わたしが趣味で集めてるブロワ―各種
カイダ社長カイダ社長

ことしの夏も暑かったよね!

朝晩すごしやすくなってきましたが秋になると落ち葉の季節がやってきます。

日下くん日下くん

来る日も来る日も、駐車場の落ち葉を片づけるのが大変です!

わたしも、以前はホウキで30分掃除をしてましたが時間がもったいない!(;´・ω・)

と感じることがよくありました。

そんなとき、ブロワーがあると30分かかってた落ち葉掃除が5分~10分で終るのでメチャクチャ助かります!

ご家庭に一台あると便利ですよ!

凄く便利なブロワーですが種類がたくさんあり、どれを選んでいいのか迷ったことはありませんか?

こんかいは、はじめてブロワーを使う方のために4つのタイプに分けて解説します。

  • アウトドア・洗車・庭掃除で使える万能タイプ
  • 広い敷地で落ち葉・ゴミを一気に吹き飛ばすパワー最強タイプ
  • 木工作業・機械整備で使えるエアダスタータイプ
  • 室内・玄関で使うコンパクトタイプ
カイダ社長カイダ社長

紹介するブロワーは、わたし達が仕事で使ってるブロワーばかりなので参考にしてください。

この記事を書いてる人

電動工具を実戦で 使ってる人:社長の甲斐田伸一

こんにちは、中古電動工具の取り扱いを専門とする株式会社アトラスの甲斐田です。私がレビューする電動工具は、最短で1週間から数ヶ月にわたって使用した私物のみです。

私のまとめ記事では、実際に何度も使用した商品を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。工具の買取業者として、耐久性が高く壊れにくい電動工具については深い知識を持っています。

私は価格も重要視していますが、特に使いやすさと丈夫さを重視した電動工具を選んで紹介しています。また、アウトドアが趣味なので、キャンプや釣りに適した電動工具やキャンプ用品についても情報を提供しています。

ブロワーとは?

ボッシュ ブロワー
出典:Amazon

ブロワーとは、分かりやすくいうとドライヤーと一緒で、モーターにより強い風を送り出す機械です。

※温風はでません

こんかい紹介するブロワーは、つぎの用途があります。

  • 落ち葉の除去・回収
  • 水滴の吹き飛ばし
  • 泥・砂・おが屑や埃の除去
  • DIYの後かたづけ
  • 玄関・お庭の掃除
  • 洗車・クルマの車内清掃

など、面倒なお掃除を一気に片付けてくれます。

「砂や泥・埃」は掃除機やホウキを使うより速いですよ!

ブロワーは3つのタイプがある

コード式・充電式・エンジン式ブロワー比較

ブロワーは、大きく分けると3つのタイプになります。

  • 充電式
  • 100Vコード式
  • エンジン式

3タイプの中で、いちばんおすすめのブロワーは充電式です。

日下くん日下くん

それぞれ、メリット・デメリットがあるので詳しく解説します!

充電式ブロワーの「メリット・デメリット」

バッテリー式のブロワ

まずは、充電式のメリットから!

最大のメリットは、どんな場所でも使えるということです。

コードがないので、作業のジャマにならないことも充電式のいいとこです。

ほかにも、つぎのようなメリットがあります。

充電式ブロワーのメリットは?

MUB187DZのメリット

  • 軽量のタイプが多い
  • 準備と撤収が簡単
  • メンテナンスが楽
  • 高性能のタイプが多い
  • 故障が少ない
日下くん日下くん

付け加えると、充電式のブロワーは種類が多いからいいですよね?

サイズ・風の強さなど、たくさんのタイプが販売されてます。

カイダ社長カイダ社長

そうだな・・・

バリエーションに富んでるから、自分の家や駐車場なんかにあったタイプが選べるからな!

充電式ブロワーのデメリットは?

MUB187DZ バキュームタイプのブロワーデメリット

充電式は稼働時間が短い」デメリットがあります。

パワーのあるタイプは、7分~20分で電池がなくなってしまうタイプがほとんどです。

作業時間が長くなると、バッテリーを2~3個用意して使わないと電池切れの心配があります。

他にも

  • 風量・パワーが弱いタイプが多い
  • 初期投資が高くなる
  • 共有できるバッテリーを持ってないと使えない

などのデメリットがあります。

日下くん日下くん

充電式のブロワーは、すぐにバッテリーがなくなるので草刈りをした後などでつかうとバッテリー1個じゃ足りない場合が多いですよね?

カイダ社長カイダ社長

日下の言う通り!バッテリーを2個以上持ってるのであれば、充電式がいちばんいいと思うけど、1個だと話にならないね。

コード式のブロワー メリット・デメリット

京セラブロワー
出典:Amazon

コード式のブロワ―は、バッテリーの残量を気にすることなく作業ができるメリットがあります。

パワーがあって、手ごろな価格で買うことができるので、電源がある場所で使う方はコード式がおすすめです。

コード式ブロワーのメリットは?

コード式バキュームブロワー 京セラRESV-1000

  • メーカーに縛られることがない
  • メンテナンスが楽
  • 価格が安い

などのメリットがありますが、最大のメリットは価格が非常に安いことです。

メーカーにこだわりがなければ、マキタやハイコーキの充電式ブロワーの半額以下で購入することができます。

使用頻度が少ない人は、高いお金をだして充電式を買うことはないのでコード式のブロワーを選んでください。

コード式ブロワーのデメリットは?

コード式バキュームタイプブロワーのデメリット

コード式のブロワーは次のようなデメリットがあります。

  • 電源がない場所で作業できない
  • 作業中コードが邪魔になる
  • 準備と収納がめんどくさい
日下くん日下くん

コード式のブロワーは、やっぱりめんどくさいですよね!

延長コードを伸ばしたり、巻き戻したりするのがたいへんです。

カイダ社長カイダ社長

そうだな・・・日下がコードを伸ばすのがメンドクサイから、けっきょくホウキで落ち葉掃除をやってたのをみて充電式に替えた経緯があるからね。(-_-)

日下くん日下くん

申し訳ありません。(^▽^;)

京セラのバキュームはパワーがあってよかったんですけど・・・

準備と撤収がたいへんで・・・

コードが長いのでよく絡まるんですよ。

エンジン式のブロワー メリット・デメリット

パクスバーナ エンジン式ブロワー
出典:Amazon

最後にエンジン式です。

エンジン式は、パワーが強く稼働時間もバッテリー式に比べると長いので実用性があります。

どちらかと言えばプロ向きのブロワーですね!

エンジン式ブロワーのメリットは?

エンジン式ブロワーのメリット

  • 長時間使える
  • パワーがある
  • どんな場所でも作業ができる
  • 充電の手間がない

道路に散乱してる落ち葉や広い土地で使うのであればエンジン式がおすすめです。

パワーがあるので、短時間で作業が終わります。

燃料が切れても、ガソリンを足すだけで直ぐに再起動ができるのもエンジン式のいいとです。

エンジン式ブロワーのデメリットは?

マキタTD022のデメリットは?

音がうるさいので、住宅地で使う方には向いていません。

メンテナンスが必要なのもこのタイプ!

長期保管のときは、ガソリンなどの燃料も使い切ってください。

本体が汚れやすく、使い方が少し複雑です。

  • 重いタイプが多い
  • エンジン音がうるさい
  • 準備に時間がかかる
  • 排気ガスがでる
  • 本体が汚れやすい
  • ブロワーによっては、故障が多い

また、エンジン式のブロワーは長期間使ってないと、エンジンがかからないなどのトラブルが良くあります。

日下くん日下くん

エンジン式は、人里はなれた場所で使ったりご近所さんとの距離が離れているのであればおすすめですよね!

カイダ社長カイダ社長

うん、実用性はいちばんあるからね。

音がうるさいのを除けば、落ち葉掃除・泥・砂を除去するのにいちばん使えるブロワーだね。

充電式・コード式・エンジン式の「メリット・デメリット」を動画で解説!

動画で、ブロワー3タイプのメリット・デメリットを解説してます。

このページで、紹介するブロワーをいくつか使ってるので参考にしてください!

ブロワ―の選び方

それでは、ブロワーの選び方を解説します。

一つ気を付けていただきたいのは、「風量と風速」の項目です。

ここで、選ぶ機種が変わるのでよく理解してください。

どんな用途と場所で使うのか?

キックバックについて考える女性

先ず最初に「どんな場所で使いたいのか?」を考えてください。

電源が近くにない場合は、エンジン式かバッテリー式の2択になります。

室内で使いたいのであれば、コード式かバッテリー式がおすすめです。

エンジン式は、音がうるさいので集合住宅で使うことは不向となります。

また、広い敷地やお仕事で使いたいのであれば、パワーが強いタイプを選ぶと手際よく作業が進みます。

まずは、エンジン式・バッテリー式・コード式のどれにするかを決めてください。

風量と風速で選ぶ

MUB001GZの画像
(筆者が愛用してるMUB001DZ!駐車場の落ち葉掃除が一瞬で終わる)

風量の単位はm3/minで示されます。

簡単にいえば1分間にどれくらいの量の風を作れるかと言うことです。

風速は、風が移動する範囲を示します。

風速の数値が高いほど強い風がでます。

例えば、お水をバケツに入れたとします。

風量が少ない場合はこんな感じです。↓

ブロワの風量と風速について

ノズルの先から、細い水を出しています。

これだと、バケツに水が溜まるのが遅くなります。

風量の解説図

2枚目の写真は、水がでる面積が大きくなりました。

水が溜まる速度が速くなります。

ただし、細い水の方が一点に集中して水を出すことができるので、鋭い水を出すことができます。

風も一緒だとおもっていいと思います。

つまり、風量面積が少ないタイプは、鋭い風が出せる。

風量面責が多いタイプは、広範囲に風をあてることができると言うことです。

風速の値が大きく、風量が小さいと、より鋭い風が出せると思ってください。

風量が大きいブロワーは、散らばってる落ち葉などを拭き飛ばすのに向いています。

本体の大きさ、重量をチェックする

充電式ブロワー

エンジン式とバッテリー式のブロワーは、大きくて重いタイプがあります。

5kgを超えるブロワーは、作業時間が長くなると疲れてしまうので、極力軽いタイプを選んでください。

1,5kg~3kg前後のタイプがおすすめです。

理由は、女性でも片手で操作できるからです。

エンジン式は、燃料を入れると重くなってしまいます。

女性や年配の方は、エンジン式はおすすめしません。

どうしてもエンジン式が欲しい方は、背中に担ぐ「背負式」のブロワーがあるので選択肢に入れてみては如何でしょうか?

重いブロワーでも、楽に作業ができます。

使用時間で選ぶ

マキタ・ハイコーキレンタル

ブロワーの使用時間は、

  1. コード式
  2. エンジン式
  3. バッテリー式

の順になります。

バッテリー式は、強で使うと20分前後しか使うことができないタイプがほとんどです。

中には、たったの7分くらいしか使うことができないタイプもあります。

ただし、ちょっとした作業で使うときに、すぐに使える便利な一面があります。

エンジン式は、吹き出しのパワーがあって長時間使うことができますが、音がうるさく管理が大変です。

住宅地で使う方には向いてません。

使い方も少し複雑で、始動時のトラブルが多いといった欠点があります。

また、運送中に燃料が漏れてしまうこともあるので、クルマに積むときは注意して運んでください。

クルマに積むと、ガソリンのニオイが気になるのもネックとなります。

あると便利な機能

どのブロワーも、トリガを引くかボタンを押すだけの機能しか付いていないので、操作は簡単なのですが、やっぱり次の2つは付いてると便利です!

集じん機能

ブロワーは、送風の他に集じん機能が付いたタイプがあります。

落ち葉を細かくして収納袋に集めてくれます。

手を汚すことなく回収できるので便利な機能です。

クルーズコントロール機能

オートクルーズ機能が付いてるブロワ・マキタMUB001GZ
(オートクルーズ機能付き マキタMUB001GZ)

トリガー式のブロワは、指を引いた状態で長く使うと指先が疲れてしまいます。

そんなときに、便利な機能がオートクルーズ機能です。

トリガーで、風量を調整した後スイッチを押すと、自動で送風を継続してくれます。

指先が疲れず、楽に作業ができるので便利です。

おすすめのブロワ―

日下くん日下くん

それでは、おすすめのブロワーを紹介します。

用途別に分けてみました。

  • アウトドア・洗車・庭掃除で使える万能タイプ
  • 広い敷地で落ち葉・ゴミを一気に吹き飛ばすパワー最強タイプ
  • 木工作業・機械整備で使えるエアダスタータイプ
  • 室内・玄関で使うコンパクトタイプ

以上の項目別で紹介します。

アウトドア・洗車・庭掃除で使える万能タイプ

まず、万能型のブロワーを紹介します。

ブロワと言えばこのタイプです!

日下くん日下くん

軽量な割りに風力が強くて、お値段も安いタイプが多いので、人気がある3機種をピックアップします。

マキタ ブロワ―UB186DRF

UB186DRF

UB186DRF

おすすめのポイント
ロングノズル付きなので、落ち葉の除去などをするときに楽な姿勢で作業することができます。
3段階のダイヤルスイッチが付いてます。
このタイプは、用途が広くアウトドア・洗車・落ち葉の除去など色んな用途で使うことができます。
本体もコンパクトで、持ち運びが簡単!
しかも粉じんなどを吹き飛ばす能力も高いのが特徴です。
ブロワーと言えばこのタイプ!
集じん機能も付いてるので、木工などで木屑を回収することができます。 

サイズ 重さ 風量
86×16×21cm 1,8kg 0~3,2㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
68m/s 18Vバッテリー式 強12~弱80分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・アウトドア・落ち葉の除去 税込:9,727円
本体・バッテリ1個・充電器・収納バック
★★★★,5

ハイコーキ ブロワ―RB18DC

RB18DC

ハイコーキブロワ―RB18DC

おすすめのポイント
ハイコーキの集じん機能付きブロワRB18DC
オンロックボタン付きなのでトリガーから指を離して使うことができます。
指が疲れないので、作業が楽ですよ!
軽量・コンパクトなので、持ち運びが簡単!
キャンプでテントについたゴミ・露を吹き飛ばすのに使うと便利です。
集じん機能付きなので、おが屑の回収もできます。

サイズ 重さ 風量
34×22×18cm 1,6kg 0~3,5㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
95m/s マルチボルトバッテリ:BSL36A18 BSL1460 強20~弱130分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・アウトドア・落ち葉の除去 税込:9,300円
本体のみ
★★★★

KIMO ブロワ―QM-6001

QM-6001

KIMOブロワ―

おすすめのポイント
バッテリー・充電器付きのフルセットで、この価格は魅力的!
海外ブランドですが、機能・耐久性も優れていてコスパがいいブロワです。
お値段重視の方は、いちど試してみてください。

サイズ 重さ 風量
32,9×25 ×20cm 1,8kg 0~2,6㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
80m/min 20V:リチウムイオン電池 4,0Ahの場合:約30分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・アウトドア・落ち葉の除去 税込:12,880円
本体・バッテリ1個・充電器
★★★★

 

広い敷地で落ち葉・ゴミを一気に吹き飛ばすパワー最強タイプ

 

MUB184DZ

マキタ大型 ブロワー

おすすめのポイント
筆者も使っています。
「性能・使い勝手」文句なしの大型ブロワです。
落ち葉の除去・倉庫の掃除でフル回転してます。
見た目がゴツイので、重たそうに見えますが片手で楽に持つことができ長い時間使っても腕が疲れません。
ビックリするくらいの風量があるので5cmくらいの石でも軽く拭き飛ばすことができます。
風の強弱が調整できるので砂利の上に落ちてる落ち葉だけを除去することもできるのでお家の周りに砂利を敷いてる方は絶対使った方がいいです。
箒で掃除するより全然楽ですよ!

デメリットは、少し音がうるさいことです。
大型のブロワーを探してる方に一押し!

サイズ 重さ 風量
50×46×16,5cm 2,8kg 13㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
52m/s 18 Vバッテリー式 強で約12分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・落ち葉の除去 税込:17,563円
本体のみ
★★★★,5

レビュー記事→マキタ充電式ブロワMUB184DZレビュー 洗車で使えるか?

 

MUB187DZ

MUB187DZ

おすすめのポイント
こちらも、筆者が使ってるブロワーです。
「一台二役」のブロワー!

落ち葉の回収で使うのであればこのタイプ。
集めた落ち葉を粉々にしてくれるので、ゴミの量が半分以下になります。
デメリットは、集じん袋をつけると少し本体が重くなることです。
わたしは、駐車場の落ち葉掃除で使ってます。

サイズ(長さ・幅・高さ) 重さ 風量
750×1,010×164×365mm 3,7kg 6,1㎥/min
風速 電源 使用時間(分)強
最大64m/s・平均52m/s 18 Vバッテリー式 集じん強で約7分・ブロワ8分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・落ち葉の除去 税込:19,338円
本体のみ
★★★★,5

レビュー記事→MUB187DZレビュー「落ち葉掃除・草刈り」の後にバキュームタイプのブロワーを使ってみませんか?

 

RB36DA

ハイコーキ大型ブロワー

おすすめのポイント
ハイコーキのバッテリーを持ってる方はRB36DAがおすすめ!
ひとつ前に、紹介したマキタのMUB184DZと似た商品です。
風量・風速が変わらないのに、本体の大きさ・重量はマキタのMUB184DZがコンパクトで軽量です。
しかも、お値段が10,000円近く高いのが残念!

サイズ 重さ 風量
94×24×H26cm 3,7kg 0~13㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
53m/s マルチボルトバッテリーVSL36A18 9,5分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・落ち葉の除去 税込:27,936円
本体のみ
★★★★,5

 

MUB001GZ

makitaMUB001GZ

おすすめのポイント
先ほど、紹介したMUB184DZの40Vmaxタイプ!
MUB184DZよりパワーが更に約20%アップしています。
40Vのバッテリーを持ってる方はMUB001GZがおすすめ!
わたしも、愛用してるブロワーです。
クルマの室内清掃や洗車で使うと抜群の働きをしてくれます。
興味がある方は動画を見てください。

サイズ 重さ 風量
90×16,7×H29,7cm 3,1kg 16㎥/min
風速 電源 使用時間(分)弱~強
64m/s 40Vmax 弱60~強7分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・アウトドア・落ち葉の除去 税込:28,000円 ★★★★,5

レビュー記事→マキタ・充電式ブロワー 充電式最強のMUB001GZをレビュー

 

MUB362DZ

makita 大型ブロワー

おすすめのポイント
MUB362DZは、18Vのバッテリーを2個装着して使うブロワです。
MUB184より、さらにパワーがあることと集じん機能が付いています。
回収した落ち葉などを細かく細断して回収袋に収納してくれます。
オートクルーズ機能が付きで、トリガーから指を離して作業することができるので楽に作業ができます。

サイズ 重さ 風量
66×31×H28cm 4,1kg 最大13,4㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
54m/s 18V×2個使用 強:約12分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
洗車・落ち葉の除去 税込:28,778円 ★★★★,5

 

ハスクバーナ125B

パクスバーナ エンジン式ブロワー

おすすめのポイント
「馬力があるブロワが欲しい!でも、マキタやハイコーキのバッテリーは持ってない!」そんな方は、エンジン式のブロワがおすすめです。
ハスクバーナ125Bは、コスパがいいブロワ!
マキタ・ハイコーキのブロワーは、バッテリー充電器をセットで買うと倍近くの値段になってしまいます。
デメリットはエンジン式なので音が大きいことです。

サイズ 重さ 風量
41×21×H41cm ノズルは含まず 4,26kg 12,03㎥/min
風速 エンジン式 ワット数
60m/s 混合燃料 800W
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
広範囲のゴミの除去・落ち葉の除去 税込:18,200円 ★★★★

 

木工作業・機械整備で使えるエアダスタータイプ

  • エアコンのフィルター掃除
  • パソコンの埃除去
  • 木工作業後のおが屑除去

以上の用途で使うのであれば、エアーダスタータイプがおすすめです。

場所を取らない小型のタイプが主流なので、机や作業台の上に置いていても邪魔になることがありません。

ハイコーキ RA18DA

RA18DA

おすすめのポイント
18Vの充電式バッテリータイプですが、パワーはあります。
こんかい紹介するエアダスタ―3機種のなかで、いちばん軽量でコスパのいいエアダスタ―です。
形がインパクトドライバーと一緒なので操作性も優れています。
販売から、1年ほど使ってますがブロワーのなかでいちばん使ってます。
理由は、どこにでも置くことができるし軽いので取り扱うのも楽です。
2022年に買ってよかった電動工具の2番目にランクインしてます。

RA18DAのレビューをアップしてます。
あわせてみてください!

ハイコーキ エアダスターRA18DAレビュー軽量コンパクトで使い勝手抜群!

サイズ 重さ 風量・風速
224×250×94×mm 1,2kg 0,7m³/min・122m/s
使用電源 Amazon価格 総合評価(5段階)
マルチボルトバッテリーBSL36B18
BSL18XXシリーズ
税込:12,046円

 

マキタ AS001GZ

マキタブロワーAS001GZ

おすすめのポイント
8種類のアタッチメントで浮輪やビーチボールの空気入れたり、布団の圧縮をすることができます。
一点に、強烈な風を吹き付けるのでエアーコンプレッサーの代わりとして使ってください。
4段階の風量切り替えが付いてるので、弱を使ってパソコンのキーボードに入り込んだ埃の除去。
強でクルマの洗車などで使うことができます。

サイズ 重さ 風量
H27,4×15,9×19,9cm 1,47kg 1,1㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
200m/s マキタ40Vmax 強:約13分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
粉じんの除去・空気入れ・パソコンなどの埃除去・洗車 税込:18,900円
本体のみ
★★★★

 

ハイコーキ RB36DB

ハイコーキRB36DB

おすすめのポイント

  • 軽量・コンパクトで風力が強い
  • 低騒音・低振動

自立式なので、スイッチを入れた状態で使うことができます。
※切り替えスイッチは3段階
洗い物を乾かすとき、扇風機の代わりとして使うと便利!
もちろんブロワーとしても優れているので、用途が豊富!
エアーコンプレッサーを持ってない方におすすめです。

サイズ 重さ 風量
517×156×H210mm 1,8kg 0~2,6㎥/min
風速 電源 使用時間(分)
80m/min 100V電源 強:12分
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
粉じんの除去・洗い物の乾燥・フィルター清掃・洗車 税込:10,816円
本体のみ
★★★★

レビュー記事→ハイコーキ36VブロワRB36DBをレビュー「洗車で使えるのか?」

 

室内・玄関で使う

玄関・室内で使うんだったら、コード式がおすすめです。

なかでも、最初に紹介するBOSCHのブロワは一押し!

ボッシュ GBL800E

ボッシュ ブロワー

おすすめのポイント
BOSCHのコード式ブロワーGBL800Eを紹介します。
コード式なので、電源があるご自宅で使うと便利です。
この後に紹介する「マキタMUB400・京セラBL3500」と比べて圧倒的なパワーがあります。 
無段階の変速ダイヤルで、最適な風量で作業ができます。
玄関の泥や砂をキレイに吹き飛ばしてくれます。
集じん機能が付いてるので、集めた泥や砂は集じん袋に収納することができます。
集じん収納袋も標準で付いています。
デメリットは、「マキタMUB400・BL-3500」と比べるとお値段が少し高いことです。

サイズ 重さ 風量
10 x 10 x 11 cm 1,8kg 4.5m³/min
風圧 電源 使用電力
0〜7.2kPa  100V電源 800W
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
玄関掃除・落ち葉の除去・パソコンの埃除去 税込:9,738円 ★★★★

 

 マキタ MUB400

マキタコード式ブロワー

おすすめのポイント
お値段が手ごろで、そこそこのパワーがあります。
ダイヤルが6段階付いてるので、作業に見合った風量で作業ができます。
重量も他のブロワーに比べて軽くなってるので、女性でも楽に作業ができます。
コード式なので、自宅で使うブロワーを探してる方におすすめします。

サイズ 重さ 風量
517×156×H210mm 1,3kg 1,2~2,9㎥/min
風速 電源 使用電力
風速:37~87m/s 100V電源 500W
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
玄関掃除・落ち葉の除去・パソコンの埃除去 税込:5,336円 ★★★★

リョービ BL-3500

京セラブロワー

おすすめのポイント
最後に、京セラ(RYOBI)のBL3500を紹介します。
集じん機能付きで、小さな埃を吸い取ることができます。
お値段は、こんかい紹介したブロワで最安!
風量調整ダイヤルなどは、付いていませんがパワーはコード式なので結構あります。

サイズ 重さ 風量
28×21×18,8cm 1,7kg 3,5㎥/min
風速 電源 消費電力
92,2m/s 100V電源 630W
使用用途 Amazon参考価格 総合評価(5段階)
玄関掃除・落ち葉の除去・パソコンの埃除去 税込:5,288円 ★★★★

 

 

アタッチメントについて

ブロワアタッチメント

用途が多い方は、先端のアタッチメントがたくさんついてるタイプを選んでください。

アタッチメントを替えるだけで、作業が効率的になったり、姿勢が楽になったりします。

落ち葉を除去したい方は、ノズルが長いタイプ

先端が平べったいタイプは、風を広範囲に拡散してくれます。

うちの会社ではブロワーをこうやって使ってます!

わたしは、主にブロワーを水滴飛ばしで使っています。

  • 大型のブロワーは、設備の全面に付いてる水滴を飛ばす
  • 小型のブロワーは、コネクター部分などの細かい部分の水滴を飛ばす

使い分けをすることで、洗い物の乾燥がはやくなる利点があります。

まとめ

こんかいは、おすすめのブロワーを紹介しました。

風量と風速の関係が分かると、機種選びも難しくありません。

掃除機は、ホウキでお掃除するのが面倒なときは、ブロワをつかうと家具をどけたり片付ける必要がないので楽ちんです。

おすすめは、やっぱり充電式!

お値段が安い充電式のブロワーもあるので、いちど使ってみてはいかがでしょうか?

お庭掃除・玄関・洗車などで、コードを気にせず使えます。

用途が多い電動工具なので、1台あると便利ですよ!