マキタ 集塵機 M442

皆様マキタの集塵機って御存知ですか?

マキタの集塵機とは作業現場の掃除から床にこぼれた水の吸引までできる素晴らしい道具なんです。

御家庭での掃除機としても使える優れた道具ですよ。

こちらではマキタの集塵機M442について詳しく解説致ます。

また、他メーカーの集塵機についても合わせて解説します。

そもそも集塵機って何?

作業中に飛び散った粉塵を吸い込んでくれる機械をさします。

粉塵を空気と一緒に吸い込み粉塵を除いてから綺麗な空気を出す仕組みになっています。

集塵機は、掃除機と比べると吸引力は劣りますが、目詰まりはしにくく作られており吸引力が衰えにくいです。

掃除機との違い

マキタの集じん機DIY用

掃除機のフィルターは小さく目詰まりが起こりやすいので、粉塵を吸い込んではいけません。

目詰まりをおこしたまま使用すると、モーターが過熱して壊れてしまいます。

掃除機はあくまで掃除をする為のものです。

マキタの集塵機M442を使ってみての感想

乾湿兼用なのが第一の特徴です。

本体上部のフックを開ければ、ホースやコードをかけれますし、防塵マルノコを置くこともできます。

キャスタストッパがついておりますので本体の無用な動きを防止できます。

大きさの割に軽く運搬性と収納性が高いです。

使いやすさ

マキタ集じん機 分解作業

シンプルなので誰でも簡単に使えます。

スイッチの入り切りだけで稼働しますよ。

訳の分からない細かい機能がないのがよいですね。

吸引力

吸引力は高い方だと感じました。

木屑や砂埃をガンガン吸ってくれます。

市販のゴミ袋がそのまま使用できますので、わざわざ専用の袋を購入する必要がありません。

稼働音

スイッチを入れ稼働させると少々音が気になりました。

静かな音を求める方には気になってしまうかもしれません。

M442主要機能

  • 電動機 直巻整流子電動機
  • 電圧 単相交流100V
  • 電流 11A
  • 周波数 50₋60Hz
  • 消費電力 1,050W
  • 最大風量 3.5m³/min
  • 最大真空度 22kpa
  • 吸込仕事率 300W
  • 集じん容量 8L
  • 吸水量 6L(使用条件により異なる場合があります)
  • 本機寸法 長さ366㎜×幅334㎜×高さ368㎜
  • 質量 7.8㎏

M442展開図

マキタ 集塵機 M442

①ホースコンプリート

②ノズルアッセンブリ

③タンク

④スイッチ

⑤電源コード

 

マキタ 集塵機 M442

⑥ホース差込口

集塵機を選ぶ際のポイント

実際に集塵機を選ぶ際のポイントをあげたいと思います。

お持ちの電動工具につけれますか?

まずはお持ちの電動工具につけれるかかの確認をしましょう。

同一メーカだったら接続のアタッチメントがあるとは思いますが、念のため調べましょう。

吸引力が強い物を

粉塵を掃除するなら吸引力が強い方が短時間で清掃できます。

乾湿兼用タイプを選びましょう

乾湿兼用を選ぶ理由はただひとつです。

こちらは水などの液体も吸い込むことができます。

乾式専用の集塵機で水を吸い込むと壊れます。

マキタM442の動画になります

M442の動画があったので紹介したいと思います。

 

マキタの他の集塵機は?

マキタは他にもいくつかの集塵機を発売しております。

VC0840

 

マキタ充電式工具と連動した集塵機となります。

ワイヤレスユニットを取り付けておけば差し替えの手間が省けます。

VC004GZ

充電式の集塵機です。

40Vmaxの強力な吸引力が売りになってます。

作業現場では重宝します。

VC004シリーズを動画で説明されていました。
凄く分かりやすいです。

 

ハイコーキの集塵機は

好敵手であるハイコーキーも集塵機は販売しております。

RP80YB(L)

電動工具と連動式で使用する場合には他に28㎜×5mのホースが必要になります。

ホースの材質と成形方法を改良し柔軟性が向上しています。

まとめ

作業現場で出る集塵を清掃するには集塵機は必要です。

安心安全な作業現場を作る為にも集塵機の使用をお願いします。

御使用の電動工具や作業環境にあった集塵機を選んでいただければ嬉しいです。