭く強い風を送ることができます。

安定感もいいので、便利ですよ!

ハイコーキ36VブロワRB36DBをレビュー「洗車で使えるのか?」

おすすめのブロワ―

日下くん日下くん

それでは、おすすめのブロワを紹介します。

用途別に分けてみました。

  • アウトドア・洗車・庭掃除で使える万能タイプ
  • 広い敷地で落ち葉・ゴミを一気に吹き飛ばすパワー最強タイプ
  • 木工作業・機械整備で使えるエアダスタータイプ
  • 室内・玄関で使うコンパクトタイプ

以上の項目別で紹介します。

アウトドア・洗車・庭掃除で使える万能タイプ

まず、万能型のブロワを紹介します。

ブロワと言えばこのタイプです!

日下くん日下くん

軽量な割りに風力が強くて、お値段も安いタイプが多いので、人気がある3機種をピックアップします。

マキタ ブロワ―UB186DRF

UB186DRF

UB186DRF

おすすめのポイント
ロングノズル付きなので、落ち葉の除去などをするときに楽な姿勢で作業することができます。
3段階のダイヤルスイッチが付いてます。
このタイプは、用途が広くアウトドア・洗車・落ち葉の除去など色んな用途で使うことができます。
本体もコンパクトで、持ち運びが簡単!
しかも粉じんなどを吹き飛ばす能力も高いのが特徴です。
ブロワと言えばこのタイプ!
集じん機能も付いてるので、木工などで木屑を回収することができます。 

サイズ 重さ 風量
86×16×21cm 1,8kg 0~3,2㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
68m/s 18Vバッテリー式 強12~弱80分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・アウトドア・落ち葉の除去 税込:9,727円
本体・バッテリ1個・充電器・収納バック
★★★★,5

ハイコーキ ブロワ―RB18DC

RB18DC

ハイコーキブロワ―RB18DC

おすすめのポイント
ハイコーキの集じん機能付きブロワRB18DC
オンロックボタン付きなのでトリガーから指を離して使うことができます。
指が疲れないので、作業が楽ですよ!
軽量・コンパクトなので、持ち運びが簡単!
キャンプでテントについたゴミ・露を吹き飛ばすのに使うと便利です。
集じん機能付きなので、おが屑の回収もできます。

サイズ 重さ 風量
34×22×18cm 1,6kg 0~3,5㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
95m/s マルチボルトバッテリ:BSL36A18 BSL1460 強20~弱130分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・アウトドア・落ち葉の除去 税込:9,300円
本体のみ
★★★★

KIMO ブロワ―QM-4A6001

QM-4A6001

KIMOブロワ―

おすすめのポイント
バッテリー・充電器付きのフルセットで、この価格は魅力的!
海外ブランドですが、機能・耐久性も優れていてコスパがいいブロワです。
お値段重視の方は、いちど試してみてください。

サイズ 重さ 風量
32,9×25 ×20cm 1,8kg 0~2,6㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
80m/min 20V:リチウムイオン電池 4,0Ahの場合:約30分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・アウトドア・落ち葉の除去 税込:12,880円
本体・バッテリ1個・充電器
★★★★

広い敷地で落ち葉・ゴミを一気に吹き飛ばすパワー最強タイプ

マキタ 大型ブロワー MUB184DZ

MUB184DZ

マキタ大型 ブロワー

おすすめのポイント
筆者も使っています。
「性能・使い勝手」文句なしの大型ブロワです。
落ち葉の除去・倉庫の掃除でフル回転してます。
見た目がゴツイので、重たそうに見えますが片手で楽に持つことができ長い時間使っても腕が疲れません。
ビックリするくらいの風量があるので5cmくらいの石でも軽く拭き飛ばすことができます。
デメリットは、少し音がうるさいことです。
大型のブロワを探してる方に一押し!

サイズ 重さ 風量
50×46×16,5cm 2,8kg 13㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
52m/s 18 Vバッテリー式 強で約12分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・落ち葉の除去 税込:17,563円
本体のみ
★★★★,5

レビュー記事→マキタ充電式ブロワMUB184DZレビュー 洗車で使えるか?

マキタ ブロワーバキュームタイプ MUB187DZ

MUB187DZ

MUB187DZ

おすすめのポイント
こちらも、筆者が使ってるブロワーです。
「一台二役」のブロワー!

落ち葉の回収で使うのであればこのタイプ。
集めた落ち葉を粉々にしてくれるので、ゴミの量が半分以下になります。
デメリットは、集じん袋をつけると少し本体が重くなることです。
洗車で使うには、少し向いてないと思います。

サイズ(長さ・幅・高さ) 重さ 風量
750×1,010×164×365mm 3,7kg 6,1㎥/min
風速 電源 使用時間(分)強
最大64m/s・平均52m/s 18 Vバッテリー式 集じん強で約7分・ブロワ8分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・落ち葉の除去 税込:19,338円
本体のみ
★★★★,5

youtubeでMUB187DZをレビュー

ハイコーキ大型ブロワーRB36DA

RB36DA

ハイコーキ大型ブロワー

おすすめのポイント
ハイコーキのバッテリーを持ってる方はRB36DAがおすすめ!
ひとつ前に、紹介したマキタのMUB184DZと似た商品です。
風量・風速が変わらないのに、本体の大きさ・重量はマキタのMUB184DZがコンパクトで軽量です。
しかも、お値段が10,000円近く高いのが残念!

サイズ 重さ 風量
94×24×H26cm 3,7kg 0~13㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
53m/s マルチボルトバッテリーVSL36A18 9,5分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・落ち葉の除去 税込:27,936円
本体のみ
★★★★,5

マキタ大型ブロワ・MUB001GZ

MUB001GZ

makitaMUB001GZ

おすすめのポイント
先ほど、紹介したMUB184DZの40Vmaxタイプ!
MUB184DZよりパワーが更に約20%アップしています。
40Vのバッテリーを持ってる方はMUB001GZがおすすめ!  

サイズ 重さ 風量
90×16,7×H29,7cm 3,1kg 16㎥/min
風速 電源 使用時間(分)弱~強
64m/s 40Vmax 弱60~強7分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・アウトドア・落ち葉の除去 税込:28,000円 ★★★★,5

レビュー記事→マキタ・充電式ブロワー 充電式最強のMUB001GZをレビュー

マキタ大型ブロワーMUB362DZ

MUB362DZ

makita 大型ブロワー

おすすめのポイント
MUB362DZは、18Vのバッテリーを2個装着して使うブロワです。
MUB184より、さらにパワーがあることと集じん機能が付いています。
回収した落ち葉などを細かく細断して回収袋に収納してくれます。
オートクルーズ機能が付きで、トリガーから指を離して作業することができるので楽に作業ができます。
40Vmaxのバッテリーを持ってる方におすすめです。 

サイズ 重さ 風量
66×31×H28cm 4,1kg 最大13,4㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
54m/s 18V×2個使用 強:約12分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・落ち葉の除去 税込:28,778円 ★★★★,5

ハスクバーナ エンジンブロワ125B

ハスクバーナ125B

パクスバーナ エンジン式ブロワー

おすすめのポイント
「馬力があるブロワが欲しい!でも、マキタやハイコーキのバッテリーは持ってない!」そんな方は、エンジン式のブロワがおすすめです。
ハスクバーナ125Bは、コスパがいいブロワ!
マキタ・ハイコーキのブロワは、バッテリー充電器をセットで買うと倍近くの値段になってしまいます。
デメリットはエンジン式なので音が大きいことです。

サイズ 重さ 風量
41×21×H41cm ノズルは含まず 4,26kg 12,03㎥/min
風速 エンジン式 ワット数
60m/s 混合燃料 800W
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
広範囲のゴミの除去・落ち葉の除去 税込:17,341円 ★★★★

木工作業・機械整備で使えるエアダスタータイプ

  • エアコンのフィルター掃除
  • パソコンの埃除去
  • 木工作業後のおが屑除去

以上の用途で使うのであれば、エアーダスタータイプがおすすめです。

場所を取らない小型のタイプが主流なので、机や作業台の上に置いていても邪魔になることがありません。

ハイコーキ RA18DA

RA18DA

おすすめのポイント
18Vの充電式バッテリータイプですが、パワーはあります。
こんかい紹介するエアダスタ―3機種のなかで、いちばん軽量でコスパのいいエアダスタ―です。
形がインパクトドライバーと一緒なので操作性も優れています。
RA18DAのレビューをアップしてます。
あわせてみてください!

ハイコーキ エアダスターRA18DAレビュー軽量コンパクトで使い勝手抜群!

サイズ 重さ 風量・風速
224×250×94×mm 1,2kg 0,7m³/min・122m/s
使用電源 Amazon価格 総合評価(5段階)
マルチボルトバッテリーBSL36B18
BSL18XXシリーズ
税込:11,000円

マキタ エアダスタ― AS001GZ

AS001GZ

マキタブロワーAS001GZ

おすすめのポイント
8種類のアタッチメントで浮輪やビーチボールの空気入れたり、布団の圧縮をすることができます。
一点に、強烈な風を吹き付けるのでエアーコンプレッサーの代わりとして使ってください。
4段階の風量切り替えが付いてるので、弱を使ってパソコンのキーボードに入り込んだ埃の除去。
強でクルマの洗車などで使うことができます。

サイズ 重さ 風量
H27,4×15,9×19,9cm 1,47kg 1,1㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
200m/s マキタ40Vmax 強:約13分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
粉じんの除去・空気入れ・パソコンなどの埃除去・洗車 税込:18,356円
本体のみ
★★★★

ハイコーキ コンパクトタイプRB36DB

RB36DB

ハイコーキRB36DB

おすすめのポイント

  • 軽量・コンパクトで風力が強い
  • 低騒音・低振動

自立式なので、スイッチを入れた状態で使うことができます。
※切り替えスイッチは3段階
洗い物を乾かすとき、扇風機の代わりとして使うと便利!
もちろんブロワとしても優れているので、用途が豊富!
エアーコンプレッサーを持ってない方におすすめです。

サイズ 重さ 風量
517×156×H210mm 1,8kg 0~2,6㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
80m/min 100V電源 強:12分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
粉じんの除去・洗い物の乾燥・フィルター清掃・洗車 税込:9,422円
本体のみ
★★★★

レビュー記事→ハイコーキ36VブロワRB36DBをレビュー「洗車で使えるのか?」

室内・玄関で使う

玄関・室内で使うんだったら、コード式がおすすめです。

なかでも、最初に紹介するBOSCHのブロワは一押し!

BOSCH GBL800E

GBL800E

ボッシュ ブロワー

おすすめのポイント
BOSCHのコード式ブロワGBL800Eを紹介します。
コード式なので、電源があるご自宅で使うと便利です。
この後に紹介する「マキタMUB400・京セラBL3500」と比べて圧倒的なパワーがあります。 
無段階の変速ダイヤルで、最適な風量で作業ができます。
玄関の泥や砂をキレイに吹き飛ばしてくれます。
集じん機能が付いてるので、集めた泥や砂は集じん袋に収納することができます。
集じん収納袋も標準で付いています。
デメリットは、「マキタMUB400・BL-3500」と比べるとお値段が少し高いことです。

サイズ 重さ 風量
10 x 10 x 11 cm 1,8kg 4.5m³/min
風圧 電源 使用電力
0〜7.2kPa  100V電源 800W
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
玄関掃除・落ち葉の除去・パソコンの埃除去 税込:8,582円 ★★★★

マキタコード式ブロワMUB400

MUB400

マキタコード式ブロワー

おすすめのポイント
お値段が手ごろで、そこそこのパワーがあります。
ダイヤルが6段階付いてるので、作業に見合った風量で作業ができます。
重量も他のブロワに比べて軽くなってるので、女性でも楽に作業ができます。
コード式なので、自宅で使うブロワを探してる方におすすめします。

サイズ 重さ 風量
517×156×H210mm 1,3kg 1,2~2,9㎥/min
風速 電源 使用電力
風速:37~87m/s 100V電源 500W
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
玄関掃除・落ち葉の除去・パソコンの埃除去 税込:5,481円 ★★★★

RYOBI BL-3500

BL-3500

京セラブロワー

おすすめのポイント
最後に、京セラ(RYOBI)のBL3500を紹介します。
集じん機能付きで、小さな埃を吸い取ることができます。
お値段は、こんかい紹介したブロワで最安!
風量調整ダイヤルなどは、付いていませんがパワーはコード式なので結構あります。

サイズ 重さ 風量
28×21×18,8cm 1,7kg 3,5㎥/min
風速 電源 消費電力
92,2m/s 100V電源 630W
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
玄関掃除・落ち葉の除去・パソコンの埃除去 税込:4,937円 ★★★★

 

アタッチメントについて

ブロワアタッチメント

用途が多い方は、先端のアタッチメントがたくさんついてるタイプを選んでください。

アタッチメントを替えるだけで、作業が効率的になったり、姿勢が楽になったりします。

落ち葉を除去したい方は、ノズルが長いタイプ

先端が平べったいタイプは、風を広範囲に拡散してくれます。

まとめ

こんかいは、おすすめのブロワを紹介しました。

風量と風速の関係が分かると、機種選びも難しくありません。

掃除機は、ホウキでお掃除するのが面倒なときは、ブロワをつかうと家具をどけたり片付ける必要がないので楽ちんです。

おすすめは、やっぱり充電式!

お値段が安い充電式のブロワもあるので、いちど使ってみてはいかがでしょうか?

お庭掃除・玄関・洗車などで、コードを気にせず使えます。

用途が多い電動工具なので、1台あると便利ですよ!