EX450H明るさ

みなさん、こんにちは!

キャンプやアウトドアで使うLEDライト、どれを選んでいいのか?迷ったことありませんか?

キャンプやアウトドアで使うのであれば、ランタンタイプが実用性があっていいですよ!

ランタンは、

  • テント内を明るく照らす
  • 食事をたのしくする
  • コーヒーやお酒が美味しくなる
  • 夜のムードを盛り上げてくれる

などの効果があります。

こんかいは、たくさんあるワークライトの中から、ランタンタイプのハイブリッド式LEDライト「ジェントスのEX450H」をレビューします。

ネット通販やホームセンターでよく見かけるランタンですが、このページをみると良いとこ・ちょっと残念なとこが詳しくわかると思います。

ジェントスってどんなメーカー?

ジェントスは、1978年創業の懐中電灯を作ってるメーカーです。

わたしも、

  • LED懐中電灯
  • ヘッドライト
  • LEDランタン

などは、釣りやキャンプで、よく使ってる大好きなメーカーです。

最近は充電式LEDライトをたくさん販売してます。

とくに、携帯性の高いペン型の充電式ライトは絶品です。

ポケットの中に入るサイズが多く、コンパクトで明るく実用性があります。

丈夫で長持ちするLEDライトを販売してる日本の老舗メーカーです。

EX450Hのデメリット(ちょっと残念なとこ)

ちょっと残念なとこ デメリット

「ちょっと残念なとこ」から取り上げていきます。

おなじLEDランタンを、もう一つ使ってるので比べてみます。

機種は「マキタのMR054DZ」を引き合いに出します。

ジェントスEX450HとマキタMR054DZは、お値段が倍くらい違います。

ジェントスの方が価格は安くなってるので、考慮して読んでください。

充電時間が長い

ジェントスとマキタのバッテリー

EX450Hは、充電時間が満タンで6時もかかってしまいます。

普段、マキタのバッテリーを使ってると「随分時間がかかるな~(汗)」と思ってしまうのは私だけでしょうか?

マキタは急速充電に対応してるので、約45分!

圧倒的なはやさです。

お値段が倍近く違うので、仕方ないかもしれませんが「それにしても長い・・・・(^^;」ですよね!

充電に時間がかかるEX450Hは、こんなとき困ります。

例えば・・・・

片道2時間のキャンプ地に行こうと思って、EX450Hのスイッチを押したとします。

「あれっ!バッテリーの残量がないぞ!」なんてことがあると、さあ大変!

クルマのなかで慌てて充電したとしても、充電時間はたったの2時間!

到着してもバッテリーは1/3しか溜まってません。

これでは、キャンプで安心してライトを点けることができなくなると思います。

マキタのランタンMR054DZは、そんなことありません。

充電時間が短いマキタのバッテリーは、45分もあれば満タンになってるので、比べてみると雲泥の差があります。

「充電時間がながい」ここが少し、残念なとこです。

充電がメンドクサイ

ジェントスのバッテリーは、本体についてる底蓋(フタ)を開けてバッテリーを取り外します。

ジェントスの専用バッテリー

バッテリーをUSBケ-ブルに電源につないで充電するのですが、これも意外と面倒臭くなります。

MR054DZのバッテリーは、本体から取り外して充電器に差し込むだけ!

マキタのバッテリーは、本体からバッテリーを取り外すのもワンタッチなので手間いらずです。

バッテリーの充電が面倒くさい、ここも少し残念なとこです。

ボタン操作が分かりにくい?

ジェントスEX450Hのボタン操作

ボタン操作が、分かりにくいです。

取説を見ない私が悪いのですが・・・

取説をみても、いまいち操作方法が理解できません。

ジェントスEX450Hの操作方法
引用:ジェントス取扱説明書

実際に使ってみると、なんとか操作できますが・・・

何日かすると操作方法をわすれてしまうんです。

もうちょっと、操作が分かりやすくならなかったのでしょうか?

消灯させるつもりが、maxで明るくなったり・・・

電源を落とそうと思ったら、別のモードに移行したりします。

こんなんだったら、ボタンを2個付けていただいた方が良かったと思うのですが?

ここが、ちょっと残念です!

デザインが安っぽい!

ジェントスEX450H
(左はマキタランタン付きラジオMR054DZ レビュー在り)

上の写真をご覧ください!

マキタのランタンに比べると安っぽくみえませんか?

ランタンなので、もう少し雰囲気があるように作ってくれると、もっと売れると思ってますが・・・

マキタMR054DZのデザインが、武骨で存在感があるので比べると物足りない気がします。

以上、私個人の意見です。

デザインに関しては、個人差があるので・・・

ただ、シンプルなデザインなので飽きはこないです。

EX450Hのメリット(良いとこ)

明るさの調整が無段階で出来る!

マキタのMR054は、明るさの調整が2段階しかありません。

これが、非常に不便で寝るときに困ってしまいます。

  • 強にすると明るすぎる
  • 弱にしても、けっこう明るい

ちょうどいい、明るさに調整ができないので目がさめてしまいます。

だから、寝室で使うのはEX450Hを使うようにしてます。

EX450Hは、ボタンで自由自在に自分が好きな明るさに調整ができます。

無段階調整のLEDライトは、本を読んだり、寝る前に薄暗くしたりすることができるので、どんな用途でも使えます。

LEDの明るさは文句なし!

EX450H明るさ

ランタンで、いちばん大事な明るさ!

明るさは文句なしです!

小型タイプのランタンでは、かなり明るい部類に入る機種なので、不満を感じることはありません。

EX450Hは上蓋が半透明になってるので明るい

「ちょっと残念なとこ」でデザインが悪いとお伝えしましたが、デザインが悪く感じるのは、EX450の上蓋部分!

半透明になってるのが、お分かりいただけますか?

この部分が、暗い色になってると印象が随分ちがって見えるはずです。

例えば、底の蓋と同じ黒になってると全体的にしまって見えて、もっとスタイリッシュなランタンになってたと思います。

EX450Hを逆さにすると足もとが明るくなる
(逆さにすると足もとが明るくなる)

しかし、上の部分が半透明になってるので明かりを拡散することができるようになってます。

つまり、デザインより実用性を優先したんだと思います。

デザインを犠牲にして、実用性を優先したメーカーは偉い!

コンパクトで軽い

ジェントスEX450H

EX450Hは、とにかくコンパクトで軽くなってます。

MR054DZと比べると、重さが全然違います。

ソロキャンプなどで、荷物を少しでも減らしたい方にとっては、打って付けのランタンです。

高さも、男性の手のひらサイズなので収納に困ることもないと思います。

雨に強い

EX450Hの防水 お風呂に入れる

防塵防水機能、IP65になってるので、雨に強いランタンとなってます。

これが意外と大事で、とくに「釣りに行く人」は防水機能が付いてるタイプがいいですよ!

というのも…

わたしは以前、乾電池式のLEDライトをもって夜釣りによくいってました。

防波堤で、釣りをしてると水しぶきが飛んでくるんです。

この水しぶきが、夜は見えなくて、知らず知らずのうちにLEDライトにベットリつくことがあるんです。

それを、気づかないで放置してると、錆びだらけになってランタンがダメになります。

山でキャンプを楽しむ方は、突然の雨もつきものです。

少しくらい雨に濡れても、壊れない防水機能が付いてるランタンを持ってると土砂降りの雨でも安心して使えます。

ジェントスのランタンを水に入れてみた

ちなみに、短時間だったら水に浮かしても中に水が入ることはありません。

試しに、お風呂の中にEX450Hを漬けてみましたが、内部に水が浸水することはありませんでした。

防水機能も、ピカイチです!

衝撃に強い!

EX450Hのフック部分
(少しフックが浅いので吊り下げるときは注意!)

落下耐久は1mとなってるので、少々高いとこから落っこちてしまっても大丈夫!(^^♪

突起物が少ないので、破損の心配もありません。

ライト周辺のカバーと本体も頑丈にできてます。

テントのなかで、逆さ吊りができるフックが付いてるので、高いとこに吊り下げることも多いかと思います。

地面が土や草であれば、1m以上の高さから落下しても、よっぽどのことがない限り大丈夫そうです。

ただ、フックの形状が少し浅くなってるので、高いとこに吊り下げるときは気を付けてくださいね!

ちなみに、わたくしMR054DZをハイエースの運転席からコンクリートの上に落としたことがあります。

お気に入りのランタンなので、肝をひやしましたが・・・

傷が、ちょっと付いただけで無傷!

マキタは電動工具メーカーなので、やっぱり頑丈にできてるなーと感心いたしました。(笑)

ジェントスEX450H、どんな時に使ってるか?

マキタとジェントスのランタン

EX450Hはキャンプ用のランタンですが、わたしは寝室で使ってます。

わたしは読書が好きなのですが(読書といってもマンガです(^^;))・・・・

昼光色(蛍光灯の光)で寝る前に本を読んでます。

マキタのMR054は、少し照度が足りなくて小さい字が見えないのですがEX450Hは大丈夫!

老眼のわたしでも、はっきり文字が見えます。

また、自宅のベットは、コンセントの位置が悪くてコードをかなり延長しないと届かない位置にあります。

以前はコード式の電器を使ってましたが、掃除のときにコードが邪魔になって仕方がありません。

やっぱり、コードレスのランタンは、コードも邪魔にならないし、どんな場所でも使えるのでいいですよ!

電池を買いに行く手間も省けるので面倒くさくありません。

自宅で、お酒を一人で吞むときもお酒が美味しくなります。

いざという時は、防災用のライトとして使える能力も十分あります。

もちろん、外に持っていっても、

  • キャンプ
  • 釣り
  • 車中泊

夜間の作業に十分つかえる明るさがあります。

EX450Hのスペック

ジェントス LEDランタン EX450H

ジェントスEX450H LEDランタン

おすすめのポイント
防水性能が高くアウトドアで雨に濡れても大丈夫です。
USBケーブルで充電ができるので、家庭でもクルマの中でもコンセントさえあれば、どこでも充電ができます。

乾電池・充電バッテリーを2種類使えるハイブリッドタイプ
シンプルな構造・本体が軽く持ち運びも楽にできます。

サイズ・重さ 防じん・防水機能 明るさ最大
195mm×φ106,9 ・642g IP66 白色:1100lm(ルーメン)
昼白色:750lm
電球色:300lm
充電時間 Amazon価格 総合評価(5段階)
6時間 税込:4,680円 ★★★★,5

落下耐久:1m
保護等級:IP66
電池寿命:約300回

 

 

まとめ

こんかいは、ジェントスのEX450Hをレビューしました。

このランタンは、小さくて軽いのが、いちばんのセールスポイント!

小さいわりに、明るさが結構あります。

荷物にならないサイズなので「ソロキャンプ・車中泊」で使えるランタンです。

雨や埃に強い、防じん防水機能が付いてるので山や海でも安心して使えます。

欠点は、充電時間が長いこと!

電動工具メーカーのLEDライトと比べると、差が歴然としてます。

ただし、専用の充電器を使わなくて済むので、USBケーブルを差し込むコンセントがあれば、どんな場所でも充電ができます。

お値段も、工具メーカーのランタンに比べると半分で購入できます。

オイル式やガス式のランタンは燃料が漏れたり、カセットが邪魔になったりするデメリットがありますが、充電式のランタンは、そんなデメリットがありません。

丈夫で、長持ちするランタンなので1台もっとくと、いざという時に便利ですよ!

バッテリーの充電を忘れたら、乾電池を使うといいんです!

ハイブリットタイプは、けっこう便利なので一度使ってみてください。

最後に、たくさんのLEDライトを別ページで紹介してます。

よければ見てください。

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