クサカ、この木材に穴を開けておいて
分かりました!穴の大きさはどれくらいでしょうか?
普通の大きさでいいよ!
普通ですか?・・・承知しました!
何してんの?
穴を開けてます!!
俺の予想をはるかに超えてる行動をしてるね!
これを使って早く開けなさい
振動ドライバドリルとは?
振動を利用しますので、スムーズに穴を掘る事ができます。
しかも!スピードが速い!
穴を開ける作業が非常に楽です!
理由は・・・・
- パワーがありすぎる
- 本体が重くてデカい
- 回転も早いのでネジの頭が簡単に壊れる
以上3つの点となります。
扱いなれている方なら問題ないのかもしれませんが、振動ドリルドライバは穴開けのみで使用した方がよいです。
ドリルドライバーとの違い
社長っ!質問です!
なに?(一一”)
あっ・・いやっ・・・(汗 )
社長は、ドライバードリルを2台お持ちになってますが、どうしてですか?(?_?)
日下っ!いい質問だね (^^♪
おれが持ってるマキタの黒いヤツはドライバードリルになる。
こんかい、紹介するのはハイコーキの振動ドライバードリルだっ!
ドライバードリルの前に振動って名前があるよね?
簡単に言えば、穴を開けるときに振動が加わるんだよ!
振動がプラスされると、どう違うんですか?
ドリルでコンクリートに穴をあけると細かいカスが出るんだ!
それを振動によって開けた穴の外に出す!
こうすることによって、穴をあけるスピードが段違いになるんだ。
なるほどっ!(‘ω’)ノ
つまり、木材とコンクリートで使い分けをしてるんですね!
そういうこと!
※ドリルドライバーでコンクリートに穴を開けようとすると摩擦で刃が壊れます。 電動工具本体もかなりのダメージを受けるのでドライバードリルでコンクリートに穴を開けるのはNGです。 続けるとドライバードリルは壊れます。
木工やネジを締める作業では、ドライバードリルがおすすめです!
コンクリートに穴を開ける方は、振動ドライバードリルがおすすめです!
インパクトドライバーとの違い
インパクトドライバーも振動を与える電動工具ですが、何処が違うのでしょうか?
答えは振動の方向になります。
振動ドライバドリルは刃の軸に垂直ですが、インパクトドライバは刃の軸の回転方向に振動します。
回転方向の振動は刃のダメージが大きく破損してしまいます。
どれがよいの?
- 振動ドライバドリル 穴開け作業に非常にオススメ
- ドリルドライバ 穴開け作業とビス締めにオススメ
- インパクトドライバ ビス締めにオススメ
振動ドライバーは穴開け作業だけと思ってもらって問題はないと思います。
どんな時に使うの?
コンクリートのような固い物に穴を開ける時に使用します。
石でできた物への穴開けは、ドリルの回転だけではなく、垂直への打撃の力も必要になってきます。
特に固定用のビスやアンカーボルト用に、下穴を開ける時に使用されるのが多いです。
DV36DAを使ってみての感想
私見ですが、とにかくパワフルで穴開け作業がスムーズに進みます。
これって、別の特殊な電動工具かっていう位凄かったです。
コンクリート・レンガ・木工の穴開けを考えている方には、こちらを是非オススメしたいです。
従って電動工具が止まるといったトラブルが軽減されています。
更にこちらは18V製品とほば同一サイズになってます。
DV36DA展開図
①ストラップ
②フック
③ハンドル
④正逆転ボタン
⑤風穴
⑥キーレスチャック
⑦クラッチダイヤル
⓼スイッチ
⑨蓄電池
⑩サイドハンドル
※これをつけながら作業すると安定しスムーズにいきます。
⑪フロントケース
⑫LEDライト
⑬シフトノブ
こちらのDV36DAはスイッチを押すと自動でLEDライトが点灯します。
かなり明るいので薄暗い場所でも作業はできます。
DV36DA製品仕様
- 能力: 穴あけ 鋼材:20㎜ アルミ:16㎜ 木材:102㎜ モルタル:20㎜
- 能力: ねじ締め 小ネジ:M6 木ネジ(下穴あり) 呼び径12㎜×長さ100㎜
- 締付けトルク: 1 約2.0N・m(20kgf・cm)
- 締付けトルク: 4 約2.9N・m(29kgf・cm)
- 締付けトルク: 7 約3.7N・m(38kgf・cm)
- 締付けトルク: 10 約4.6N・m(47kgf・cm)
- 締付けトルク: 19 約7.1N・m(73kgf・cm)
- 締付けトルク: 22 約8.0N・m(82kgf・cm)
- 締付けトルク: ドリルモード(低速) 90N・m(917kgf・cm)
- 締付けトルク: ドリルモード(高速) 23N・m(235kgf・cm)
- 最大トルク: 低速 138N・m(1,407kgf・cm)
- 最大トルク: 高速 80N・m(816kgf・cm)
- 無負荷回転数(気温20℃満充電時):低速 0~500min⁻¹(回/分)
- 無負荷回転数(気温20℃満充電時):高速 0~2,100min⁻¹(回/分)
- 無負荷打撃数(気温20℃満充電時):低速 0~7,500min⁻¹(打撃/分)
- 無負荷打撃数(気温20℃満充電時):高速 0~31,500min⁻¹(打撃/分)
- モーター: 直流ブラシレスモーター
- キーレスチャック容量: 最大把握径 13㎜
- 工具本体寸法(全長×全高×全幅)204×262×78(㎜)(BSL36A18装着時)
- LEDライト: 白色LED
- 振動3軸合成値: 回転+打撃15m/s² 回転<2.5m/s²
- 使用可能徳電池: マルチボルトタイプ蓄電池
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振動ドリルドライバの選び方
振動ドリルドライバはどのような物を選べば良いのでしょうか?
AC電源式か充電式か
他の電動工具と同じく振動ドリルドライバも電源式と充電式があります。
AC100V式は充電を気にせず作業を続ける事ができるのが最大のメリットです。
しかしながら電源が無い場所では作業ができません。
充電式は、どこでも作業は可能です。
当然ながら充電が切れると作業はできません。
屋外での連続作業をする場合には予備のバッテリを持つことをオススメします。
価格
高価な物は多機能ですが、初めてDIYなどで使用する場合には比較的、値段の安い物を選んだ方が良いでしょう。
口コミ
いざ購入を考えてみても、色々な物が販売されておりますのでオークション等の口コミを参考にされるのも良いでしょう。
DIY用かプロ用か
御購入の前にDIY用かプロ用かの確認をしっかりしましょう。
購入してからパワーありすぎる、使いこなせないという話を耳にします。
御家庭での使用ならホームセンター等で店員さんに聞きましょう。
更に大きな穴を開けたい場合には
DIYで大きな穴を開ける事は少ないと思いますが、振動ドリルドライバで開かない穴は、大型のハンマドリルが必要になります。
DV36DAの動画での説明がありました
動画での説明があったので御案内したいと思います。
他のメーカーは?
ハイコーキは振動ドライバードリルと呼ばれておりますが、
漢字が一文字違いますが使用目的は同じです。
マキタ
21段クラッチ機能。
LEDライトは2灯式
コンパクトなので狭所作業もパワフルにこなします
18Vリチウムイオンバッテリが使い回せます。
他のマキタの電動工具でバッテリが使用できますので、マキタの電動工具を複数お持ちの方にはオススメできます。
まとめ
今回、DV36DAを使用してみて非常にパワフルで穴がスムーズに進んだのは驚きました。
バッテリを18Vから36Vにアップした事でモーター内部の温度上昇が抑えられた事も大きな特徴です。
穴開け作業でしたらこれ1台で充分です。
現在、穴開けでお悩み中のそこの貴方!
ハイコーキのDV36DAオススメですよ。