このブログを書いてるのは2022年7月夏真っ盛り!
夏のど真ん中です。
地獄です!
うちの倉庫には冷房器具と言えば扇風機しかありません。
夏になると、倉庫内の温度は40℃を超えることも珍しくありません。
しかも、昼の14:00を過ぎたころから西から地獄のような太陽光線が思いっきり入ってくるので作業どころではありません。
いわゆる西日が差すのです。
これが、たまらんほど仕事のやる気を削ぎます。
扇風機が何台あっても足りない状況です。
そこで、こんかいは毎年お世話になってる扇風機(充電式ファン)CF102をレビューします。
もともと、CFの203を長いこと使ってたのですが、どちらがいいのかお伝えしたいと思います。
結論から言うと、CF102の方がコンパクトで使えます。
このブログをみるとマキタの充電式ファンを買うんだったらどっちがおすすめかわかると思います。
マキタの充電式ファンとは?
マキタの充電式ファンは、産業扇風機なので家庭用として使うと少しうるさいです。
使いかたとしては、
- 洗ったものを乾かす
- 扇風機として使う
以上の2点となり至ってシンプルな扇風機です。
これといって、変わった機能はありません。
電動工具メーカーが販売してる扇風機なので、決定的に違うとこは充電式であるということです。
充電式であるメリットは
- 移動が簡単である
- どんな場所でも使うことができる
といったメリットがあります。
デザインがオシャレではないのですが、丈夫・安全・コンパクトなので作業場やアウトドアで使うと便利な扇風機となります。
CF102のいいとこ(メリット)
こんかいは、メリットから紹介します。
比較対象として、おなじマキタのCF203を引き合いにだします。
まずスペック表を用意しました。
CF102 | CF203 | |
---|---|---|
最大風(m/min)) | 180 | 190 |
連続使用時間(BL1860B)弱 | 約21時間 | 約19時間15分 |
連続使用時間(BL1860B)中 | 約11時間45分 | 約11時間40分 |
連続使用時間(BL1860B)強 | 約9時間35分 | 約7時間10分 |
質量 | 1,3kg | 1,9kg |
サイズ | D140×W333×H447mm | D185×W272×H284mm |
注目してほしいのが、『使用時間の長さ』です。
CF102はマキタの扇風機のなかで、いちばん使用時間が長いタイプです。
弱で使うと、付けっぱなしで約1日(21時間)持つ計算となります。
他にもCF102は、こんなメリットがあります。
- コンパクトなので積み込みしやすい
- 場所を移動するのが簡単
- 小さいので、いろんな場所に置ける
- フックがついてるので棒などにかけて使うことができる
- 18Vと14,4Vのバッテリーが使えるので共有性が高い
それでは、ここから1~5のメリットを詳しく解説します。
コンパクトなので積み込みしやすい
CF102を使ってみて、いちばん満足してるのは「持ち運びがしやすい」とこです。
とにかく、どこにでも持っていけます。
軽いので、クルマに積んで持っていくのも苦になりません。
CF203より携帯性は優れているので、アウトドアで使う予定の方はCF102を選んだ方がいいと思います。
また、コンパクトなので狭い場所でも、収まりが良いです!
キャンプなどで荷物がいっぱいのときに、扇風機を持っていくと意外と場所を取ると思います。
CF102は、ビックリするほどコンパクトなので、クルマに積み込むのであれば、こっちがおすすめです。
場所を移動するのが簡単
作業をしてると、少し邪魔になるので扇風機を移動したい思うことがあると思います。
CF102は、持ち運びはもちろん、ちょっとした移動も簡単にできます。
やっぱり、軽いので場所を移動する機会が多い方はCF102に限ります。
下の台座がコンパクトで、CF203よりも安定してます。
台座の部分が少し重くなってるので重心がいいような気がします。
高い場所においても転落の心配が少なくなると思います。
小さいので、いろんな場所に置ける
コンパクトなので、いろんな場所で使うことができます。
例えばクルマの中!
職人さんが、休憩中にエンジンを切って昼休みを取ってるのを見かけたことってないですか?
クルマで涼を取るのであれば、CF102の方が良いですよ!
CF102は、助手席やダッシュボードに置いて使うことができます。
うちの会社はハイエースを使ってるので、CF203よりもCF102の方が収まりがいいんですよね!
コンソールボックスの上に置くと安定感が良いのは、CF102の方です。
ちょっと、無理があるのですが・・・・
ジュースを置くカセットの上にも置くことができます。
これくらいの距離であれば、弱風でも丁度いいくらいの風なので、クルマの中で使うんだったら、いろんな場所に置けるCF102が圧倒的に便利です。
フックがついてるので棒などにかけて使うことができる
CF102とCF203は、フックの形状も違います。
CF203は持ち運びのときに、掴みやすい形状となってるので、「これはこれで悪くない」のですが・・・
CF102はこのフックが、けっこう役に立ちます。
さきほど紹介とかぶるのですが、クルマで使うときに、この「フック」が使えるんです。
たとえば、助手席に荷物がいっぱいあるときもCF102は、吊り下げて使えます。
写真のようにして使うと、凄く便利です。
物がいっぱいの車内でも引っかけるとこがあれば、わざわざ荷物を片付ける手間がはぶけます。
ハイエースは意外と吊り下げるパーツがあるので、CF203よりもCF102の方が相性いいかもしれません !
「フックがある」これがCF203と比べると意外と使えて便利です。
18Vと14,4Vのバッテリーが使えるので共有性が高い
マキタの18Vと14,4Vのバッテリーは
- 18V→347モデル
- 14,4V→157モデル
あわせると、600以上の工具と共有ができます。
CF102・CF203共に18Vと14,4Vのバッテリーが使えるのでマキタのバッテリーをもってるのであれば、どちらもおすすめです。
また、バッテリーがなくても100Vのアダプターが付いてるので、マキタユーザーじゃなくても使ってみて損はないと思います。
あっ!忘れてました!
扇風機の可動域が、通常の扇風機より広くなってます。
洗濯物なんかを真下から乾かすことができるので、けっこう便利です。
付け加えときます!
\どっちを選ぼうか迷ってる方!CF102が絶対おすすめですよ!/
CF102の残念なとこ(デメリット)
CF102の、残念なとこ(デメリット)を紹介します。
まず、いちばんのデメリットは「音」です!
これは、気になります。
ひとまず、欠点を4つピックアップします。
- 扇風機の音がうるさい
- 風量が少し弱いかもしれない
- 扇風機の角度を変えにくい
- 扇風機を洗うとき分解しにくい
以上がデメリットとなります。
それでは、掘り下げて解説します。
扇風機の音がうるさい
まず、音がうるさいのが非常に気になります。
産業扇なので、仕方ないかもしれませんが家電の扇風機と比べると、かなりうるさいです。
強で使うと、「ブ~ン」といった扇風機特有の音がします。
かといって、弱で使うと音がしないかと言えば・・・
やっぱり、うるさいです。
家で使うんだったら弱で使ってください。
弱で、つかわないと家庭では奥さんから「うるさい!」と言われるかもしれません。
ちなみに、CF203はもっとうるさいです。
CF203に比べると風量が少し弱い?
CF203と比べると、風量が少し弱いです。
羽の部分が小さいので、風を受ける範囲が狭いといったデメリットがあります。
洗濯物や洗い物を短時間で乾かすときには、風量と風を送る範囲が広いCF203の方が向いてると思います。
ただ、扇風機として涼をとるんだったら、CF102でもいいんじゃないでしょうか?
扇風機の角度を変えにくい
この扇風機、すごく気に入ってるんですが・・・
「角度を切り替えるボタン」←ここが、良くないです!
また、「角度を変えるときボタンを押す」←これがめんどくさい!
片手で角度を変えることができないんです。
「右手でボタンを押しながら左手で角度を変える!」←どうして、こんなめんどくさい作りにしたんでしょうか?
しかも、このボタンがやたら硬い!
マキタのボタンって硬い奴が多いような気がするのは僕だけでしょうか?
一方の、CF203は片手で楽に角度を変えることができます。
取っ手部分を押すか引くかで簡単に角度を変えれます。
CF102のボタンが邪魔で、角度を変えるたびにイライラします。
ここが、いちばんの欠点です。
なぜこんな作りをしてるのか?
あんぽんたんな、わたくし日下の頭で考えてみました。
たぶんなんですが、吊り下げたときに角度が簡単に変わることがないようにストッパーとして付けてるような気がします。
扇風機を洗うとき分解しにく
マキタの扇風機は、かんたんに分解して水洗いできそうですが・・・
CF203をバラすとき意外に扇風機のカバー部分が硬くて分解しにくいんです。
取説なんかをみると、ワンタッチで簡単にできるように書いてますが、とんでもないです。
とにかく、分解しにくい!
CF102は、分解するときに工具が必要になります。
こっちも、やっぱり面倒と言えば面倒です。
CF102とCF203の違い
CF203は、扇風機として使えますが、どちらかと言うと産業扇の度合いが強い機種です。
ビルメンテナンスなどで使うと、いいんじゃないかと思います。
床にワックスを塗ったあとに、CF203を乾燥機として使うとかなり使えると思います。
社長は、ワックスをかけるのが大好きで半年に一度、倉庫にワックスをかけてます。
ワックスを乾かすときにCF203をつかってるみたいです。
社長曰く・・・
「重心が低く風が遠くまで届くのでワックスを乾かす・洗い物を乾かすときはCF203!」
「アウトドア・クルマの中で使うんだったらCF102の方がいい!」と言ってました。
納得です!
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まとめ
まとめです!
CF102とCF203を比較してみました。
携帯性の高いCF102の方が稼働時間もながく、使い勝手が全然いいです。
この季節キャンプ場で、寝苦しいこともあると思います。
そんなときに、どちらを選ぶか?
やっぱり、CF102だと思います。
クルマに積むのも荷物にならないし、軽いので持ち運ぶときに楽です。
仕事で使うのであれば、CF203でもいいと思いますが、仕事・遊び両方で使えるCF102は、とにかく便利です。
CF102の欠点は、2つ
- 角度調整がしにくい
- 音がうるさい
この2点です。
makitaのバッテリーを持ってる方は、アウトドア用に1台あると、かなり使えると思います。
さいごに別ページで、アウトドアで使える電動工具をまとめてます。
よかったら、見てください!